「怒り」というのは確かに「強いエネルギー」だと思うのです。
しかも、最も強いエネルギーの一つ。
物理で言えば、
自然界に存在する「4つの力」のうち、
最も強いとされる「電磁気力=雷など」のような。
もし「怒り」もそんなエネルギーなのだとすれば、
大切で必要なものでもある......とも言えますし、
自らの力として上手く使うことが出来れば、
無理して消したり、無くしたりしなくとも、
とても強力!且つ、有用!で、
心強い味方になってくれるものとも思えます。
勿論「怒り」ですから、
持て余したり、
困ったり、
困らせたり、
傷ついたり、
傷つけられたりするようなこともあるかとは思いますが......
そして、この世界には
「異なる状態における、
それぞれのエネルギー総量はどちらも同じである」
なんていう「エネルギー保存の法則」という保存則もありますので。
「怒り」がソノ姿を様々なモノに変化させたとしても、
強烈な強さは維持したまま色々な物事に作用することが出来る......
とも思えます。
それでも亀さんが空を飛び続けたり、
鳥さんが水中を泳ぎ続けたりは出来ない様に、
種には、種として変化できる限界や領域特性もあるのでは......
とも思います。
「怒り」のエネルギー特性として
「コレには変化できるけど、コレには変化出来ない」
というようなことがあると思われる......
ということです。
そんな「怒り」が変化出来そうなものの中で
ポジティブ系のものを挙げれば、
「負けない気持ち」や「挫けない気持ち」、
「夢の実現」や「何かを成さん!」
とする時の努力やエネルギー、
「明日を生きようとする力」などがあるかと思います。
そして、そんなエネルギー変化をした後でも、
「怒り」の持つ力強さは
「保存則」によって全く変わることがなく。
他にも、そんな「怒り」と似た変化をするものには
「コンプレックス」と呼ばれるものなどもあるように思いますが、
どちらのチカラも強力なポジティブ・エネルギーにも、
ネガティブ・エネルギーにもなりえる......
というところまでとても良く似ているように思います。
時折出会う「強いエネルギーを感じる人」というのは、
そんなエナジーが、
ともすれば「強烈な怒り」という形で発露するかもしれない
というリスクをも併せ持っているでしょうし。
しかし、そんなエナジーを内的に、
精神的にコントロール出来る状態であれば
「強力な発電所を内側に持ち、制御して使っている......」
という凄味や雰囲気が外に伝わり出る......
というようなことにもなるのだとも思います。
そして、ポジティブに変化したこんな強いエネルギーは
「神道=しんとう」などでは
「荒御魂=あらみたま」「荒神」
などと表現されていることもあります。
因みに......
この力の象徴である神様は、
偉大なる出雲の神「素戔嗚=スサノオ=須佐之男」さん......ですが......
スポーツ選手や格闘技、
勝負の世界を生きる人などには、
よく「この種のエネルギー」を感じる人が多いのですが、
こんな「荒ぶる」系のエナジーというのは、
僕には時折「炎」の様に感じられることがあるのです。
わかりやすい表現で言えば仏像の「不動明王」さんが後ろに背負っている
アノ炎のような感じでしょうか。
もしくは、胸のあたりに「ポッ」と、
灯火のように揺らめく火のような......
写真は千葉県、成田山にある、
炎のような石に刻まれた不動さんですが......
その炎は「荒ぶるエナジー」故の力の大きさや
それをコントロールする技術?具合?によって、
僕の目には「青白い炎」と見えたり、
青だったり、
蒼だったり、
赤く感じたり、
オレンジだったり、
白味がかった黄色だったり、
黄色だったり......と、
まるで夜空の星々の色のように様々です。
最近、大相撲の横綱「白鵬=はくほう」関が
歴代最多優勝記録を更新するという「偉業」を成し遂げましたが、
この白鵬関にも、ヤハリこんな感じの「強いエナジー」を
炎のようなイメージで感じることがあります。
ソレは「須佐之男=スサノオ」的な力とでも言いましょうか......
面白いのは、
白鵬関の炎の感じというのは「青系の色」に感じられることで。
それが、僕には「横綱クラスの強いモンゴル系力士」が持つ
特有のエナジーのようにも見えるのです。
朝青龍(あさしょうりゅう)さんもそうでしたし、
皆不思議と?青い、蒼い......印象を受けます。
ただ、朝青龍さんなどは何かと荒ぶり!?
