雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 162 近藤喜文『ふとふり返ると 近藤喜文画文集』徳間書店、1998年

2018年08月03日 11時18分15秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 162 近藤喜文『ふとふり返ると 近藤喜文画文集』徳間書店、1998年

 定価本体2300円。変形版。


「それは昔の光景ではない。

 今、あなたが望むなら
 今、あなたが探すなら

 見つかるかも知れない
 
 「今、あなたが」いなければ、それは手からこぼれ落ちていく

 笑っている子どもたち
 失われていく祭りの風景
 走っていく少女の自転車

 彼女は どこまで行くのだろうか」

 
 近藤喜文さんをなんと表現すべきだろうか。イラストレイター、画家、動画作家、アニメ監督・・・。

 ボクは今日は近藤喜文さんを画家、つまり紙の画家として見たい。それは動画とは違う世界であり、違う評価も必要と思う。

 ボクは紙の画家としての近藤喜文さんも好きです。

 


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