小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ヒラリー

2018-03-21 20:01:52 | 日記

    30.03.22      ヒ ラ リ ー    NO.1836

 

  どこまで本当の話かどうかは知りませんが、クリントンとヒラ

リーがドライブしていて、ガス欠になったのでとあるガソリンス

タンドに立ち寄ったところ、ヒラリーの高校時代の学友がスタン

ドマンをしていました。

給油を終わって出発した時にクリントンは言った。 「僕と結婚

してよかっただろう?」「もし、あの男と結婚していたら君はス

タンドマンの妻になっていた」 するとすかずヒラリーは反論し

ました。 「そうじゃないでしょう!?」「もしあなたが私と結

婚していなかったら、今頃あなたはスタンドマンをしていたかも

よ!」・・・クリントンは黙ってしまいました。

こういう口撃には男は勝てません。

どちらもどちらと言うべきでしょうが、一つ言えることは夫婦の

どちらかがしっかりしなければ、片方がだめならもう一方の方も

ダメになるということでしょう。

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東京

2018-03-20 20:56:27 | 日記

   30.03.21      東    京     NO.1835

 30歳代のサラリーマンの時に、職場から内地留学をさせてもら

って一時期東京で生活しました。 職場に手紙を出そうと思って

切手を買うために近所のタバコ屋さんに行きましたところ「そん

なのねーよ!」とのたまう。 態度がでかく腹を立てて帰ろうと

すると「ばあさん・・幾らのいるんだい」と言うから「50円切

手一枚でいいんですが・・・」と言うと婆さん「だったらこれヤ

ルよ!」といって1枚の切手をポンと取りだしました。

私は故なく人様からただで物をもらうことは嫌いだし、そんな理

由もないものだから、50円払うといったら、婆さん「そんなの

いらね~よ」と言う。

私がそれでも払おうとすると婆さん「要らねえと言ったら要らん

ねえ~んだ」「とっと帰りな!」・・・っと剣もほろろ。

大阪から新幹線で行けば3時間ほどの距離の日本の国内で、こう

も考えからが違うものなのかと思ったものでした。

日本人は単一民族なんてよく言われますが、所変われば品(考え

方も)変わる、ずいぶん違うものだと思いました。

東京ばかりか関西でも京都・神戸・大阪間にだって生活習やもの

の考え方に歴然とした違いがありますね。

都構想・道州制なんてビール・焼酎・日本酒・ウイスキーをちゃ

んぽんしたみたいで悪酔いするだけ!

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資産

2018-03-19 14:09:06 | 日記

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   30.03.20    資    産     NO.1834

  資産を保有する手段として日本人はお金(預金)を考えます

が、インド人やユダヤ人は金またはダイヤモンドだと聞きます。

不動産を対象として100年年先200年先を考えて取得するの

は華僑で、マレーシヤのメインストリートの90%は華僑が所有

していると聞きます。幾多の戦禍に見舞われた民族としては、持

ち運びの便利なもの・または自国の政治体制がどう転んでも影響

少ないものが注目されるのでしょう。

ちなみに、どこの国や民族だって現金(お札)を貯めて地中に埋

めるなどということはしません。

紙幣はいつ紙切れになってしまうか知れませんし・株券も・預金

だっていつ無価値なものになるか知れません。

持ち運びが簡単で・人に盗られるリスクもない、もっとも安全な

産と言えば知識・教養・健康・技能・健康・人間関係ではないで

しょうか?   そういう資産を蓄積したい。

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怒雁

2018-03-18 20:26:32 | 日記

    30.03.19    怒    雁   NO.1833

  雁(がん)の群れは時には扇状になり・時には

 ひし形になり・またジグザグ模様を形成しつつ長い旅路を移行し

ます。  それは外敵から身を護るために、全体として大きな動

物に見せるためにするんだと考えられています。

ジグザグ模様は日本庭園などの池に敷設される沈み橋の形状とし

て「雁行橋」などと言って、目を楽しませる嗜好となっていま

す。  ただ、その雁の群れの形がどんなに変わっても、常に一

羽だけ群れを離れて飛んでいる雁がいます。

その願を「怒雁(どがん)」と言って、群れの全体を把握できる

位置にいて万一の場合はその危急を知らせる役目を果たすので

す。  どんな組織や仕事においても、そういう役目が必要では

ないかと考えます。

そういう観点からすれば、今回の森友学園問では財務省という組

織には「怒雁」の役割を担う人がいなかった・・・というより

も、財務省って言う組織は、そういうことができない硬直した組

織なんだろうなということが明らかになってきました。

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駕籠に乗る人

2018-03-17 19:32:41 | 日記

    30.03.18     籠 に 乗 る 人    NO.1832

   「駕籠に乗る人・担ぐ人・そのまた草鞋を作る人」 人はそれ

ぞれに役割があるということでしょう。 出来れば格好良く籠に

のる人になりたいところですが、そうは行かないのが世の常。

各人の器に応じてそれぞれの職務に励むほかありません。

でも、かごに乗ってる人がかならずしも幸せかというと、そうと

は限りません。 家に帰れば不治の病の子がいるかもしれません

し、病的にヒステリックな配偶者がいて、煉獄の苦しみを味わな

ければならない家庭かもしれません。 人の幸・不幸はどこにあ

るかは知れません。

日夜人様の肛門ばかり診ているのは医学博士ですし、離婚だ破産

だというような人様の不幸に介入してお金を稼いでいる人が、わ

が国で最難関の国家試験に合格しなければならない仕事(資格)

の弁護士です。

かつては、日本のお金持ちと言えば医者か弁護士といっていたの

ですが、その弁護士を多く作り過ぎたために、年収400万円以

下の「先生」が半数に及ぶといわれています。  日本人って豊

かなったのでしょうか。

*弁護士の格差 秋山謙一郎 著 を参考にしました。

 

 

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