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HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

青い小鳥から「X」へTwitterのロゴマーク変更を俵万智が詠む。(さすが!)

2023年08月23日 20時03分54秒 | 読書・文学

Twitter社のシンボルだった小さなさえずる小鳥が、急に「X」に変わりました。もうTwitterと言う言葉も無くなったの?詳しい事は解りません! 歌人の俵万智が、こう嘆いています。

 ツイッターのロゴ変更を連想、歌人・俵万智さんの短歌2首が大反響 「いいね」22万超 - 産経ニュース (sankei.com)

「言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず」

「このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ」

上手いよなあ・・・。実は私も10代~20代の頃に短歌に凝った事がありまして、俵万智さんはとても好きな歌人なんですが、こう言う歌を詠む才能があれば良いですね。

 

 

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齋藤孝著、「声に出して読みたい日本語」→「理想の国語教科書」

2022年07月04日 18時52分32秒 | 読書・文学

幼い頃から読書は好きでした。少なくとも20代前半までは、普通の方よりは読書量は多かったと思います。いつからか小説を読まなくなり、特に純文学などの長編小説は読めなくなりました。

そんな時に出会ったのが、斎藤孝氏が書いた「声に出して読みたい日本語」と「理想の国語教科書」です。前者はベストセラー(140万部!)で、私も楽しく読ませていただいた記憶があるのですが、後者は購入したものの、積ん読状態が続いており、2~3日前から読み始めました。ページ数にして5~6ページだけのさわりの部分だけですが、これが中々為になって面白いのです。

日本人では、夏目漱石の夢十夜、小林秀雄の人形、坂口安吾の風と光と二十の私と、菊池寛の勝負事、中島敦の名人伝、太宰治の走れメロスなど、日本人以外では、トルストイ、シェイクスピア、ヘレンケラー、ネルー、パスカル、ゲーテなどなど(まだまだ紹介しきれません!)

最近は陸上競技や競泳やアイスホッケーの専門誌しか読まなくなったので、例え短編と言えども優れた小説を読むのは楽しいし、嬉しいものです。

 

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「ゴールデンカムイ」最終回間近、実写化決定!

2022年04月27日 20時26分58秒 | 読書・文学

野田サトル作、漫画(劇画に近い?)《ゴールデンカムイ》の最終回がいよいよ近づいて来ました。私も面白くて図書館でかなり読んでます。アニメも「GYAO」で結構見ましたよ。作者の野田サトル氏は、週刊ヤングジャンプで、アイスホッケー漫画「スピナマラダ」を連載していましたが、読者からの反応が殆どなく、編集部から打ち切らたそうですが、そのリベンジとして書いた「ゴールデンカムイ」が大・大・大ヒットしました。早い話が金塊を巡る三つ巴の争奪戦ですが、物語のあちこちにアイヌ民族の衣食住などに関する習慣・知恵などが散りばめられており、金塊争奪戦と共に、物語の柱になっています。4月28日発売の「週刊ヤングジャンプ」が最終話となるようです。話は単行本としても発売されているので、私は全巻揃ったら購入予定です。

何と実写化も決定したとか⁉ いつ頃クランクインとか配役とかは一切未定のようですが、楽しみです。鶴見中尉とか「のっぺらぼう」とか実写化しにくいキャラが沢山いますからね!

 『ゴールデンカムイ』、待望の実写映画化決定!! | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい (shueisha.online)

 

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さいとうたかおさん、白土三平さん ありがとうございました!

2021年10月26日 18時39分40秒 | 読書・文学

先日のさいとうたかお氏に続き、白土三平氏も亡くなりました。

 「カムイ伝」白土三平さん死去 - Yahoo!ニュース

漫画家と言うよりは劇画家と言った方が良いでしょう。さいとうたかおの「ゴルゴ13」や「影狩り」「無用ノ介」「雲取り暫平」は購入しなくても、どこかの食堂やレストランにだいたいは置いていますが、白土三平の作品はそうはいかず、私は「カムイ伝」「カムイ外伝」「忍者武芸長・影丸伝」は全巻購入しました。(その後生活苦から二束三文で古本屋に売り飛ばしたのが今になって悔やまれます。)作者は違いますが「子連れ狼」はまだ全巻家のどこかにありますよ。

手塚治虫は別格として、さいとうたかおと白土三平は私の青春時代を代表する二大劇画家でした。特に「カムイ伝」は江戸時代の被差別も描いており、スケールの大きさ・登場人物の多さ、壮大な謎解きなど読み応え十分です。

古本屋で安く売って居れば、また買い戻したいですね。さいとうたかおさん、白土三平さん ありがとうございました!

