浜岡原発ニュース 10月3日 浜岡原発5号機、さらに1年調査を延長
欣ちゃんではないですが「どこまで伸ばすの」と言いたいし、いかりや長介ではないが「だめだこりゃ」と言いたい。
2011年5月に起きた浜岡5号機の海水流入による錆び・浸食で、中部電力は、「腐食の深さ」を測定評価する、しています。
いったん海水流入した原子炉は、もう廃炉の決断をするべきなのではないでしょうか。
再稼働するというなら、常識的には「圧力容器」そのものを交換するしかないのでしょう、でもそれは無理でしょう。
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ひび割れが見つかった「4号機」の低圧タービンは、補修をあきらめ、新品に来年9月末までに交換するとしている。だとすると、なぜ、中電は、それが終わらないのに、今年2月14日に、4号機の「再稼働申請」をおこなえたのでしょうか。
少なくとも、修理が終わってから「再稼働申請」をするのが当たり前ではないのでしょうか。まあ、原発業界の「常識」=世間の「非常識」ということでしょうか。