大相撲初場所の番付けが発表になりました。関脇で勝ち越しが続いている若隆景は、引き続き東の正関脇に位置しました。先場所10勝5敗の好成績だった兄の若元春も小結に昇進し、兄弟同時三役となりました。
番付表 - 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
若貴兄弟、逆鉾と寺尾に続き3人目だそうです。相変わらず断トツに強い力士が居ない中、誰にでも優勝のチャンスがあります。健闘を祈ります。一方先場所関脇で6勝9敗と負け越した御嶽海は平幕(前頭2枚目)に転落しました。右肩の故障が癒えて無ければ、苦戦が続きそうです。
幕下では羽出山がまだ1度も負け越しておらず、順調に番付けを上げています。十両の東白龍は先場所5勝10敗ながら4枚目に留まりました。心配なのは朝乃若ですね。コロナの影響で十両を全休し幕下まで落ちましたが、そこでも7戦全敗で大きく番付けを下げました。
あと2人くらい関取が増えれば、楽しみも増すと言うものです。