10000mを各大学2人づつ4組 (8人)で走り、その合計タイムを競うものです。今回の関東枠はシード校を除く7校。(参加校は20校でした。)
1位:神奈川大学
2位:順天堂大学
3位:東海大学
4位:上武大学
5位:大東文化大学
6位:城西大学
7位:中央学院大学
(ここまで予選通過、本大会参加)
7位:帝京大学
8位:日本大学
9位:法政大学
10位:国学院大学
11位:専修大学
12位:中央大学
(以下略)
私は1位~3位と5位の大東文化大は予選通過はすると思っていましたが、
それ以外はどうなるかは予想は付きませんでしたね。
箱根駅伝で出場回数60回以上出場している、日本大学・法政大学・専修大学・中央大学が落選し、
名門・古豪と言われるチームも予選を通過出来ないシーズンがここ数年続いています。
今年の箱根駅伝では、出場回数、優勝回数、連続出場記録などで第一位の中央大学が、
90回記念大会の参加校増枠に助けられ、ようやく出場しました。(例年なら出場が途切れていたところです。)
別に日大や中央大が陸上全般が弱体化している訳ではありません。現に今年の関東インカレでは日大が圧倒的点数で優勝。中央大学も短距離や女子は強いです。
大学陸上界では駅伝 (特に箱根駅伝) が特別人気があるので、駅伝の強い大学=陸上の強い大学と思われていますが、
それは間違いです。名前は言いませんが、陸上部に長距離選手しか居らず、
駅伝の強豪校として知られている大学もありますね。
東洋大学も初優勝する以前は、予選会の常連でした。お陰様で最近は予選会にはご無沙汰ですが、毎年選手が入れ替わる大学生ですから、これからどうなるかは解りません。
私が在籍中は関東大学ラグビー (リーグ戦グループ) で1部の常連だったラグビー部は、
あれこれ20年近く2部暮しです。まあ大学当局がどんなスポーツを強化しようとしてるのかにも左右されます。
東洋大学は、現段階では水泳、陸上、サッカー辺りでしょうかね。