世間の話題になっていたような時には
「赤い炎」に見えていたことも良くありました。
相撲の時でも赤でとっている時と、
青でとっている時とがある印象......なのです。
一方で、白鵬関にはどんな時も青いエナジーから変わる様な
イメージを持ったことがありません。
そこが朝青龍さんと決定的に違うところでしょうか。
で、
その色の話です。
青。
青い炎の話し。
以下は、一般的に「色温度」と呼ばれる表です。
単位は「K=ケルビン」と呼ばれる熱力学的温度を用います。
左からエネルギーの低い順に並んでいます。
温度を上げると発せられる光のエネルギーが上がり、
放つ光の波長は短くなります。
青い炎というのは赤や黄色よりエネルギー値が高く、強烈です。
当然波長も短い。
青のさらに上は紫。
人間に見える光のうち一番波長が短いのが紫色の光です。
これより温度を上げると、紫外線、X線、ガンマ線......
という種類になっていきます。
人間の目には見えない領域です。
どうも......
ここまで記してきた事柄から考えるに......
ボボッ!とよくよく放たれる抑制感のない強いエネルギーは
「怒り系」であり「赤系」の色で。
同じ「怒り系」でも、よく制御され、貯蔵され、
圧縮された高密度のエナジーになっているものの方は、
どうも「青系」の色を帯びていくのか?
......などと感じ入る次第なのです。
故に青い炎というのは「無くされる」こともなく、
むしろ「より強く」増強、増幅もされ、それでいて
「よく制御され、コントロールされた怒り」
ということかもしれないな......と。
僕はそんな思いにも至ってしまうのです。
あの恐ろしく強かった朝青龍さんと白鵬さんの違いに関しても、
僕は唯一点、
本人達から時折放たれるこの強力なる炎の色彩感や制御感、
圧縮感の違いでもって感じている次第なのです。
「青き炎」というのは、
もしかしたら「怒り」の変形なのかもしれませんが、
僕にとってはどこまでも静かで、深く、
その強さは底の計り知れない
「畏怖すべき力=エネルギー」
であるような気がするのです。
そして更に言えば、
それこそがスサノオさんの力ではないのか?
本質ではないのか?
という気もするのです。
このブログにも過去幾度か登場していますが、
九州の著名な神社で神主をしながら、
日夜多くの人々の様々な相談にも乗っている、
とても「不思議な力」を持った
釣り人!?Mさんに、少し前
「神様には ”怒り” という感情は無いのだろうか?」
というような質問をしたことがありました。
その時彼から帰ってきた答えは
「神様も怒り、めちゃくちゃありますよ~
(中略)
イザナミ様だってウジだらけの体を見られ、
あんなに怒ってたじゃないですか。
そしてイザナギ様に当たりまくった!
そう考えると怒りの根底には ”愛” があるのかも知れませんね~
(中略)
スサノオ様だって怒りは見えにくいのですが、
青白く深い怒りを持たれた方で、
そんじょそこらの赤い炎(怒り)とはまた違った、
それよりも熱い怒りですね。
その怒りで自身にも他人にも厳しい感じがしてます。
月読様も完全に同じタイプの怒り。
あとは———————」
Mさんの言っていたこんな言葉と、
つい最近、伝説の大横綱「大鵬=たいほう」の
優勝回数記録を破った白鵬関の偉業を目にしていたりしたら、
なんとなく......
プラリと始めたこのブログも、
気がつくと2年を超えて続いていたりもするし......
今回の記事は......
満を持す......
とは言わないまでも、
そろそろ......
偉大なる、神々の中の神!
神界のスーパースター「スサノオ」さん!
のお話を少し記しても良い頃合いなのだろうか......
と。
そんなことをグググッ!と思ってしまった次第なのです。
そして、「青き炎」とは、
また、なんともスサノオさんに似合う言葉、
タイトルだなぁ......と。
そんなことも勝手に思いつつ。
この国の創生神話において、
意図的に秘されて来たと思われるこの神様のお話は、しばし!
続くことになるのでございます。(^^)
こんなマニアック!?で地味なブログにも、
最近は4桁のIPアクセスがあるような日があったりなんかして......(;゜0゜)
IPが千以上あるとなると、
PV(ページビュー)などは2000から3000とかになってますし。
そんなトコロでまたこんなポンチキな!?
記事を書き出したりすると......
