26.08.13 名 前 NO.511
京都にいるときゃ シノブとよばれたの 神戸じゃナギサと名乗ったわ 浜の酒場に戻ったその日から あなたが訪ねてくれるの待つわ 昔の名前で 出
ています。 (小林 旭 昔の名前で出ています) ひとの名前は時代によって変わるものです。
昔は女子はメシを喰うばかりで働き手にならないということで、生まれてきた子の命名にも、そんな気持ちが込められていました。
長女は ルス つまりいないという意味の「留守」です。 次女は キリ ピン・キリのキリ・・・おしまいという意味。
三女は スエ 世も末という意味。 四女は シメ 締め切りの「しめ」です。
男だって長男・次男まではいいとして、それ以降に生まれる子供にはこれで打ち止めという意味で「留吉」、それでもまだ生まれてくる奴には「捨三」つまり三
回捨てても構わないというようなひどい名前です。
名は世につれ世は名につれて変わりますが、今時の名前はあまり感心しません。 安藤 美姫 美しいお姫様? 何々 貴仁 高貴なお人?
天皇が高貴とは思いませんが、天皇だって「明仁」です。
ちょと名前負けしてる人が多すぎませんか?