28.11.20 人生いろいろ NO.1349
島倉千代子の歌で「人生いろいろ」というのがありました。 男もいろいろ・女もいろいろ、は
良いとして男だか女だかわからない、体は男だけれど心は女とか、その反対とか両刀使い
であるとかは、理解せよと言ってもさっぱり解らない。
かつて、小泉総理が「人生いろいろ」と発言したことに管 直人が噛みついた。 不真面目
だ! 国民を愚弄している!など。でも、この論戦は管の攻めのまずさだけが目につきまし
た。 小泉の言う「人生いろいろ・会社もいろいろ」ですが、そこで管は「それはそうだろうけ
れども、アンタの勤めていたという会社のデタラメさは、到底国民の理解を得られるものでは
ない!」・・・と攻めるべきところ、人生いろいろ発言自体を取り上げて攻撃しているから、入
口のところで止まったままで「人生いろいろでなにが悪い!」と開き直おられて、そこから先
に進めない。
「管」はいつもイライラしているから「イラ管」と言われていたらしいが、そんなにいつもイライ
ラしていたのでは、人の上に立ち人を統括することなんかできるわけがありません。
民主党は世間交代を成し遂げたが、あまりにも人材がいなかった。