またおパンツが、
おジーンズの中でズレズレちゃいそーですなぁ。。(@。@)Kyaaaa~
しかも、最も強いエネルギーの一つ。
物理で言えば、
自然界に存在する「4つの力」のうち、
最も強いとされる「電磁気力=雷など」のような。
もし「怒り」もそんなエネルギーなのだとすれば、
大切で必要なものでもある......とも言えますし、
自らの力として上手く使うことが出来れば、
無理して消したり、無くしたりしなくとも、
とても強力!且つ、有用!で、
心強い味方になってくれるものとも思えます。
勿論「怒り」ですから、
持て余したり、
困ったり、
困らせたり、
傷ついたり、
傷つけられたりするようなこともあるかとは思いますが......
そして、この世界には
「異なる状態における、
それぞれのエネルギー総量はどちらも同じである」
なんていう「エネルギー保存の法則」という保存則もありますので。
「怒り」がソノ姿を様々なモノに変化させたとしても、
強烈な強さは維持したまま色々な物事に作用することが出来る......
とも思えます。
それでも亀さんが空を飛び続けたり、
鳥さんが水中を泳ぎ続けたりは出来ない様に、
種には、種として変化できる限界や領域特性もあるのでは......
とも思います。
「怒り」のエネルギー特性として
「コレには変化できるけど、コレには変化出来ない」
というようなことがあると思われる......
ということです。
そんな「怒り」が変化出来そうなものの中で
ポジティブ系のものを挙げれば、
「負けない気持ち」や「挫けない気持ち」、
「夢の実現」や「何かを成さん!」
とする時の努力やエネルギー、
「明日を生きようとする力」などがあるかと思います。
そして、そんなエネルギー変化をした後でも、
「怒り」の持つ力強さは
「保存則」によって全く変わることがなく。
他にも、そんな「怒り」と似た変化をするものには
「コンプレックス」と呼ばれるものなどもあるように思いますが、
どちらのチカラも強力なポジティブ・エネルギーにも、
ネガティブ・エネルギーにもなりえる......
というところまでとても良く似ているように思います。
時折出会う「強いエネルギーを感じる人」というのは、
そんなエナジーが、
ともすれば「強烈な怒り」という形で発露するかもしれない
というリスクをも併せ持っているでしょうし。
しかし、そんなエナジーを内的に、
精神的にコントロール出来る状態であれば
「強力な発電所を内側に持ち、制御して使っている......」
という凄味や雰囲気が外に伝わり出る......
というようなことにもなるのだとも思います。
そして、ポジティブに変化したこんな強いエネルギーは
「神道=しんとう」などでは
「荒御魂=あらみたま」「荒神」
などと表現されていることもあります。
因みに......
この力の象徴である神様は、
偉大なる出雲の神「素戔嗚=スサノオ=須佐之男」さん......ですが......
スポーツ選手や格闘技、
勝負の世界を生きる人などには、
よく「この種のエネルギー」を感じる人が多いのですが、
こんな「荒ぶる」系のエナジーというのは、
僕には時折「炎」の様に感じられることがあるのです。
わかりやすい表現で言えば仏像の「不動明王」さんが後ろに背負っている
アノ炎のような感じでしょうか。
もしくは、胸のあたりに「ポッ」と、
灯火のように揺らめく火のような......
写真は千葉県、成田山にある、
炎のような石に刻まれた不動さんですが......
その炎は「荒ぶるエナジー」故の力の大きさや
それをコントロールする技術?具合?によって、
僕の目には「青白い炎」と見えたり、
青だったり、
蒼だったり、
赤く感じたり、
オレンジだったり、
白味がかった黄色だったり、
黄色だったり......と、
まるで夜空の星々の色のように様々です。
最近、大相撲の横綱「白鵬=はくほう」関が
歴代最多優勝記録を更新するという「偉業」を成し遂げましたが、
この白鵬関にも、ヤハリこんな感じの「強いエナジー」を
炎のようなイメージで感じることがあります。
ソレは「須佐之男=スサノオ」的な力とでも言いましょうか......
面白いのは、
白鵬関の炎の感じというのは「青系の色」に感じられることで。
それが、僕には「横綱クラスの強いモンゴル系力士」が持つ
特有のエナジーのようにも見えるのです。
朝青龍(あさしょうりゅう)さんもそうでしたし、
皆不思議と?青い、蒼い......印象を受けます。
ただ、朝青龍さんなどは何かと荒ぶり!?
