雨宮日記 2020年12月18日(金) 索引読みを新しく始める
いくつかの作品に続けている「索引作り読み」を新しくハイデッガー『存在と時間』岩波文庫、4冊について始める。
むづかしい本だけど、最近、日本で出た原敏晴さんの『ニーチェとハイデッガーへの訣別』清風堂書店をガイドブックにして、しかし盲信はせずに始める。
たぶん数ヶ月以上はかかると思う。
このハイデッガーの「存在」はヘーゲル『大論理学』『小論理学』の最初の基本概念、存在(有)と無の「存在」と同じものなのか、違うものなのか。
同じものなら、ここに「無」の概念が出てこないのは不思議だ。
またなにかわかったら書きます。
最初のキーは「存在」について「現存在」「世界内存在」「実存」といろいろバリエーションさせていることかなあ。そこに謎をとくキーがあるという予感がします。これは、また来年。
☆
アメリカのコロナ死者が30万人を超え、第二次世界大戦でのアメリカ軍の戦死者数29万1557人を超えた。
おそろしい死者数。世界的に経済的「コロナ恐慌」とならないのが不思議なくらい。
日本は第3波がまだまだ続く。
いくつかの作品に続けている「索引作り読み」を新しくハイデッガー『存在と時間』岩波文庫、4冊について始める。
むづかしい本だけど、最近、日本で出た原敏晴さんの『ニーチェとハイデッガーへの訣別』清風堂書店をガイドブックにして、しかし盲信はせずに始める。
たぶん数ヶ月以上はかかると思う。
このハイデッガーの「存在」はヘーゲル『大論理学』『小論理学』の最初の基本概念、存在(有)と無の「存在」と同じものなのか、違うものなのか。
同じものなら、ここに「無」の概念が出てこないのは不思議だ。
またなにかわかったら書きます。
最初のキーは「存在」について「現存在」「世界内存在」「実存」といろいろバリエーションさせていることかなあ。そこに謎をとくキーがあるという予感がします。これは、また来年。
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アメリカのコロナ死者が30万人を超え、第二次世界大戦でのアメリカ軍の戦死者数29万1557人を超えた。
おそろしい死者数。世界的に経済的「コロナ恐慌」とならないのが不思議なくらい。
日本は第3波がまだまだ続く。