「よぉ。( ̄ー ̄) uzmet。ちー。
今、部屋出たらさ、下に明かりがついてたから誰かと思ってさ。
お前ら、こんな日に、、まーだいたのか」
「あ!!!?
しゃちょー!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
M子さんまで!
ドーーーしたんすか?こんな時間まで。
今日、ビル最後の日っすよ!?なんかあったんすか!?」
「おー。
そーだよな。もう最後の日だな。
最後だからさ、俺も色々片付けごとがあってさ。
その日ももうこんな時間だしな。
このビルのこんな時間まで仕事やってるっつーのはさ、
やっぱりよ、
お前らなんだよな。そーだよな。
お前らいつも遅くまでやってるもんな。そーだ。そーだ。
嬉しいよな。ほんと。サイコーだ。
こんな最後の最後に、ココでお前ら二人に会えるなんてさ。
サイコーだよ。
なぁ!?M子」
「そーですね(^^)」
突然現れたN社長と秘書のM子さんは、
ガランとしたオフィスで侃々諤々(かんかんガクガク)と
やりとりをしていた僕と女性デザイナーのちーさんに
そんな言葉をかけてくれました。
勿論、N社長特有の持ち上げトークであるとも思いましたが、
率直で正直な物言いのN社長にそんなふうに言われると、
僕らはなんだかとても嬉しくもありました。
「M子さ。上の冷蔵庫にさ、
お客さん用のビールあったろ?何本か。
あれさ、全部持ってこいよ。
もう今日が最後だしよ。
ココで飲もうぜ。4人で。な!乾杯しよう。
サイコーだ。そーしよう。
な。サイコーだ(^^)」
「いいですね。わかりました。
すぐ取ってきます。。」
そう言って、
秘書のM子さんは缶ビールを取りに行ってくれて。
その後、僕ら二人が打ち合わせをしていた、
ガランとしたオフィスフロアの真ん中のテーブルで、
4人で缶ビールを開けました。
「よし。じゃあ、乾杯だ。
そーだな。
これからの会社に、未来に乾杯だ(^^)いいか?」
「はい!」
僕ら三人はN社長の言葉に少し感激しながら、
同意しました。
「おー(^^)。じゃ、乾杯!」
「カンパーーーーーーーーイ!」
それからのひと時は......多分、
深夜12時ぐらいまでの40分ぐらいだったでしょうか。
社長と僕ら3人は、結構色んな話をしていたと思います。
N社長はやたらとサイコーだ、という言葉を使っていました。
全てを覚えているわけではありませんが、
僕はなんだか寂しくもなって、
こんなことをN社長に言いました。
この部分は明瞭に覚えています。
「いや、シャチョー。。
俺、なんだかとても寂しいっす。このビル離れるの。
ツーか、このビルで働くのが好きなんすよ。
ココが好きだったっす。
なんか、寂しいっす。ここ離れるの。。」
ちーさんとM子さんは僕の話にウンウン......
と頷いてくれていました。
ビールは......本当は美味しいはずですが、なんだか、
その時の僕には味がわからなく、
水のような感じがしていました。
「俺、このビルが出来た時はマダ大阪支店だったんす。
だから、
この本社ビルには最初は会議の時ぐらいしか来れなくて。
来ても、みんな暖かく迎えてくれるけど、でも、
自分のデスクとか、椅子とか、
この綺麗なビルには無かったんすよ。
同じ会社なのに、本社のみんながうらやましかったんす。
支店て、沢山の他社レーベルとか、
店舗営業のみなさんとかと
一緒のフロアに入ってるじゃないっすか。他社さんに間借りしてるわけで。
だからこんなスゲービルの、
クリエイティブな雰囲気とかはマッタクないんですよ。
椅子にしてもデスクにしても営業所全体に合わせないといけないし。
そうするとなんか自然と古びちゃったりもして。
それで、東京で、このビルで、
こんな風に働けた時って、俺、とても嬉しかったんす。
それはエリアから来たヤツしかわからない話かもしれないっすけど。
だから余計にこのビルには愛着があるんすよね。
ここで働けることにとても誇りも喜びもあったんす。。」
「おー、おー。そーか(^^)
まぁ、な。そーだよな。
俺も寂しいよ。寂しい。もちろんな」
N社長が寂しくないわけがありません。
全てを自分で背負って造ったビルです。
この世界の誰よりも辛くて、悲しい思いも、
借金とか金策とか、人間関係とか、このビルだけでなく、
会社が外資系企業に買収されるまでの間だって
とんでもなく大変なことが沢山あったはずです。
そんな事々もこの時は、
未だ何もカタがついているハズなどなくて。
それでもこうやって、僕らのような現場のスタッフに気さくに、
いつも声をかけてくれて、
一緒に物作りを考えてくれる人です。
ビルを失う、そんな日に、これからの未来へ乾杯!
