雨宮日記 10月6日(月)の夜 夜の飛行機雲がきれいでした
もうじき満月に近い月と夜の高空の飛行機雲がきれいでした。
デジカメは被写体ごとに感度を変えられるので便利です。これはぼくのカメラで最大ASA6400にして昼間のような写真になりました。
満月になる10月8日(木)の夜は皆既月食です。晴れていたらカメラで写真を撮ろうと予定しています。
雨宮日記 10月6日(月)の夜 夜の飛行機雲がきれいでした
もうじき満月に近い月と夜の高空の飛行機雲がきれいでした。
デジカメは被写体ごとに感度を変えられるので便利です。これはぼくのカメラで最大ASA6400にして昼間のような写真になりました。
満月になる10月8日(木)の夜は皆既月食です。晴れていたらカメラで写真を撮ろうと予定しています。
雨宮日記 10月6日(月)の4 雨は止みました。午前8時浜松上陸
雨は止みました。まだ少し風がありますが、雲間から光りが見えます。
ニュースでは午前8時、浜松上陸だそうです。
雨宮日記 10月6日(月)の3 急に静かになりました。これは台風の目?
午前8時です。急に雨風が静かになって、衰えました。今、さっきまで家がうなっていた音は、止まりました。なに、これというくらい静かです。
台風の目なのでしょうか?
雨宮日記 10月6日(月)の2 午前6時51分 家が揺れてます
さっきより一段と風雨が強くなってます。家が揺れています。ちょっと怖いくらい。
雨宮日記 10月6日(月)の1 午前6時35分 すごい風雨です
朝6時すぎ、次女の「中区は避難勧告だって」という声で目が覚めました。
いま、かなり風雨がひどいです。家にたたきつける雨の音がすごいです。外を見ていても、ほとんど人も車も通りません。
台風の最接近する1~2時間前でしょうか。
雨宮日記 10月5日(日)の2 22:30 風雨とも一時、静かになりましたが
さっきの風雨がウソのように、今は静かです。最初の第1陣の雲と台風の雲の間に入ったようです。
22時32分、また今、上空で雷が鳴っています。大気が不安定になってます。
パソコンの電源ケーブルを外して、パソコンの充電池で駆動させています。
☆
さっき見ていた御嶽噴火の特集で、何が生死を分けたか、火口近くの山小屋のないところにいて、生き残った女性山岳ガイドの話をしていました。彼女は、ガイドのための下見に1人で来て、噴火の瞬間、とっさの判断で、近くにあった大きな(過去の)噴石の影に隠れ、うずくまり、噴火が弱くなった瞬間、平原を走って火口から逃げて助かりました。
うわ、また上空で、ごろごろ鳴っている。
番組のなかでも、真っ暗ななかで雷が鳴っていたと言ってました。「火山雷」というのだそうです。
『死都日本』のなかで、古事記のイザナミは、暗黒のなかで火をともす火山神ではないかという説を唱えていますが、一定の妥当性はありそうです。
22:40。雨がまた降り出した。台風の風速15m圏内に入っているはずですが、まだ風速10mはいっていないようですが。
雨宮日記 10月5日(日)の1 台風18号の来る前は雷でした
夜になってしばらくは小雨と雷が光、遠雷が鳴っていました。
午後9時から10時頃、台風のかなり強い風雨があったのですが、今、午後10時20分、台風の風雨が少し弱まったら、また遠雷が鳴っていました。
眠るまではと、明日の朝も臨時台風ニュースを続けます。
最近では、最強台風だそうです。
現在945ヘクトパスカル、最大風速40m、最大瞬間風速60m、上陸時点での予測が950ヘクトパスカル、最大風速35m、最大瞬間風速50mです。まあ外出は無謀ですね。
ネットで拾ってきました。以下を参考にしてください。
25m/s | 屋根瓦が飛ばされる。樹木が折れる。煙突が倒れる。 |
30m/s | 雨戸まだは屋根が飛ばされることがある。しっかりしていない家が倒れる。電柱が倒れることがある。 |
35m/s | 自動車や列車の客車が倒れることがある。 |
40m/s | 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ |
予報では浜松付近・遠州灘付近で直撃上陸で、午前8時くらいでしょうか。次女が午前9時から勤務といってますが、ボクは無理無理、歩けるかどうかも、と言ってます。
浜岡原発ニュース 10月3日 浜岡原発5号機、さらに1年調査を延長
欣ちゃんではないですが「どこまで伸ばすの」と言いたいし、いかりや長介ではないが「だめだこりゃ」と言いたい。
2011年5月に起きた浜岡5号機の海水流入による錆び・浸食で、中部電力は、「腐食の深さ」を測定評価する、しています。
いったん海水流入した原子炉は、もう廃炉の決断をするべきなのではないでしょうか。
再稼働するというなら、常識的には「圧力容器」そのものを交換するしかないのでしょう、でもそれは無理でしょう。
☆
ひび割れが見つかった「4号機」の低圧タービンは、補修をあきらめ、新品に来年9月末までに交換するとしている。だとすると、なぜ、中電は、それが終わらないのに、今年2月14日に、4号機の「再稼働申請」をおこなえたのでしょうか。
少なくとも、修理が終わってから「再稼働申請」をするのが当たり前ではないのでしょうか。まあ、原発業界の「常識」=世間の「非常識」ということでしょうか。
雨宮日記 10月4日(土) 御嶽火山噴火の「個人撮影映像」特集が凄かった
NHKTVでもいい番組は、まだあります。とくに自然問題については、他局より優れているように思います。社会問題はだめですが。
