関東大学アイスホッケーリーグ戦、ここまで全勝の東洋大学は、同じく全勝の中央大学と対戦しました。
この試合に勝てば、最終戦の明治vs中央の勝敗に関係なく、東洋大学のリーグ戦9回目の優勝が決まるはずでしたが、反則が多く1-4で敗れました。
ネット配信の動画は観られませんでしたが、中央大学アイスホッケー部がTwitterで反則者や得点・アシスト者などを速報してくれます。
[ゴール・アシスト]
02:31 中央大学(H) G#77小原匠麿 A#11長岡翼 A#74米山幸希(PP1)
07:32 東洋大学(V) G#20猪狩大智 C A#8石田陸
21:13 中央大学(H) G#7矢島翔吾 A A#21宮本明朗 A A#74米山幸希(PP1)
27:46 中央大学(H) G#18徳光陸 C A#43畑山?貴 A#33中村宗史(PP1)
37:34 中央大学(H) G#21宮本明朗 A A#18徳光陸 C(PP2)
東洋大学の4失点はいずれも反則で1人(ないし2人)が相手より少ないキルプレー(PK)でした。
昨日のブログでやや東洋大学が有利と書きましたが、中央大学アイスホッケー部のTwitterを見ると、悪質な反則とされる「ミスコンダクト」の反則が東洋大学に2名出たようです。
実力が伯仲している同士の対戦で、「ミスコン」を2つ犯したら、勝てる試合も勝てないと思います。
まさか相手を軽く見た訳ではないでしょうし、中央大学はそんなに弱い相手でもありません。
これに勝てば優勝!と言う事で、余計な力が入ってしまったのか?
これで優勝は他力本願となりました。最終戦の最終カードで昨年の1位・2位の明治vs中央が対戦します。
中央が勝ってしまったら、中央が全勝優勝、明治が勝ったら、東洋・中央・明治が6勝1敗で勝ち点が並びます。通常は総得失点差で優勝が決まりますが、今年はコロナ禍で通常とは異なるのかも知れません。
ここで気になる文章があります。(東京都アイスホッケー連盟)
2020 関東大学リーグ戦試合方式のお知らせ
10 月 17 日(土)より開幕予定の関東大学リーグ戦については、全てのディビジョンにおい
て大会順位は決定しますが、ランキングには一切反映しない大会とすることを正式決定い
たしました。
また「順位決定戦」「入替戦」「自動昇格・自動降格」は実施しません。
「大会順位は決定する」とありますが「ランキングには一切反映しない」の意味が私には解りません。
まあそれにしても今日の自滅とも言える敗戦は痛すぎますね。(まさかレフリーは東洋大学との相性が悪いN女史ではあるまいな・・・。あっ これはここだけの話です。負けたのはレフリーのせいじゃないと思いますから・・・)
後ほど、ゲームシートが載ったら確かめては見ます。