28.11.0.11 小 噺 干 支 の 話 A NO.1340
人様の小噺をパクリまして落語風の小噺を創りました。 曰く「干支の話」です。
今年もいよいよ押し迫って参りました。 ことしは「猿」年でしてこの「申年」が去る(さる)とは
これいかに・・・洒落のつもりで言ってますので、ここで笑って頂かないと、もう笑って頂くとこ
ろはありません。
来年はトリ年でございますね、あっちでもこっちでも「コケコッコー・コケッコウッコー」と実にや
かましい年になりそうでございますね。 殊にトランプアメリカの大統領になったことで、な
を一層やかましくなりそうですな・・・
ところでわたしども、庶民にはかかわりのないことですが、株式相場の世界では「酉年」はバ
タバタ貧乏と申しまして、バタバタするばかりでちっとも儲からない年のようでございます。
さて、この「子・牛・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の干支でございますが、昔々には大
昔には実は決まっていませんでした。
次の年はどうしようかと毎年毎年神様がお集まりになって、そうだなパンダにしようか?キリ
ンにしようか?いや、メダカがいいんじゃなどと喧々諤々協議して決めておったのでございま
す。 でも、毎年面毎年そんなことやってられないなと事業仕訳をいたしまして、全部で12
くらいに決めようじゃないかということになりました。
*・・・続く