雨宮日記 5月21日(水) 人生を24時間とすると年齢を3で割れば・・・・
人間の人生を24時間として考えると、いちおう切りのいい「3」で割ると「24」になる「72才」を目安にあなたの人生を測定できます。
いま、何で読んだか、あ、そうだ、新聞のコラムか。記事があったら出自を書きます。
日本人の平均寿命は、今年発表された世界保健機関の2012年のデータで、女性87才、男性は80才、平均で84才です。
「世界の平均寿命は70歳で、最も短かったのはシエラレオネの46歳」ですから、「72才」は、世界を考えると、ちゃんと合っています。
日本人には「早すぎ」ますが、あくまで80何才は平均ですから、70何才で「お迎えでゴンス」(@手塚治虫)が来ちゃう人もいるんですね。
ですから、72才以後は「おまけ」「あまり」「余録」として考えれば、「おまけ」が何年もあって「うれしい」ですね。
ぼくは63才ですから、3で割ると「21」、つまり夜の午後9時で「あと3時間ですよ」ということです。
次女に、さっき、こういう話をしたら、案の定「もっと早いかもしれないじゃん」と、つれない宣告をされました。ま、そりゃそうですが。
ちなみに、次女は24才ですから、3で割ると「8」、つまり午前8時です。うわあ、朝だなあ。つまり、人生24時間の、まだ3分の1です。うらやましい、ってこともないか。午後9時の人生には、午後9時の人生の意味があるので。
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「ふつう」であることを願って、写真は「ふつうの鳥」、スズメを掲載しました。スズメくん、よろしくね。