26.10.03 キ ノ コ NO.563
いつの頃でしたか、確かいまごろの季節だったと思いますが、摂津峡あたりで採取したキノコを食べた人が死亡しました。
食用に出来るキノコに酷似した、なんとかもどきという毒キノコだったらしい。
あやしいものは食べないに越したことはありませんが、毒キノコの判別方法は、毒があるものは傘の表面に粘着性があること・色彩が鮮やかで傘の裏目は
網目になったもの、または蜂の巣状になったものが危ない。
専門家に聞けば「食べられるものか・食べたれらないものか」を教えてもらえますが、イギリスでは毒キノコを専門家のところに持って行って「このキノコをた
べられますか?」と聞くと、「食べられますよ!」「ただし一回だけね」・・・(つまり、2回目に食べようと思ってもこの世にいないという意味)ユーモアがあって面
白い。 ところで、我が国には政治家もどきが多くいて、誰が本物の政治家なのか・インチキなのかがよく解らない。
でも、専門家でなくても「もどき」かどうかを識別できる方法があります。それは、お金の流れを知ることです。
やたらお金を遣って選挙運動をしている政治家の、そのお金はどこから出ているのか、なぜその政治家にお金が流れるのかを探ることです。