今日午前に撮っておいた「特報関東」と午後7時半から8時15分までの2つの同じような、当時山頂にいて生き残った人々が撮った映像と、生き残った人々の語る地獄、そして亡くなった方の撮った映像、その3つで構成された番組を2つ見ました。
客観的に映像と感想で構成した「特報関東」の方がドキュメンタリーとして優れているように思いました。夜の番組は、感情的思い入れが強すぎて、主観的過ぎると思いました。
ぼくは富士山が噴火する可能性を書いてきましたが、富士山はいつでも「可能性」があるのではないでしょうか。いずれにしても石橋先生の言う日本列島の「大地動乱の時代」、大地震・大津浪・大噴火・原発破局事故の時代をどう生き抜くか、みんなが考えないと、生き抜けないでしょう。「みんなが」であって「みんなで」ではありません。
☆
浜岡原発パンフを執筆・編集する準備で、浜松市立中央図書館で他の分野の本を返して、原発の本を9冊借りました。中央図書館には原発文献・反原発文献が数十冊あります。これを利用しない手はありません。みなさん、中央でなくても他の図書館で原発文献を借りましょう。
☆
台風18号が近付いているのと、その後ろに、同じルートで台風19号まであります。6日(月)の午前の予定と、午後の予定を先送りしたのですが、また台風19号にぶつかるかも知れません。
夜中、台風よりもう一段、北の雲から浜松でも雨が降り始めました。本格的な6日の台風雨で、御嶽山で火山灰の泥流(ラハール)が起こることは確実です。最大限の警戒が必要です、ということは『死都日本』及びその独自の漫画化『カグツチ(上下2巻)』でリアルに描写されています。
東海の歴史・古代史 御嶽神社と御嶽教
御嶽噴火で、御嶽の頂上にある御嶽神社がヘリからの撮影映像でTVで流されました。
山頂にあるのですが、ヘリの撮影角度から見て、東向き、つまり太陽信仰の神社ではないでしょうか。
火山ですから、太陽を火と見立てたのかもしれません。文献調査いっさいなしですから、妄言化も知れません。
浜松に住んでいる方なら知っていますか?浜松とくに笠井のあたりは「御嶽教」というのがあります。また踏査したら報告します。
雨宮日記 10月1日(水)の3 北朝鮮情勢、金正恩の病気と拉致被害者調査の関連
この9月に、日本人の北朝鮮政府による拉致被害調査が当初の約束に反して伸びるということでしたが、その原因は、カリスマ支配者・金正恩さんの病気で、北朝鮮政府の統制がとれなくなっているのではないでしょうか。
報道では、金正恩さんの報道が夏以降、なくなっている。
つまり、彼を中心に回っていた北朝鮮の行政が、停滞し、機能不全になっているのではないでしょうか。
核兵器の発射ボタンは誰の手にあるのでしょうか?
いま全世界の、情報機関が必死になって、真実を探っていると思います。
雨宮日記 10月1日(水) 朝5時に目が覚めるが‥‥
今日から10月、むかし読んだSFの名作『10月1日では遅すぎる』を思い出しますね。
朝5時に目が覚めましたが、朝早く起きる必要もないので、早番の則子さんが起きるのを手伝って(こちょこちょして)、則子さんに朝食作りはずっとまかせているので、のんびりと起きました。
午前中、浜北へ『学習の友』を届けて、帰って来て、父の昼食の支度をしました。乾いた洗濯物を寄せて、たたみました。
午後、父の夕食を買いに「かきこや」へ。自分だけなら好きに作るのですが、そうもいきません。
玄関に、カマキリがいました。これから秋、、カマキリは冬越しの準備でたいへんです。雄は、めすに食われないように、おそるおそる近付いて、あっという間に交尾して、離れようとするのですが、メスに子どもの栄養にと食われちゃうようです。それも雄にとっては生物学的必然かも。
死んでも子孫にも家族にも貢献なく、火葬場で焼かれて「お墓」などという動物にはない物をつくる人間jは、非常に特殊な生き物です。生物学的には、理論的におかしいですよね。
ぼくが死んだら、環境に貢献するように、、自然葬にして欲しいですね。則子さん。浜名湖や遠州灘に骨を散らしてくれればいいです。命日には、遠州灘に則子さんと長女家族と次女で海岸におがみに来てくれてれば、それで満足です。
雨宮日記 10月1日(水) 明日は雨 御嶽噴火は「低温火砕流」と「噴石」で多数が犠牲に
御嶽噴火は雲仙普賢岳の火砕流被害の43人を超えて、今死者47人になりました。「低温火砕流」で山頂にいた人が「熱風のように熱かった」というので呼吸困難になった人もいたのではないでしょうか。そして凄い噴石(火山弾)がふりそそいで、山小屋の屋根も突き抜けた。
残念なのは気象庁が「予知」つまり確実で外れのない「予知」に固執して、10日前からの「火山性微動」をすぐに全登山者に「噴火の可能性あり」と徹底したなかったことです。
しかも桜島や浅間山にあるようなコンクリの待避壕もない。1979年に噴火があったのに。そのときは山荘はあったのでしょうか?
問題は、富士山です。それこそ登山者対策を何もしていない。火山灰噴火や溶岩流噴出は防災計画にあるけど、小山さんが岩波新書『富士山』で強調しているような山体崩壊は防災計画でも無視している。
☆
明日は長野県南部は午後、60%で雨の予報。雨が降ると、サラサラの火山灰は粘りけのあるネバネバに変化して、しばしば火山灰の泥流・土石流を起こすんですね。下流の街があるかどうか、心配です。
『死都日本』で描写されてましたが、インドネシアの現地語で「ラハール」というのが学界の共通語になっているのだそうです。日本語の「ツナミ」のように。
いま検索してみたら、
http://www.kazan-net.jp/shitowww/kuroiamelahar.html 画像でたどる死都日本 というおもしろいサイトがありました。文庫とともに必見です。