29.03.23 卒 業 式 NO.1472
最近小学校の卒業式は、どこでもそうなのかどうかは解りませんが、常軌を逸して
いるんじゃないかというようなものがあるそうです。
卒業生の多くが羽織袴姿で、BGMが流れ拍手の中男女二人づつが入場する。
もし二人が手をつないでいたら結婚式のリハーサルと見まがうような「式典」だった
という 甲斐性のある親だけがわが子を着飾らせ、あたかも愛玩動物みたい寵愛し
て、ご満悦なんだろうけれども、それってちょっと違うんじゃないの?と言いたくな
るとのこと。 (「高槻マジッククラブ通信」4月号 原口 勇氏 投稿より)
そういえば最近人生の卒業式(葬儀)で、老女(の屍)に角隠しにお化粧を施し、花
嫁衣裳に着飾って納棺するという、ちょっとグロテスクなことをする遺族がいるとい
う。 そんなことを考えつくのは葬儀屋の金儲け主義の窮余の奇策なんでしょうけれ
ど、そこまでやるとはちょっと薄気味悪い。
なんでも人がやってることをマネしたい国民性を鑑みると、この先どうなることや
ら・・・。