第一試合で青山学院大学が、中央大学に連敗しちゃいましたので、東洋大学が試合を行う前に、東洋大の度目のリーグ優勝が決まりました。
決まる時はこんなものでありますね。
優勝が決まっても、東洋大の先発投手はエース藤岡でした。
青学vs中央はのスコアは1-0でしたので、第二試合のメンバー提出時には、どっちが勝つのかは判らなかったでしょうね。
だがしかし敢えて言いたいこの試合の先発は藤岡で正解なのかと。東洋大学はあと1敗出来る余裕がありました。それなら内山と言う第二エースの先発で良かったのではないか?前日に152球を投げた藤岡より、休養十分の内山の力を信じない監督の選手起用には、大いに疑問を感じます。結果論になりますが、藤岡は1回に2点を取られ、2番手の内山は4回を無失点で切り抜けました。
6月には全日本大学野球選手権がありますが、トーナメント戦ですので、投手陣の遣り繰りが大変です。昨年のように、乾・鹿沼・藤岡・内山と力のある投手が交代で投げないと、優勝は出来ないですよ。昨年の東海大学のエース菅野投手も決勝で力尽きました。
又リーグ戦に続き、藤岡の連投を課すようなら、将来のプロ入り向けても心配ですね。
明日は全日本大学選手権意識した選手起用 (特に投手陣) を強く望むものであります。
閑話休題
東都の日程が詰まっているため、雨などで順延していた残り2試合は、川越市の東洋大学グラウンドで行われるらしいです。まだ最下位は決まっておりません。