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日本の近代の戦争についての本を2冊読んでます。

2021年05月04日 20時24分22秒 | 読書・文学

毎日毎日駅伝やアイスホッケーの雑誌ばかり読んでる訳ではありません。以前にも読んだ事がある日本の戦争についての良書2冊を読み返しています。

半藤一利氏が今年の1月に亡くなりましたが、氏亡き後、日本の近代史を語らせたらこの2人が双璧じゃないでしょうか?

半藤一利

半藤一利 - Wikipedia

加藤さんは先の菅内閣による日本学術会議に任命を拒否された1人ですが、保坂氏も加藤氏も「事実」と「資料」が基本であり、私はお二人が極端な思想に凝り固まっているとかと言う意見には組しません。右でも左でもなく真摯に日清・日露戦争から、日中戦争・太平洋戦争を研究しています。

是非ご一読をお勧めいたします。

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今読んでいる本 大場豊吉詩集 すべて気休めの言葉は死ね

2020年06月05日 19時29分21秒 | 読書・文学



昔若い頃にどこぞの古本屋で買い求めた、ほぼ無名の詩人(Googleで検索すると少しだけ記述はあります。)

大場豊吉の〝すべて気休めの言葉は死ね〟をウン十年振りに読んで新たな感動に震えています。
大正12年生まれ、戦争から復員して北海道(主に室蘭市)で工場労働者として働いていた彼の叫び声が魂を揺さぶります。

現在デジカメの調子が悪く、詩集の写真をUP出来ないのが残念!。
詩の舞台の中心の北海道室蘭市は、私の生まれ故郷の隣町であり、詩の中に出て来る地名や工場などは私の記憶の中にもしっかりとあります。

1977年 出版 噴火湾社 1400円  (古本屋でいくらで購入したかは記憶にありません。)
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コインランドリーの待ち時間で読んだ漫画が面白かった!

2020年05月07日 20時13分49秒 | 読書・文学


昨日は雨だったので、洗濯物が乾かず、我が町唯一のコインランドリーに行って来ました。
そのコインランドリーには待ってる人の為に、漫画や小説など結構本がかなり置いてあります。
私も何度も待ち時間に面白そうな本を見つけて読んでいました。

昨日はコミック「YAWARA」を読みました。ご存知女性の柔道の物語です。実を言うと私は余り女子の柔道が好きではなく、この漫画の存在は知っていましたが、それほど関心はありませんでした。
この漫画の連載が始まった当時は、今ほど女子柔道が世間には認知されておらず、かなり人気のコミックだった事くらいしか記憶にありません。

しかし読んでみると絵がしっかりしていてかなり面白い!

  https://ja.wikipedia.org/wiki/YAWARA!

作者は浦沢直樹、どこかで聞いた名だと思っていたのですが、「YAWARA」とは全く趣が異なる「MONSTER」や「20世紀少年」なども彼の作品でした。

「YAWARA」は少しコメディータッチの要素がありますが「MONSTER」怖くなるくらいのスリラーものです。

「YAWARA」はアニメ化もされ、さらに浅香唯主演で実写化もされていて、ビックリしています。
コインランドリーでは全29巻の内7巻しか読めませんでした。それでも2時間くらい掛かった・・・。

早く続きを読みたいのですが、洗濯もしないのに、漫画だけ読みに行くわけにもいかないし・・・。
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コミック〝ぼっけもん〟全14巻 一気に読んじゃいました。