......なんて言ってくれる人です。
「なんか、マダこのビル出たくないっす。俺。。」
4人は、少し黙り込みました。
この時が一番、
ビルの天井の高さと空間の広さをズシン......と、
感じました。
「こんな広かったっけ、このビル......」
僕はほんの少し出来た4人の会話の空白の中で、
そんなことを思っていました。
そこに、N社長がこんなことを言いました。
「uzmetよ。あのさ。俺もこのビルは好きだ。
愛着もある。
だけどよ、それは愛着だ。執着じゃない。
似てるけどな。愛着と執着は違うんだよ。
俺はよ、このビルに愛着はあっても執着はない。
だから、めでたいんだよ。俺たちには未来がある。
また渋谷のビルに行ってもやってやろうぜ。な。(^^)」
「......」
それから、僕ら4人はもうしばらく、
そのガランとしたオフィスフロアのど真ん中のデスクで飲んで、
そして、深夜12時ぐらいに、そろそろ帰ろうか......と、
缶ビールを片付け。
長年親しんだ我が家のように思えるビルを出て行きました。
デザイナーのちーさんと僕との仕事は未だ途中ではありましたが、
その日、その時は、もう再び仕事をしようとする気持ちは起きず。
社長と一緒にこのビルを出ていくことが一番なんだと、
二人してそう思いました。
この4人でこのビル最後の時間を過ごせて本当に良かった、と。
僕はそう思いました。
社長についてフロアの出口に向かって、
M子さんとちーさんも出て行き、
僕はダーーーーレもいなくなったフロアの方を振り返って。
一度、フロアの全てを見渡して。
ちょっと涙が溢れそうになって.....
それをこらえながら、
出口のそばにあった照明のスイッチを消しました。
フロアは、なんだか、
永遠の眠りについたような暗さに包まれました。
僕らはそのまま社長について行って、
ビルの通用口から外に出て。
その通用口付近の明かりの電気も、最後に、
僕は消しました。
「いつか、この明かりを、
俺がもう一度つけてやる」
その時僕は、そう強く思いました。
それは、自分の力があまりにも不足していて、
結局全く叶わなかったことでしたが、
その時の想いだけは今もしっかりと思い出せます。
今でも僕は、
N社長や敬愛する先輩方が造った美しいビルの中に入るイメージを、
働いているイメージを、
有り有りと思い浮かべるコトが出来ます。
僕らがあの素晴らしいビルで働くことはもう二度とありませんし、
同じメンバーで思いや目的を共有できるようなことも無いかもしれません。
あのビルは、最高のレコード会社が最高の仕事をする為に作ったビルです。
家族の様なスタッフが苦楽を共にする為に作った空間です。
僕ら以外には絶対に使いこなせません。
〇〇部、〇〇課.......
