小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ホセムヒカ3

2017-04-27 19:52:01 | 日記

      29.04.28      ホセ・ムヒカ3     NO.1509

 政権を取る30年も前から一貫してきめ細かく、各地域に政治活動の拠点を設けて

断の活動を展開しました。  そんな中にはパソコンや携帯電話の使い方がわから

ない地域のお年寄りを集めて教室開いて教えるというような活動もしました。

誰も置き去りにしないように気配りと目配りをめぐらし、どうすれば大事な情報を周

できるかを考え、日常の生活を支える活動をしてきたこと、竜巻被害が発生した被

災地や経済危機に陥った地域には、食料や衣料を集めて送るなど、困った時こそ必要

な措置がとれるような体制を作っていました。

そういう組織には一つの政党やグループで対処するのではなく、別の政党を支持して

いたり・無党派の人も積極的に参加してもらうようにしました。

「拡大戦線」のもとで行われたそういう活動を30年間もやってきたことが、政権を

奪取することにつながったのです。

日本の政党は、このような地道な努力を見習うべきでしょう。

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ホセムヒカ3

2017-04-27 18:40:37 | 日記

   29.04.28      ホセ・ムヒカ3     NO.1509

 政権を取る30年も前から一貫してきめ細かく、各地域に政治活動の拠点を設けて不断の活動を展開しました。

そんな中にはパソコンや携帯電話の使い方がわからない地域のお年寄りを集めて教室を開いて教えるというような活動もしました。

誰も置き去りにしないように気配りと目配りをめぐらし、どうすれば大事な情報を周知できるかを考え、日常の生活を支える活動をしてきたこと、竜巻被害が発生した被災地や経済危機に陥った地域には、食料や衣料を集めて送るなど、困った時こそ必要な措置がとれるような体制を作っていました。

そういう組織には一つの政党やグループで対処するのではなく、別の政党を支持していたり・無党派の人も積極的に参加してもらうようにしました。

「拡大戦線」のもとで行われたそういう活動を30年間もやってきたことが、政権を奪取することにつながったのです。

日本の政党は、このような地道な努力を見習うべきでしょう。

 
 
 

 

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ホセ・ムヒカ

2017-04-26 19:10:25 | 日記
 

29.04.27      ホセ・ムヒカ     NO.1508

3年ぶりに検査入院して大腸ポリープ2個を摘出してもらいました。

オジンのクセに多忙な私に取ってこの検査入院の1日半はちょっと時間の出費になりましたが、ものは考えようで何もすることがないというのも実に良い休息になりましたし、本を一冊読むことが出来ました。

表題は「ホセ・ムヒカ 日本人に伝えたい本当のメッセージ」です。

いいことが書いてあります。

  日本の野党協力はダメだ! 自分たちのイデロギーを主張するばかりではなく、共通のプログラムを発展させなければならない。

  社会の様々なセクターと関係を築きそれを維持しなければならない。

  エリートだけの組織ではうまくゆかない。 内部で粘り強く交渉を続けることが重要だ。

  小さなグループの声に耳を傾けよ! などなどです。

今の日本の共闘は戦いが終わってしまえば消えてしまうが、そういう言ことでは発展しない。

ホセ・ムヒカが作った野党共闘は、政権奪取に挑んで敗れて、敗れては立上がり・また敗れては立ちあがりして30年かかかって奪取したのです。

キリスト教徒から共産党までいでイデオロギーではなく「共通の目的・・・(政権奪取)」のもとに力を合わせて戦った結果だといいます。

そういわれれば、今の日本の野党は全くの烏合の衆ではありませんか?

続く・・・

 

 

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ホセ・ムヒカ

2017-04-26 19:10:25 | 日記
 

29.04.27      ホセ・ムヒカ     NO.1508

3年ぶりに検査入院して大腸ポリープ2個を摘出してもらいました。

オジンのクセに多忙な私に取ってこの検査入院の1日半はちょっと時間の出費になりましたが、ものは考えようで何もすることがないというのも実に良い休息になりましたし、本を一冊読むことが出来ました。

表題は「ホセ・ムヒカ 日本人に伝えたい本当のメッセージ」です。

いいことが書いてあります。

  日本の野党協力はダメだ! 自分たちのイデロギーを主張するばかりではなく、共通のプログラムを発展させなければならない。

  社会の様々なセクターと関係を築きそれを維持しなければならない。

  エリートだけの組織ではうまくゆかない。 内部で粘り強く交渉を続けることが重要だ。

  小さなグループの声に耳を傾けよ! などなどです。

今の日本の共闘は戦いが終わってしまえば消えてしまうが、そういう言ことでは発展しない。

ホセ・ムヒカが作った野党共闘は、政権奪取に挑んで敗れて、敗れては立上がり・また敗れては立ちあがりして30年かかかって奪取したのです。

キリスト教徒から共産党までいでイデオロギーではなく「共通の目的・・・(政権奪取)」のもとに力を合わせて戦った結果だといいます。

そういわれれば、今の日本の野党は全くの烏合の衆ではありませんか?

続く・・・

 

 

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礫師

2017-04-25 19:57:12 | 日記

    29.04.26    礫     師     NO.1507

 「鴨がねぎを背負って」とか、「他人の不幸は鴨の味」などという場合の鴨は美味の

象徴ですが、庶民には鉄砲などの武器の使用が禁じられていましたから、めったに鴨

を捕らえて食べるようなことはできませんでした。

ではどうやって鴨を獲ったのかといいますと、石ころを鴨に投げつけて撃ち取る「礫

師」という職人がいたのです。   武器を禁じられた沖縄で「空手」が発達したよ

うに、庶民の生活の知恵がそうさせたのでしょう。

また、戦の時には武器を与えなくても敵将をめがけて礫を投げつける重要な役目を負

いました。

今の藤波とか能美ならば、その時代に生まれていたならば、きっと優れた礫師になれ

たことでしょうし、もしかしたら彼らは優れた礫師の末裔なのかもしれません。

また、望遠鏡もなかった時代には通信手段として烽火(のろし)が使用され、遠くの

烽火を見ることができる「遠見師」が珍重されました。

でも、私たちはそういう原始的な方法ではなくて、見えない未来を見通す眼力が求め

られます。

そういえば、どこかのゴルフ場に遠見台の跡が残っているところがありました。

 

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