雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

本と映像の森 214 萩尾望都さん、連作「ポーの一族」を読み返したい

2012年07月06日 06時38分08秒 | 本と映像の森
本と映像の森 214 萩尾望都さん、連作「ポーの一族」を読み返したい

 いったい、どこで初めて読んだのか、定かではありません。

 名古屋時代なのか、浜松時代なのか…。

 萩尾望都さんの、傑作コミック・吸血鬼一族「ポーの一族」の連作は1972年から1975年に描かれています。ということは、ぼくがそのころ、少女雑誌の連載のリアルタイムで立ち読みしたのではなくて、1976年に名古屋から浜松に帰ってきて、わが家の家業の自営業の本屋さんを手伝うようになってから、初めて萩尾さんを読むようになったのかもしれません。

 作家「江戸川乱歩」さんが、アメリカの推理小説作家「エドガー・アラン・ポー」さんをオマージュして自分の名前を付けたのは有名ですが、萩尾さんも、ポーさんのファンなんでしょうね。

 なんせ、主人公が男の子の「エドガー」と「アラン」ですから。

 連作のほとんどは、読みました。

 でも、やはり、最高傑作は「小鳥の巣」でしょうね。

 今でも気になります。

 キリアンはどうなったんだろう?もしかしたら、エドガーやアランと東ドイツで再会できたのだろうか?

 萩尾さんが続編を描いてくれないので…






 

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