男子アイスホッケー苫小牧大学交流戦(正式名称は他にありますが、私はこう呼んでいます。)の組み合わせが発表になりました。今年で25回になります。
関東の大学から9校、関西地区から3校です。春の関東大学アイスホッケー選手権(秩父宮杯)の結果は、1位明治・2位中央・3位・東洋・4位法政でした。順位決定戦で早稲田が大東文化に敗れています。東洋は中央に1点差負け、法政にGWS負けでしたが、明治の優勝が決まった後の最終戦では8-6で明治に勝って意地を見せました。関東の大会は秩父宮杯・秋のリーグ戦・インカレを三大タイトルと言いますが、この交流戦(サマーカップと言う呼び名もあります。)も含めて4冠と言う方もいます。参加チーム12校で、しかも合宿の合間を縫って行うので、(午前中自チームの練習で、午後から試合と言う日程も多くあります。)私は4大タイトルとは言い難いと言う立場です。優勝は明治・中央・東洋の3チームの争いと見ます。大会ではありますが、秋のリーグの前哨戦・新戦力のお試しと言う意味合いも強いと思います。
7月末~8月4日までは、全国高校選抜アイスホッケー大会も開催され、私の好きな「学生アイスホッケー」の季節到来です。苫小牧のお隣安平町では、今日からU18代表候補の合宿も行われています。