2020年05月03日 20時14分08秒 | 読書・文学


昨日ブログに書いた、コミック〝ぼっけもん〟全14巻(岩重孝著:小学館)今日の午前中に読み始めて、夕方17時ごろ読み終えました。

主人公は鹿児島県から東京の私立大学の夜間部に入学した若者の青春グラフティーです。
主人公が状況したのは、おそらく1970年代の中盤頃だと思われます。
私は北海道から上京して、東洋大学で4年間学びましたが、田舎が北海道と鹿児島と異なるものの地方から東京に出て来て、都会に馴染めない境遇が私とよく似ていて、昔愛読したものです。
主人公程ドラマチックな生き方は私はしていませんが、約20年振りに読んで大変懐かしく読み返しました。

鹿児島県出身の主人公、浅井義男と徳島県出身の秋元加奈子との切ないすれ違いばかりの恋が、当時の私の胸を打ちました。

読んでいない方は是非ご一読を!
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GWは読書かな(漫画・ぼっけもん)を読むつもりです(舞台が東洋大学のような気がするのですよ)

2020年05月02日 21時11分46秒 | 読書・文学


GWはどこの観光地も景勝地も、景色だけ見るならまだしも、ホテルや売店などは休業でしょうから、一応昨年のお盆も、今年の彼岸も墓参りに行ってない親不孝者なので、故郷の墓には行く予定です。

あとは読書ですね。20年くらい前にまだ街に個人営業の「古本屋」さんが残って居た頃に、3軒くらい古本屋さんを巡り、全巻揃えたコミック「ぼっけもん」を久しぶりに読破しようと思っています。





鹿児島県から上京し、東京の某私立大学の夜間部に通う1人の「ぼっけもん」(鹿児島で大胆な、向こう見ずな、無鉄砲な、やんちゃな などと言う意味の硬派な人物)が、同じ大学の徳島出身の女性と知り合い、やがて故郷鹿児島で昔の仲間と共にビルの開発などを手掛ける物語です。

   https://shuman01.com/bokkemon-iwasigetakasi/

波乱万丈で、正義感の強い主人公失敗を重ねながら、成長して行く物語は感動的でもあります。


どうも、主人公の通う東京の私立大学が、東洋大学がモデルになっているのでは?と私は思っているのです。
主人公は鹿児島の高校では進学クラスではありませんでした。そこで大学の夜間部に入学するのですが、主人公は2部(夜間部)の国文科、彼女(後に結婚する)は2部の社会学科に在籍です。

舞台はは1970年ごろだと思うので、当時2部があり、国文科もあり社会学科もあると言うのは東洋大学しか私は思い浮かばないのです。

又主人公の生き方に影響を与える、知り合いの女性の夫(高校教師)が、度々〝坂口安吾〟の言葉を引用しています。
坂口安吾と言えば、東洋大学卒業生の中では一番知名度がある卒業生です。(2番目は植木等、3番目は柏原竜二=3名とも私の独断!)

もう書店は販売して無いと思うので、ネットなどでは購入出来るかも知れません。

大学を中退して鹿児島に帰ってからの展開は、私は最初に読んだ時は、不覚にも涙を流しました。
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毎日新聞社「汚れた桜」 このまま看過は出来ない。

2020年04月29日 19時26分08秒 | 読書・文学


世間はすっかりコロナ・コロナですが、昨年問題になった安倍晋三と桜を見る会の疑惑を忘れてはいけないと思います。

安倍晋三と桜を見る会問題とは何だったのか?と言うと

   https://ja.wikipedia.org/wiki/桜を見る会問題

毎日新聞社が、この問題を本にしました。
      
        


https://mainichi.jp/yogoretasakura/?cx_fmt=2004sakurafree&cx_plc=bnr&cx_cls=fb_03&fbclid=IwAR01Kv9ejgkcK1eXz15F_EM0rbKZyF2uvHKY8mAHQwvoMOsZqyWHa4C3jDs

amazonでも売っています。

   https://www.amazon.co.jp/汚れた桜-「桜を見る会」疑惑に迫った49日-毎日新聞「桜を見る会」取材班/dp/4620326194


増加する一方の招待客、不可解な会費、反社会的勢力者の招待など、公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いが見込まれています。

森友・加計に続く現職総理の重大な疑惑です。国民も野党もコロナ対策に万全を期す事は勿論ですが、決して〝小事〟ではないと思うので、しっかり追及しなければならないと思いますね。


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