総選挙雑感

私的に今回の総選挙のMVPを挙げて見ると
田中康夫（兵庫8区）
森山弘行（大阪１６区）
福田衣里子（長崎２区）

理由はお見込みの通りです。　（自公の大物を小選挙区で落選させても、比例で復活させては意味がありません）

前回の小泉チルドレンと今回の小沢チルドレン　（小沢ガールズ）　とは候補者の資質で大きな差があると思う。
政権交代であると同時に、世代交代の意味合いもかなり強かった。
民主党の三役・閣僚人事が取りざたされているが、注目は官房長官でも、厚生労働大臣でも、財務大臣でもなく、国土交通大臣であると思う。
小沢は絶対閣僚にしてはならない。引退を表明していた藤井裕久最高顧問が、民主党優勢とみるや南関東比例ブロックで当選したのは、多いに意味がありそうだ。　　（おそらく財務相でしょう）

自民党の総裁は臨時国会終了後に選出されるらしいですが、そうなると国会の首班指名では、
辞意を表明した麻生に投票するのですかね？　前代未聞ですな。

新総裁には、石破農水相やら舛添厚労相やらが候補に挙がってますが、ちゃんちゃら可笑しいわい。
じゃあ誰が適役なのよ？と訊かれれば、それはそれで困りますけど・・・・・。

何度も言ってますが、国民新党や社民党との連立は止めて下さい。亀井静香やら福島瑞穂の大臣なんて見たくはありません。　
　　　（田中康夫の行政改革相なら納得出来ますけど・・・。）

当分民主党からは目を離せませんが、明後日は王子製紙イーグルズvs日本製紙クレインズのプレシーズンマッチがあります。
９月５日からは、東洋が六連覇を狙う、東都大学リーグも始まります。
９月８日からは、アイスホッケー苫小牧交流戦も始まります。
そろそろ、政局の秋からスポーツの秋へとチェンジしないとね。

あっ　今回の衆議院選、東洋大学は、木村太郎（青森４区・自民）、長島忠美（北信越比例区・自民）で２議席を死守致しました。