本と映像の森 214 萩尾望都さん、連作「ポーの一族」を読み返したい
いったい、どこで初めて読んだのか、定かではありません。
名古屋時代なのか、浜松時代なのか…。
萩尾望都さんの、傑作コミック・吸血鬼一族「ポーの一族」の連作は1972年から1975年に描かれています。ということは、ぼくがそのころ、少女雑誌の連載のリアルタイムで立ち読みしたのではなくて、1976年に名古屋から浜松に帰ってきて、わが家の家業の自営業の本屋さんを手伝うようになってから、初めて萩尾さんを読むようになったのかもしれません。
作家「江戸川乱歩」さんが、アメリカの推理小説作家「エドガー・アラン・ポー」さんをオマージュして自分の名前を付けたのは有名ですが、萩尾さんも、ポーさんのファンなんでしょうね。
なんせ、主人公が男の子の「エドガー」と「アラン」ですから。
連作のほとんどは、読みました。
でも、やはり、最高傑作は「小鳥の巣」でしょうね。
今でも気になります。
キリアンはどうなったんだろう?もしかしたら、エドガーやアランと東ドイツで再会できたのだろうか?
萩尾さんが続編を描いてくれないので…
いったい、どこで初めて読んだのか、定かではありません。
名古屋時代なのか、浜松時代なのか…。
萩尾望都さんの、傑作コミック・吸血鬼一族「ポーの一族」の連作は1972年から1975年に描かれています。ということは、ぼくがそのころ、少女雑誌の連載のリアルタイムで立ち読みしたのではなくて、1976年に名古屋から浜松に帰ってきて、わが家の家業の自営業の本屋さんを手伝うようになってから、初めて萩尾さんを読むようになったのかもしれません。
作家「江戸川乱歩」さんが、アメリカの推理小説作家「エドガー・アラン・ポー」さんをオマージュして自分の名前を付けたのは有名ですが、萩尾さんも、ポーさんのファンなんでしょうね。
なんせ、主人公が男の子の「エドガー」と「アラン」ですから。
連作のほとんどは、読みました。
でも、やはり、最高傑作は「小鳥の巣」でしょうね。
今でも気になります。
キリアンはどうなったんだろう?もしかしたら、エドガーやアランと東ドイツで再会できたのだろうか?
萩尾さんが続編を描いてくれないので…