念の為、申し上げておきますが、毎日毎日アイスホッケーばかり観戦してる訳じゃありませんからね!
早いもので、衆議院選(戦)が終ってから、12日が経ちました。
ニュースやワイドショー、週刊誌では、まだ発足していない鳩山内閣について、あれこれ報道されてますが、
まあゆっくり様子を見ましょうや。
民主圧勝、自民惨敗の陰に隠れてあんまり目立ちませんが、公明党も31→21と議席を大幅に減らしました。
公明党は、その固い組織票と決して無理をしない選挙戦術で知られています。
我が町には、共産党の町議が3名、公明党の町議が2名居ります。
いわゆる基礎票は公明党が多いと言われ、町議選の獲得票や国政選挙レベルの得票では公明票の方が多いのです。
3議席獲得するのは、さほど困難とは思えないのですが、2人しか候補を立てません。
それほど用心深い公明党が、今回の選挙で大敗し、現職の代表と幹事長、
前幹事長が揃って敗退ですかから、その衝撃は計り知れないでしょうね。
新代表は参議院議員の、山口那津男氏です。今までは同党の政務会長でしたが、
良くTV番組で各党の政策責任者の討論会にも出席しており、これまでの公明党の指導者とは一味違うスマートさを感じますね。
経歴を見ると、水戸一高→東大法学部で、卒業して1年後に司法試験に合格してます。
どうやって党の建て直しを図って行くのか、お手並み拝見であります。
さて総選挙後、公明党の幹部が、自民党に批判的な発言をしたり、斉藤環境大臣(公明)が鳩山由紀夫の温室効果ガスの25%削減提案に賛意を表明したり、来年の参議院選挙で自公協力を疑問視したりなど、
早くも自民離れと言うよりも、民主寄りとも受け取られる発言が相次いでおりますが、
民主党は相手にしちゃ駄目ですよ。太田前代表は、先の衆議院選挙で、口汚く民主党を攻撃(罵ったと言っても良い)してました。
まあ自分達が与党の中に居ないと、心配で心配で困ってしまう党ですから、これからも政権に擦り寄る態度を見せるかも知れません。
次の参議院選挙でも、高い投票率をもってすれば、同党の躍進はある程度防げます。しっかり選挙に行きましょう。
さて明日はいよいよ苫小牧大学交流戦の準決勝でありますよ。
対戦カードは奇しくも昨年と全く同じ、法政中央 東洋早稲田となりました。
昨年は、法政と早稲田が勝ちあがり、決勝に進みましたが、果たして今年はどうなりますか?
一発勝負のトーナメントなだけに、下馬評はそれほどあてにはなりません。
東洋大学は昨シーズン公式大会で三冠を達成しましたが、この大会で早稲田に敗れております。
ここは負けられないね。