鬼の脱力トレーナー I ちゃんから
「今週末伊勢神宮にいくんですけど、
おかげ横丁でお勧めの店とか有りますかー!?」
とPOPなメールがやって来ました。
「Cさん達も一緒なので、是非教えて下さーい!」
そーですか。。
年始で伊勢に参拝する人も多いでしょうし、
他ならぬCぞー(女性)も行くとなれば
知る限りのガイドはせなあかんですな。
だいたい、
伊勢というのは全ての摂社や末社を含めるとあまりに広く。
こんなブログ一回ではお気に入りのスポットやお店の全てを
伝えきれるものではないのですが、
今回は伊勢の顔とも言える「内宮」の表参道にある
「おかげ横丁」ということなので。
ソコに絞ってお気に入りのお店を
チロッと記しておこうと思います。
先ずは、前提として、早朝に伊勢市駅、
もしくは宇治山田駅についちゃった!
......というところから始めてみます。
基本としては、伊勢の正統なる礼儀として
「外宮」からお参りする事を僕はお勧めします。
8時ぐらいに外宮に着いたとして、
それから1時間ぐらいグルグル......と外宮を回り。
その後「内宮」へバスやタクシーなどで向かい。
途中「内宮」手前の「猿田彦神社」にチョロッと寄ったとしても、
内宮やおかげ横町へは大体10時には着いているかと思います。
レンタカーなら機動性は更に上がるかと。
そして、そのまま内宮に向かうのもいいのですが、
外宮参拝の歩き疲れを少し癒してから向かうのが良いのではないかと。
そこで、おかげ横丁で甘いものとお茶で休める場所......と言えば、
言わずと知れた「赤福」!本店!
で少しばかりの休憩をしてから向かうと良いかと思います。(^^)
本店は内宮の参道でもある「おかげ横丁」の真中あたりにあるので、
もし内宮入り口の宇治橋前に入ってしまったら、
おかげ横丁を少し戻る形となります。
内宮は広いので、ここで焦らず、
ゆっくり赤福を堪能するのが後々効いて!?来ます。
僕なんかビンボー賞!なので、
お茶を3杯ぐらいおかわりしちゃいます。
わーっはっは( ̄▽ ̄)!
もし混んでいたら宇治橋手前、
横丁出口のところにも支店があります。
名物の「盆セット」は以前この記事に載せていたので、
今回は僕の好きな風景の写真を......
せかせかと忙しく働く
赤福本店のおねーさん達の集う台所でございますーー。
なんかいいかんじーー(゜▽゜*)
そして、内宮参拝を終えて戻ったからには......
いよいよお昼でございます。
お勧めは何と言っても
「すし久=すしきゅう」!
もう誰に聞いてもそう言うかもしれませんが......
風情ある「すし久」さんの建物は
神宮に使われていた古材を遷宮の際に民間に下賜された唯一のもので。
なにやらとても良い雰囲気の漂うお店。
名物「てこね寿し」はお昼にはバツグンでございまふ。
食後はおかげ横丁の散策に出るもよし。
お土産を物色するもよし。
その途中、ちこっと立ち寄りたいのがココ。
「豚捨=ぶたすて」のコロッケ!
迷わずに買うのでございます!
散策で小腹減った頃合いに至福のコロッケさんでござります。
ちなみに「豚捨」という名前は、
このお店の牛肉やコロッケがあまりに美味しいので
「豚肉なんぞもういらねーやぁーーっ!
捨ててまえーーっ!
