雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 29(生物1) 泉麻人『東京少年昆虫図鑑』新潮ohi文庫、2001年

2017年03月20日 06時04分26秒 | 本と映像の森

新・本と映像の森 29(生物1) 泉麻人『東京少年昆虫図鑑』新潮ohi文庫、2001年

 泉麻人/文、安永一政/絵、『東京少年昆虫図鑑 ー 「むし」と「まち」をめぐる46話 ー』新潮社、195ページ、定価本体638円。

 「都会で見られる昆虫たち」みたいなキャプションがつきそうだけど、現在の2017年にはたして、大東京でほんとうに見れるかどうかは定かではない。

 むしろ浜松くんだりなら、見られるかも。

 で、この本に載っている中で、いまでも浜松市中区で、ボクがふつうに見れているのは以下の通り。

 ウスバキトンボ、ベニシジミ、シオカラトンボ、モンキチョウ、アオスジアゲハ、カマキリ、アオマツムシ、モンシロチョウ、アブ、トノサマバッタ、オンブバッタ、ハグロトンボ、ぐらいかな。

 それから、この本の中で、ボクが今まで浜松市内で見たことがあるもの。

 タマムシ、ギンヤンマ、カミキリムシ、コメツキムシ、カブトムシ、クワガタ、ヒグラシ、ホタル、アカトンボ、イトトンボ、ホタルガ、オニヤンマ、カマドウマ、ツクツクボウシ、アリジゴク、オオスカシバ、ハンミョウ、ってとこかな。

 とにかく、子どもの頃、「虫取り」をしたことのない子どもは不幸だ。

 「虫取り禁止」は、さらに不幸だ、と思う。証明は略す。



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