雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ニコニコ(^^)BAR 3

2015-08-21 00:14:58 | 不思議
「はい。。。で、
その不思議な力を持つ彼女のお話で興味深いのは、
彼女の話も、また、
東京、三鷹の地に端を発するのです。
それは、まだ、ほんのつい最近の出来事なのです。
そして、
さらに面白いことに、
この漫画と同じく、彼女が神様から呼ばれ、
次に行くことになった地というのが諏訪の地で、
その指定された日にちというのが “8月8日”。
2015年の8月8日に来て欲しい。。。と。
2+0+1+5は “8” ですし、“888” の日とも言えます。
......どうもコレは、
......“8”を巡る旅......のようなのです......(^^)ニコニコ」




「そもそも、どうして彼女が三鷹にまで出かけて行ったのかというと、
ある日、とある女神様から
“人々に忘れられてしまった宮があるから、探して、来て欲しい......”
と言われたからなのだそうです」


「へぇーー。。
不思議だぁねぇ。。マジか!?ソレ。
世の中には変な人いるな (´・_・`)」


「そーですね(^ ^)ニコニコ」


「で?」


「それで、彼女は気の合う仲間4人で三鷹に行ってみたのだそうです。
4月中旬頃の話です。
彼女含めてその内の3人はこのお店の常連さん達で、女性です。
なので、この時のお話は、
皆さんが三鷹から帰ってきた後、
それぞれから興味深く聞かせてもらいました。
僕からすると皆さん揃ってカンの鋭い方達です」


「ふぅぅーーん。。
まぁ、hikiさんとこだし。
いつも変わった連中の集まるバーですからな、ココわ」


「忘れられた神社があります、、、
と女神様に言われた場所というのは、
井の頭公園から繋がる三鷹の森の中だったようで。
予め場所を探しておこうと、
皆で地図やグーグルマップなどで探してみたらしいのですが、
どんなにグーグルマップを拡大してみても、
どんなにインターネット検索をしてみても、
それらしきモノはまったく見当たらず、女神様も
“きっとわかると思います。。”
と、それ以上のことは言ってくれなかったようなのです。

それでも、とにかく、
女神様の言葉を信じてアテも無いまま森の中に入って行ってみると、
ソコに、本当に小さな社(やしろ)があったのだそうです。
井の頭公園と繋がる三鷹の森の片隅に。ひっそりと。
それは本当に人々から長いこと忘れ去られているようで、
落ち葉や土に埋もれ、汚れ、朽ちそうになりながら、ポツンと、
子供の背丈ぐらいの小さな社だけがあったそうです」


「マジか!?( ̄0 ̄;)」


「その時の4人のうち、常連さんの女性陣以外の残り一人の方は、
不思議な彼女の義理の弟さんだったらしく。
その弟さんも彼女と同じくちょっと変わった感じの人なのだそうです。
その小さな社はその弟さんがスタスタと歩いて行って見つけたのだそうで......」


「その弟ってなんなの?ポンチキくん?
なにやってる人?普段?」


「それは......
彼だけはこのお店に一度も来たことがなくて、
僕もよくわからないのですが......
プータローじゃないか!?
なんていう話も聞きますね。
彼を知ってるお客様達からは。ちらほらと。
よく蛍光黄緑のTシャツなんかを着ているような人なのだそうです。
ええ(^^)ニコニコ」


「でた!
いる!そーいうヤツ!
家族とかに凄い人がいたりなんかするとさ、
意外に何人かはモノグサでどーしょもねーヤツになってたりなんかしてさ。
そーなんじゃねぇの!?そいつ。ん?きっと。
まったく。けしからんな、そんなギリのおとうと......
ギリギリじゃね?......ブツブツ......」


「そう、、なのですか?ね、、ええ。。」


「それで?( ̄ο ̄)」


「それで、その古びた社の前ではまた女神様が降りてきてくれて、
4人の目の前で色々と不思議な現象が起きていたらしいのですが......
女神様は彼女達にそのヒナビタ社(やしろ)の名前も
教えてくれたのだそうです。
名前は旗神社(はたじんじゃ)。
秦(ハタ)ではなく、旗。
忘れられた古代富士王朝の一大拠点の一つだった、と」