世間の話題になっていたような時には
「赤い炎」に見えていたことも良くありました。
相撲の時でも赤でとっている時と、
青でとっている時とがある印象......なのです。
一方で、白鵬関にはどんな時も青いエナジーから変わる様な
イメージを持ったことがありません。
そこが朝青龍さんと決定的に違うところでしょうか。
で、
その色の話です。
青。
青い炎の話し。
以下は、一般的に「色温度」と呼ばれる表です。
単位は「K=ケルビン」と呼ばれる熱力学的温度を用います。
左からエネルギーの低い順に並んでいます。
温度を上げると発せられる光のエネルギーが上がり、
放つ光の波長は短くなります。
青い炎というのは赤や黄色よりエネルギー値が高く、強烈です。
当然波長も短い。
青のさらに上は紫。
人間に見える光のうち一番波長が短いのが紫色の光です。
これより温度を上げると、紫外線、X線、ガンマ線......
という種類になっていきます。
人間の目には見えない領域です。
どうも......
ここまで記してきた事柄から考えるに......
ボボッ!とよくよく放たれる抑制感のない強いエネルギーは
「怒り系」であり「赤系」の色で。
同じ「怒り系」でも、よく制御され、貯蔵され、
圧縮された高密度のエナジーになっているものの方は、
どうも「青系」の色を帯びていくのか?
......などと感じ入る次第なのです。
故に青い炎というのは「無くされる」こともなく、
むしろ「より強く」増強、増幅もされ、それでいて
「よく制御され、コントロールされた怒り」
ということかもしれないな......と。
僕はそんな思いにも至ってしまうのです。
あの恐ろしく強かった朝青龍さんと白鵬さんの違いに関しても、
僕は唯一点、
本人達から時折放たれるこの強力なる炎の色彩感や制御感、
圧縮感の違いでもって感じている次第なのです。
「青き炎」というのは、
もしかしたら「怒り」の変形なのかもしれませんが、
僕にとってはどこまでも静かで、深く、
その強さは底の計り知れない
「畏怖すべき力=エネルギー」
であるような気がするのです。
そして更に言えば、
それこそがスサノオさんの力ではないのか?
本質ではないのか?
という気もするのです。
このブログにも過去幾度か登場していますが、
九州の著名な神社で神主をしながら、
日夜多くの人々の様々な相談にも乗っている、
とても「不思議な力」を持った
釣り人!?Mさんに、少し前
「神様には ”怒り” という感情は無いのだろうか?」
というような質問をしたことがありました。
その時彼から帰ってきた答えは
「神様も怒り、めちゃくちゃありますよ~
(中略)
イザナミ様だってウジだらけの体を見られ、
あんなに怒ってたじゃないですか。
そしてイザナギ様に当たりまくった!
そう考えると怒りの根底には ”愛” があるのかも知れませんね~
(中略)
スサノオ様だって怒りは見えにくいのですが、
青白く深い怒りを持たれた方で、
そんじょそこらの赤い炎(怒り)とはまた違った、
それよりも熱い怒りですね。
その怒りで自身にも他人にも厳しい感じがしてます。
月読様も完全に同じタイプの怒り。
あとは———————」
Mさんの言っていたこんな言葉と、
つい最近、伝説の大横綱「大鵬=たいほう」の
優勝回数記録を破った白鵬関の偉業を目にしていたりしたら、
なんとなく......
プラリと始めたこのブログも、
気がつくと2年を超えて続いていたりもするし......
今回の記事は......
満を持す......
とは言わないまでも、
そろそろ......
偉大なる、神々の中の神!
神界のスーパースター「スサノオ」さん!
のお話を少し記しても良い頃合いなのだろうか......
と。
そんなことをグググッ!と思ってしまった次第なのです。
そして、「青き炎」とは、
また、なんともスサノオさんに似合う言葉、
タイトルだなぁ......と。
そんなことも勝手に思いつつ。
この国の創生神話において、
意図的に秘されて来たと思われるこの神様のお話は、しばし!
続くことになるのでございます。(^^)
こんなマニアック!?で地味なブログにも、
最近は4桁のIPアクセスがあるような日があったりなんかして......(;゜0゜)
IPが千以上あるとなると、
PV(ページビュー)などは2000から3000とかになってますし。
そんなトコロでまたこんなポンチキな!?
記事を書き出したりすると......
またおパンツが、
おジーンズの中でズレズレちゃいそーですなぁ。。(@。@)Kyaaaa~