きさまらーー!」
と、多くの人様から言われたことから
この名前になったということでございます。
至福のコロッケなのでございます。
でもって豚捨さんの正体は、
そんな至福の牛肉がたぷーりと食べられる
「すき焼き屋」さんなのでございます。
もし
「お魚さんはちょっとニガテー!」
などという方でしたら、
お昼は先程の「すし久」ではなくコチラで
「すき焼きる!」
というのもオツな案でございます。ええ。
さて、昼食を食べて。
コロッケ食べて。
残るはコーヒーさんでございます。
僕的には。
ええ。ええ。
この頃、時刻は恐らく午後1時から2時ぐらいのはずで。
次に向かうは「益屋茶房=ますやさぼう」でございます。
午前中の赤福本店以来のお茶タイム。
この益屋さん。
最近では見事にブレイクを果たしたらしく。
名前もオサレに
「五十鈴川カフェ=いすずがわかふぇ」
なんて名前に変わったとか、なんだとか。
まぁ、どちらにしても五十鈴川沿いに立つ、
川を見渡せる心地よいカフェなのでございます。
窓際の席に座ると......こーんな感じ。
このカフェの前には「だんご屋」さんがあって。
こーーんなお団子を売っています。
写真は「みたらし」と「黒蜜」だんごさん。
どちらもサイコーなのでございます。
恐らくは有名な「益屋本店」の団子を売っていると思われます。
なのでとても美味しい♪(^^)
珈琲ついでにコイツもパクッ!として、
それからカフェに入るのがクール&デブでございます。
欲張りにも
「伊勢うどんも食べたいなぁ、、」
なんていう人がいたとしても、
ここには上の囲炉裏写真のような
小さな伊勢うどん&珈琲のセットも有るのでございます。
団子屋さんの横、カフェの前にはべンチも有ります。はい。
五十鈴川にも降りれます。
綺麗な川沿いで食べる事も出来ますのです。
お気に入りです。はい。
ここでユターリと過ごしたら、もう後は帰るだけ。
時間は......それでも全体で3時前後?
といった感じでしょうか。
さて。
Iちゃんに聞かれた「おかげ横丁」の巡り方は
僕の場合大体こんな感じ。
本当に色々なお店が有る横町なので、
きっとそれぞれに楽しい回り方が有ると思います。
約束をしたのでチロッと記し置いておきまする。
おみやげよろしこーーー!!
赤福ーーーっ!!(><)/
「おかげ横丁」というのは、
そもそも
「おかげさまで、、、」
という伊勢の神様に対する参拝者の「心持ち」から着いた名前です。
いつの時代も、
そんな気持ちで伊勢参りをする人が沢山いたのでしょうか。
平安から鎌倉時代にかけて生きた「西行=さいぎょう」さん。
多くの修得を積んだ高僧であり、武士でもあり、
歌人でもあったという西行さんが
伊勢に参拝した時に詠んだ歌があります。
「なにごとの おわしますかは 知らねども
かたじけなさに なみだこぼるる」
読んでいても涙がこぼれそうになるこの歌は、
伊勢の神様の本質を表しているのでないでしょうか。
I ちゃん、Cぞー、伊勢に行くなみなさん......
いってらっしゃい!(^^)
「今週末伊勢神宮にいくんですけど、
おかげ横丁でお勧めの店とか有りますかー!?」
とPOPなメールがやって来ました。
「Cさん達も一緒なので、是非教えて下さーい!」
そーですか。。
年始で伊勢に参拝する人も多いでしょうし、
他ならぬCぞー(女性)も行くとなれば
知る限りのガイドはせなあかんですな。
だいたい、
伊勢というのは全ての摂社や末社を含めるとあまりに広く。
こんなブログ一回ではお気に入りのスポットやお店の全てを
伝えきれるものではないのですが、
今回は伊勢の顔とも言える「内宮」の表参道にある
「おかげ横丁」ということなので。
ソコに絞ってお気に入りのお店を
チロッと記しておこうと思います。
先ずは、前提として、早朝に伊勢市駅、
もしくは宇治山田駅についちゃった!
......というところから始めてみます。
基本としては、伊勢の正統なる礼儀として
「外宮」からお参りする事を僕はお勧めします。
8時ぐらいに外宮に着いたとして、
それから1時間ぐらいグルグル......と外宮を回り。
その後「内宮」へバスやタクシーなどで向かい。
途中「内宮」手前の「猿田彦神社」にチョロッと寄ったとしても、
内宮やおかげ横町へは大体10時には着いているかと思います。
レンタカーなら機動性は更に上がるかと。
そして、そのまま内宮に向かうのもいいのですが、
外宮参拝の歩き疲れを少し癒してから向かうのが良いのではないかと。
そこで、おかげ横丁で甘いものとお茶で休める場所......と言えば、
言わずと知れた「赤福」!本店!
で少しばかりの休憩をしてから向かうと良いかと思います。(^^)
本店は内宮の参道でもある「おかげ横丁」の真中あたりにあるので、
もし内宮入り口の宇治橋前に入ってしまったら、
おかげ横丁を少し戻る形となります。
内宮は広いので、ここで焦らず、
ゆっくり赤福を堪能するのが後々効いて!?来ます。
僕なんかビンボー賞!なので、
お茶を3杯ぐらいおかわりしちゃいます。
わーっはっは( ̄▽ ̄)!
