小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

朱もの2

2018-01-23 21:04:13 | 日記

     30.01.24       朱  も  の2    NO.1779

  朱ものにはいろんな演芸があります。 コント・大道芸・新舞踊・腹話術・どじょう

すくい・漫談・講談・津軽三味線などなどです。

ところで、落語は新作・創作はあっても基本的には200ほどしかない古典落語を10

0年一日のごとくやってるのですが、一方「朱もの」と軽んじられているマジックの方

は、近年宇宙工学で使う素材を使い・ロボットなどのハイテク技術を駆使して、普通の

人ばかりではなくマジックのプロにだって、そのからくりが想像もできないほどの現象

を出現させるショーになっているのです。

それなのに、落語に人間国宝があるのにマジシャンにないのはなぜなんでしょうか?

それは、江戸から明治にかけてマジックを魔術などと行って悪用し、庶民を誑(たぶ

ら)かした人たちがいたために、一時期時の権力者によって禁止された歴史があったの

はないかと思われます。

(インターネットで調べても出てきませんが)

そういう背景があって日本のマジックは先進国に比べて遅れているのです。

コメント
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