小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

病膏肓

2014-10-07 22:07:11 | 日記

26.10.09       病  膏  肓          NO.568

「やまいこうこう」と読みますが、今や90%以上の人は「こうもう」と読みます。  「もうもう」と読むことを「百姓読み」といいますがお百姓さん(農業)をバカ

した呼称です。   でも、そのうちに「こうもう」と読むようになるでしょう。     体の中の一番奥深いところの、なかなか治療出来ない病気になることを言

います。  転じて、なにかに夢中に(やみつき)なって人の忠告を聞かない状態になる人のことを言います。 私のマジックの師匠がそうでした。

誰も仕事を持っていたりして、他にやることがあってなかなか練習に時間をとれません。  マジックなんて所詮遊びの領域でしかありませんが、難しい技を

習得するためには1~2年、さらに困難なものは3~5年とかかり、素質がないとできないものもずいぶんとあります。

でも、彼は言う。  毎日毎日が練習だ!  朝・昼・晩・食前・食後、日〃練習・訓練だ! そうしないと一流のマジシャンになれない!・・と

「マジシャンに非らずば 人に非らず」みたいなことを言う。 遊びのためにすべてを賭けるなんてバカ化ている。

彼は大企業の社員だったらしいが、そんなことでは一流の社員にはなれないでしょう。

定年後引き止められて嘱託になるということもなく、「一流の?」マジシャンを目指しておられる。 それはそれでいいんだけれど・・・・。

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サギ

2014-10-07 22:02:11 | 日記

     

26.10.08       サ    ギ          NO.567

 「詐欺」といえば、立て板に水を流す如く弁舌さわやかな奴かと言いますと、そうではありません。   むしろ訥弁で一見サギらしからぬ奴が、実は詐欺の

常習犯ということが多い。  恥かしながら私は数百万円単位のこの手のサギに4回も遭っています。

いずれも、執拗な取り立てで親族等から回収して、金銭的な被害はほとんどありませんでしたが、その回収のためのエネルギーたるや並大抵のことではあ

りませんでした 「注意一秒 ケガ一生」という交通標語を想起したいのものです。

親族には原則として加害者責任があるわけではありませんから、親族からの回収は「脱法」的とさえなりますから、充分な注意が必要です。

お金を持ち逃げして自殺した「さぎ」2人については、親族は相続権者になるわけですから、相続権者から回収しましたし、刑務所送りとなったサギの兄弟か

らは、交渉の結果「任意返済」を受けました、同業者のサギには業界の保証システムを(相手に)訴訟を起こし勝訴するとともに、債権者申し立てによる「破

産宣告」を取って加害者を「破産者」にして業界から追放するというリベンジを果しました。  でも、基本は「君子危うきに近寄らず」でしょう。

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サギ

2014-10-07 22:02:11 | 日記

     

26.10.08       サ    ギ          NO.567

 「詐欺」といえば、立て板に水を流す如く弁舌さわやかな奴かと言いますと、そうではありません。   むしろ訥弁で一見サギらしからぬ奴が、実は詐欺の

常習犯ということが多い。  恥かしながら私は数百万円単位のこの手のサギに4回も遭っています。

いずれも、執拗な取り立てで親族等から回収して、金銭的な被害はほとんどありませんでしたが、その回収のためのエネルギーたるや並大抵のことではあ

りませんでした 「注意一秒 ケガ一生」という交通標語を想起したいのものです。

親族には原則として加害者責任があるわけではありませんから、親族からの回収は「脱法」的とさえなりますから、充分な注意が必要です。

お金を持ち逃げして自殺した「さぎ」2人については、親族は相続権者になるわけですから、相続権者から回収しましたし、刑務所送りとなったサギの兄弟か

らは、交渉の結果「任意返済」を受けました、同業者のサギには業界の保証システムを(相手に)訴訟を起こし勝訴するとともに、債権者申し立てによる「破

産宣告」を取って加害者を「破産者」にして業界から追放するというリベンジを果しました。  でも、基本は「君子危うきに近寄らず」でしょう。

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ビッグポケット

2014-10-07 07:58:36 | 日記

     

26.10.07    ビ ッ グ ポ ケ ッ ト       NO.566

 「ビッグポケットの原則」というものがあります。 つまり大きなポケット(お金持ち)・・・からお金を取れ!という原則です。

遠戚のM君が交通事故で瀕死の重傷を負った。  治療費は1000万円ほどかかるという。 それでも、生きるか死ぬかはわからないという状態。

不法駐車中のトレーラーにバイクを乗っていたM君が、わき見運転していて追突したというからトレーラー側にも不法行為責任はあるだろうが、過失割合

はどう見たってM君の側にある。 賠償請求したってそんなに取れない。   ・・・・で状況を聞くとバイト先の帰路の事故だというから「労災にしなさい」と

アドバイスした。 (国はビッグポケット) でも、そのバイト先は労災に加入していないというから、社会保険労務士に依頼して、バイト先に過去にさかの

ぼって2ケ月分保険料を払って労災に加入してもらいなさい・・とも言った。(今はそういうことができません)

労災加入が認められて、事故は通勤途中途ということで「労災」として認定されて治療費はタダになり、おまけに休業中の休業補償を200万円ももらった。

 M君の母親はこんなにもらってもいいのでしょうか?・・・というから「気のすむように社会福祉施設にでも寄付してはどう?」と言っておきました。

昔から言いますね 知恵とオ○ン○ンはこの世で使えって。

死んでしまったら使えない。

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