元祖御三家の中で、一番年下だった西郷輝彦が亡くなりました。ライバルと言うか同じ時代を生きた舟木一夫が西郷輝彦のヒット曲を追悼を込めて歌っています。
舟木さん 輝さん サンプラザさよなら公演 - YouTube
感心するのは舟木が自分の持ち歌ではないのに、全曲3番の歌詞まで完全に歌っている事ですね。
良く橋幸夫と舟木一夫はライバルと言われますが、舟木と西郷はそんな感じはしませんね。
西郷が逝き、橋は引退を撤回して歌手活動を再開しましたが、舟木は12月12日で80歳(傘寿)を迎えます。各地のコンサート会場は満員だと言う事です。ご同慶にたえません。芸能活動65周年までももう少し、舟木のファンの平均年齢は舟木より5歳くらい年下らしいので、まだまだ舟木が健康体であれば、65周年も盛大に開催されるでしょうね!
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フォーク歌手の高石ともやさんが亡くなりました。
高石ともやさん死去、82歳 フォーク歌手「受験生ブルース」(京都新聞) - Yahoo!ニュース
思い出の赤いヤッケ・受験生ブルース・主婦のブルースなどが大好きでした。
我が町にも数回コンサートで来町し、私は彼が表紙のフォークソング歌集やバンジョーウクレレにサインも貰った事があります。
もっと長生きして欲しかったです。残念です・・・。
職場の忘年会でした。二次会はスナックへ。カラオケで声が出なくなった事に愕然としました。
若い頃はNHKのど自慢で3つ鐘を鳴らす程ではないにしろ、「カラオケ」の世界ではそれなりに上手だったと思うのですが、高音も低音もどちらも駄目でした。加齢のせいもあるでしょうが、飲みに行かないと歌わないので、飲む機会が殆ど無くなったので、声帯も衰えたのだと思います。心を改めて?又飲みに行く事はしないだろうし、もしもカラオケに行っても、聴く側に回りそうです。
今夜はショックが大きいですわ!
歌えば天国 聴いてりゃ地獄・・・・・。
1960年代に爆発的な人気を博した、クレージーキャッツの犬塚弘さんが亡くなりました。
最後の「クレイジーキャッツ」犬塚弘さん94歳死去 「男はつらいよ」など数々のドラマに出演(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
植木等は大学の先輩ですから勿論大好きですが、次に好きだったのが長身で飄々とした何とも言えないキャラの犬塚氏が好きでした。上記のWikipediaにもあるように、単なるコミックバンドではなく、それぞれに高い音楽性を持ち、犬塚氏もベースの名手でした。先日ダークダックスの「ぞうさん」こと遠山一氏もなくなり、私の若い時の名グループがどんどん亡くなられ、寂しい限りでございます。
フォーククルセダーズで、加藤和彦・はしだのりひこらと共に1960年代に一世を風靡したきたやまおさむ氏が、ネット上でコラムを書いています。
【話の肖像画】精神科医・エッセイスト きたやまおさむ<1> まず学長が遊ぶ姿を見せないと - 産経ニュース (sankei.com)
1960年代は演歌とGSとフォークが同居していた不思議な時代でした。当時の裏話や北山氏の若い頃の話など、少し若い私も興味深く読んでいます。あの頃は楽しかったです!
私はフォークルの歌では、大ヒットはしなかったものの「戦争は知らない」が好きでした。作詞は寺山修司だったと思います。北山氏は医者になり、現在は大学の学長も務めています。
昭和を代表する男性コーラスグループの「ダークダックス」のゾウさんが亡くなりました。これで4人全員が亡くなられた事になります。
私は地声が低いので、ゾウさんの低音が大好きでした。昭和の思い出が又1つ消えてしまいました。残念です。ご冥福をお祈りいたします。