6.08.16 中 毒 NO.514
中毒と言ってもいろいろありますが、いま問題になっている危険ドラック(旧名脱法ドラック)はどこにでも売っていて誰でも簡単に入手できるというから、危
険極まりない。 こんなもの吸ってエクスタシーになろうという気持ちがわからない。 だってその代償は大きすぎる。
自分自身が廃人になることは仕方がないとして、他人様を事故に巻き込むなんて言語道断、死刑制度の廃止を訴える「知識人」がいますが、自分や自分の
家族がこういう脱法ドラック中毒者によって引き起こされる事故に遭ったらどう感じるのか? こんな犯罪者は死刑に処すべきでしょう。
日本の法律は主観説、つまり、意識や精神が正常でない人が犯した犯罪は、刑法の大原則である「罪を冒すの意なき行為はこれを罰せず」ですが、これだ
け、無謀がはびこって来るとそんな悠長なことを言っていては社会の安寧は保てない。
憲法を解釈で変える事よりも、刑法を客観説に変更すべきでしょう。
つまり、客観的に見て「脱法ハーブを吸引すると意識がマヒすることは常識だから」、脱法ハーブを吸って起した犯罪はむしろ重罪にすべきでしょう。