雨宮日記 1月20日(水) 大寒(たいかん)です
1月20日は大寒(たいかん)です。
昔の旧暦は、太陰暦といって月の満ち欠けで月を数えるので、1年の季節の移り変わりとはずれてしまいます。
そこで、1年365日を「24節気」に分けて、季節の変わり目が分かるようにこよみに書き込みました。
その1つが大寒(だいかん)です。
「おおさむ」とは読まないでくださいね。
ボクが小さい頃から覚えている「唄」ではこうです。
母が歌ってくれた子守歌かもしれません、
「大寒(おおさむ) 小寒(こさむ)
山から小僧(こぞう)が 泣いてきた
なんと言って 泣いてきた
寒いと言って 泣いてきた」
と覚えています。もちろん「大寒(おおさむ)」は「大寒(だいかん)」のことで、「小寒(こさむ)」は「小寒(しょうかん)」のことですが。
加藤文三さんの『民謡歳時記(上)』(青木書店、1980年)の「1月 寒天唄」(p52)には、「これは東京の唄だが、長崎では初めを「あー寒さ、こー寒さ・といい、熊本では「ああ寒み、小寒み」という」とあります。
ボクの母は東京育ちで、結婚して浜松へ来たので、これは「東京の唄」なのか、それとも父の、浜松の唄なのか、わかりません。
回りの友だちに聞いてみたいと思います。
1月20日は大寒(たいかん)です。
昔の旧暦は、太陰暦といって月の満ち欠けで月を数えるので、1年の季節の移り変わりとはずれてしまいます。
そこで、1年365日を「24節気」に分けて、季節の変わり目が分かるようにこよみに書き込みました。
その1つが大寒(だいかん)です。
「おおさむ」とは読まないでくださいね。
ボクが小さい頃から覚えている「唄」ではこうです。
母が歌ってくれた子守歌かもしれません、
「大寒(おおさむ) 小寒(こさむ)
山から小僧(こぞう)が 泣いてきた
なんと言って 泣いてきた
寒いと言って 泣いてきた」
と覚えています。もちろん「大寒(おおさむ)」は「大寒(だいかん)」のことで、「小寒(こさむ)」は「小寒(しょうかん)」のことですが。
加藤文三さんの『民謡歳時記(上)』(青木書店、1980年)の「1月 寒天唄」(p52)には、「これは東京の唄だが、長崎では初めを「あー寒さ、こー寒さ・といい、熊本では「ああ寒み、小寒み」という」とあります。
ボクの母は東京育ちで、結婚して浜松へ来たので、これは「東京の唄」なのか、それとも父の、浜松の唄なのか、わかりません。
回りの友だちに聞いてみたいと思います。