もし混んでいたら宇治橋手前、
横丁出口のところにも支店があります。
名物の「盆セット」は以前この記事に載せていたので、
今回は僕の好きな風景の写真を......
せかせかと忙しく働く
赤福本店のおねーさん達の集う台所でございますーー。
なんかいいかんじーー(゜▽゜*)
そして、内宮参拝を終えて戻ったからには......
いよいよお昼でございます。
お勧めは何と言っても
「すし久=すしきゅう」!
もう誰に聞いてもそう言うかもしれませんが......
風情ある「すし久」さんの建物は
神宮に使われていた古材を遷宮の際に民間に下賜された唯一のもので。
なにやらとても良い雰囲気の漂うお店。
名物「てこね寿し」はお昼にはバツグンでございまふ。
食後はおかげ横丁の散策に出るもよし。
お土産を物色するもよし。
その途中、ちこっと立ち寄りたいのがココ。
「豚捨=ぶたすて」のコロッケ!
迷わずに買うのでございます!
散策で小腹減った頃合いに至福のコロッケさんでござります。
ちなみに「豚捨」という名前は、
このお店の牛肉やコロッケがあまりに美味しいので
「豚肉なんぞもういらねーやぁーーっ!
捨ててまえーーっ!
きさまらーー!」
と、多くの人様から言われたことから
この名前になったということでございます。
至福のコロッケなのでございます。
でもって豚捨さんの正体は、
そんな至福の牛肉がたぷーりと食べられる
「すき焼き屋」さんなのでございます。
もし
「お魚さんはちょっとニガテー!」
などという方でしたら、
お昼は先程の「すし久」ではなくコチラで
「すき焼きる!」
というのもオツな案でございます。ええ。
さて、昼食を食べて。
コロッケ食べて。
残るはコーヒーさんでございます。
僕的には。
ええ。ええ。
この頃、時刻は恐らく午後1時から2時ぐらいのはずで。
次に向かうは「益屋茶房=ますやさぼう」でございます。
午前中の赤福本店以来のお茶タイム。
この益屋さん。
最近では見事にブレイクを果たしたらしく。
名前もオサレに
「五十鈴川カフェ=いすずがわかふぇ」
なんて名前に変わったとか、なんだとか。
まぁ、どちらにしても五十鈴川沿いに立つ、
川を見渡せる心地よいカフェなのでございます。
窓際の席に座ると......こーんな感じ。
このカフェの前には「だんご屋」さんがあって。
こーーんなお団子を売っています。
写真は「みたらし」と「黒蜜」だんごさん。
どちらもサイコーなのでございます。
恐らくは有名な「益屋本店」の団子を売っていると思われます。
なのでとても美味しい♪(^^)
珈琲ついでにコイツもパクッ!として、
それからカフェに入るのがクール&デブでございます。
欲張りにも
「伊勢うどんも食べたいなぁ、、」
なんていう人がいたとしても、
ここには上の囲炉裏写真のような
小さな伊勢うどん&珈琲のセットも有るのでございます。
団子屋さんの横、カフェの前にはべンチも有ります。はい。
五十鈴川にも降りれます。
綺麗な川沿いで食べる事も出来ますのです。
お気に入りです。はい。
ここでユターリと過ごしたら、もう後は帰るだけ。
時間は......それでも全体で3時前後?
といった感じでしょうか。
さて。
Iちゃんに聞かれた「おかげ横丁」の巡り方は
僕の場合大体こんな感じ。
本当に色々なお店が有る横町なので、
きっとそれぞれに楽しい回り方が有ると思います。
約束をしたのでチロッと記し置いておきまする。
おみやげよろしこーーー!!
赤福ーーーっ!!(><)/
「おかげ横丁」というのは、
そもそも
「おかげさまで、、、」
という伊勢の神様に対する参拝者の「心持ち」から着いた名前です。
いつの時代も、
そんな気持ちで伊勢参りをする人が沢山いたのでしょうか。
平安から鎌倉時代にかけて生きた「西行=さいぎょう」さん。
多くの修得を積んだ高僧であり、武士でもあり、
歌人でもあったという西行さんが
伊勢に参拝した時に詠んだ歌があります。
「なにごとの おわしますかは 知らねども
かたじけなさに なみだこぼるる」
読んでいても涙がこぼれそうになるこの歌は、
伊勢の神様の本質を表しているのでないでしょうか。
I ちゃん、Cぞー、伊勢に行くなみなさん......
いってらっしゃい!(^^)