「ふ、富士!?そんな王朝あったの!?
ウソ!?まじか!?
つーか、その女神様って誰なの?」


「僕もその名前を聞いて、とても意外だったのですが......
天鈿女さん......アメノウズメ......なのだそうです。
それで、その女神様の社の参拝が済んだ後に、
そのプータローな?(^^)弟さんが今度は突然、
近くの国立天文台の敷地の中にある古墳に行こうぜーい!
......と言い出したらしいのです」


「古墳!?三鷹に?
そんなのあるんだ?
へー。。。
その弟はやっぱりアホやな。何でそんなの知ってるわけ!?
マジ、プーやな。ギリギリプー」


「その古墳は行ってみると、
皆さんなんだかえも言われぬ素晴らしい力を感じたらしく。
その場にいるだけで身体中がポカポカして、
ちょうど温泉に入ったような感じにもなったそうです。
いわゆるパワースポットというものなのでしょうか。強力な」


「ふぅぅーーん。。」


「きっと女神様が導いてくれたのだろう。。と。
皆さんそんな風に思っていたそうなのですが、
その古墳の頂上でまた、
不思議な力を持つ彼女が神様とお話をしてみると、
今度は女神様とは違う、
とても尊い神様からまた新たにこんなふうなことを言われたそうです。

”ここは古代から宇宙につながっている場所なのだ。
だから天文台も作られた。
旗神社とともに、ここはとても貴重な地なのだ。
ツカなのだ。
皆にはその力を降ろした......”

と。
そんな感じの話だったそうです。
それで、、この三鷹の地での出来事は、
さらにその一ヶ月後。5月の下旬。
今度は静岡県、浜名湖の北岸、三ヶ日(みっかび)という地へと、
同じように4人して導かれていった......
という出来事につながっていったのだそうです。
もちろんそれも、
不思議な彼女に神様からのお呼びの言葉が降りてきた......
からなのだそうですが......
その三ヶ日の地では、今度は日本神話に書かれている剣(つるぎ)......
アメノムラクモノツルギ(天叢雲剣)
にまつわる出来事が起こったそうなのです」


「マタマタァァ.....( ̄ー ̄)
いい加減なこと言っちゃってぇぇ。
笑うな、それわ。
笑いついでにまたビールが無くなっちゃったから......
今度はウォッカでももらおうかな。
トニックで割ってもらって」


「はい。わかりました。(^^)ニコニコ」


「あ!ライムも入れてくれる?シャットで。よろひく。」


「了解しました。。
それで、その三ヶ日の話ですが、
そこに行くキッカケとなった神様の言葉というのが、今度は、
実は龍神さんからの言葉だったそうなのです。
どうです?
面白くありません?(^^)ニコニコ」


「うさんくせーな。。( ̄-  ̄ ) ンー」


<つづく。。>



三ケ日にあるトアル神社から見た浜名湖の景色。
遠く太平洋の方まで、浜名湖周辺の全てが見渡せるような場所。
おそらく、ここも、
意図を持って祭神名も社名もすり替え変えられてしまったであろう神社。

そんなところの主祭神は、
やはり「ヤマトタケル=日本武尊」だったりします。


どこにもそんなことは記されてはいませんが、此処は、
実は、この地域を広く治めていた偉大なる王......神......の古墳......
「ツカ」なのだとも思います。
「隠された」古代王朝の偉大なる神の一柱が住まう地だったのではないかと。
「ニコニコ(^^)BAR」で交わされる不思議話は、次回、
この場所がその舞台となっていきます。

冒頭「8」番の写真は東京、足立区の花火大会の時の荒川土手。
偶然なのか?必然なのか?
大王スサノオさんを祀る「大川氷川神社」のすぐ横が
「8番」口となってました。
この「8」を巡る話の方もまた、
次回新たにリンクしていきます(^^)


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コメント (4)
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