26.08.30 お 金 NO.530
お金には誰がその持主なのかは書いていませんね。
でも、自分のお金なのか他人さまのお金なのかは当然ながらちがうものでしょう。 会社のお金は会社という「法人」の所有物であって、社長と言えども勝手
に自分のプライベイトな支出に充てることは許されません。 その会社を自分のお金で創った社長だって、雇われ社長だってお金に関しての立場は変わり
ません。 ところがこれと言った苦労もしないで、社長の事故などによってにわかに社長になったような、2代目・3代目の社長にはこの会社のお金なのか
自分のお金なのかの区別が怪しくなる人がいます。
ある製紙会社の3代目の会長が会社のお金をカジノギャンブルで600億円も遣い込んで「背任の罪」で獄中の人となって久しい。
ところで、巨大企業の経営者や政治家にも会社のお金か国民のお金なのか、自分のお金かの区別がつかないで無駄遣いしている人がいます。
東京電力・安倍総理。 お金を取り扱う人には「危険物取扱主任試験」や薬物を取り扱う「薬剤師」みたいな資格試験を受けさせるべきではないでしょうか?