小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

育て

2014-02-14 09:20:41 | 日記
      育 て  NO.321

「育て」の極意は「おだて」です。 SODATEの「S」を一つ取ればよいのです。  海軍大将だった山本五十六が言っています。
やって見せ 言って聞かせて させて見て 褒めてやらねば 人は育たぬ(動かぬ)です。
自分の子どもには、恥ずかしいというか・アホらしいというか、ほめたり・おだてたりはしませんでしたし、私どもの青少年の時代にはおだてどころか、ほとんどイジメ。 悔しかったらここまで来い!のスパルタ式。
ヘドが出るほど投げつけられてやった柔道も、才能がなかったのか10年やっても、当たり前のレベルにしか達しませんでした。
褒めて育ててくれていたらもっと上達したのかもしれません。
どうしようもない悪ガキで、前途暗澹だったわが中卒時に、昼働いて夜学校に行くという制度がある。 「君ならできる!」とおだてられて、一瞬にして悪ガキ卒業となりました。
「おだてりゃ豚でも木に登る」と言います。
皆さんも、人さまのことをもっと「褒め」ようではありませんか。
ちょっと気恥ずかしいでしょうが・・・。