そんなふうにフロアを壁やパーティションで仕切っただけで、
階と階とに違う目的や夢を持った組織や会社が入っただけで、
あのビルの魂は損なわれるのです。
ビルの構造を見て、
そんなことがわからない人達がいくら頑張って使ったところで、
あのビルは目を覚ますはずもありません。
現在のビルの前を通りかかっても、
僕の目にはビルは眠っている様にしか見えません。
僕は、犬の遠吠えの様ですが、今も、これからも、
そんなコトを思っています。
でも、僕は、
4人で過ごしたこのビルの最後の夜のひと時から
とても大きなものを受け取って。
そして、
それを継承していこうという挑戦と努力を毎日しています。
その大きなものとは、ism。
イズム、
です。
皆が愛したビルやスタジオや会社がなくなろうとも、
愛着のあった暖炉や椅子やテーブルがなくなろうとも、
この世界から音楽産業というものがなくなろうとも、
その形態が変わろうとも、
色々な人々が去っていこうとも、
世界が滅びようとも、
僕がN社長から頂いたものは決して滅びないものです。
それは「ism」です。
それ以外のナニモノでもありません。
それだけは今も、
働いている時には御守りのようにして僕の心奥にあります。
そんなモノを一人でも多くの
今の僕のスタッフさん達に感じ取ってもらえればいいなぁ、と。
受け取ってもらえればいいなぁ、と。
そんなことも毎日頑張っていたりします。
明かりは、また必ず灯せると思っています。
「師、曰く。またやってやろうぜ。」
です。
孔子も真っ青!?なのです(^^)
昔、この自社ビルは「小田ビル」なんて呼ばれてもいましたが......
決して「ラブ・ストーリーは突然に」だけで建ったビルではないのです。
けど。ね。
写真はその曲が入った小田和正さんのミリオンヒットアルバム
「Oh! Yeah!」
小田さんの活動は、
今もN社長のビルで苦楽を共にした仲間が支えています。
N社長は勿論、この会社の皆さんとお会いする時は、
僕は今でも、いつでも、どこまでいっても
「永遠にクソ生意気な若手社員」
となります。
本当は、僕らの世代や立場でしか話せないような、
見えないような事や、
故郷のみんなに話したいお土産話しの様なものも
沢山あったりはするのですが。
ソコは、やはり皆の期待は裏切れないので、
昔ながらの大人気ない傍若無人なキャラクターを
しっかりと演じきって!?おります。
それもまたよし、かと。(^^)ええ。ええ。
とても幸せなことです。
このブログのサブ・タイトルに嘘はありません。
いつの日か、愛する誰かが
「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」
と見つけてもらえたら。
僕は、いつも、そんな思いで書き記しています。
今、部屋出たらさ、下に明かりがついてたから誰かと思ってさ。
お前ら、こんな日に、、まーだいたのか」
「あ!!!?
しゃちょー!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
M子さんまで!
ドーーーしたんすか?こんな時間まで。
今日、ビル最後の日っすよ!?なんかあったんすか!?」
「おー。
そーだよな。もう最後の日だな。
最後だからさ、俺も色々片付けごとがあってさ。
その日ももうこんな時間だしな。
このビルのこんな時間まで仕事やってるっつーのはさ、
やっぱりよ、
お前らなんだよな。そーだよな。
お前らいつも遅くまでやってるもんな。そーだ。そーだ。
嬉しいよな。ほんと。サイコーだ。
こんな最後の最後に、ココでお前ら二人に会えるなんてさ。
サイコーだよ。
なぁ!?M子」
「そーですね(^^)」
突然現れたN社長と秘書のM子さんは、
ガランとしたオフィスで侃々諤々(かんかんガクガク)と
やりとりをしていた僕と女性デザイナーのちーさんに
そんな言葉をかけてくれました。
勿論、N社長特有の持ち上げトークであるとも思いましたが、
率直で正直な物言いのN社長にそんなふうに言われると、
僕らはなんだかとても嬉しくもありました。
「M子さ。上の冷蔵庫にさ、
お客さん用のビールあったろ?何本か。
あれさ、全部持ってこいよ。
もう今日が最後だしよ。
ココで飲もうぜ。4人で。な!乾杯しよう。
サイコーだ。そーしよう。
な。サイコーだ(^^)」
「いいですね。わかりました。
すぐ取ってきます。。」
そう言って、
秘書のM子さんは缶ビールを取りに行ってくれて。
その後、僕ら二人が打ち合わせをしていた、
ガランとしたオフィスフロアの真ん中のテーブルで、
4人で缶ビールを開けました。
「よし。じゃあ、乾杯だ。
そーだな。
これからの会社に、未来に乾杯だ(^^)いいか?」
「はい!」
僕ら三人はN社長の言葉に少し感激しながら、
同意しました。
「おー(^^)。じゃ、乾杯!」
「カンパーーーーーーーーイ!」
それからのひと時は......多分、
深夜12時ぐらいまでの40分ぐらいだったでしょうか。
社長と僕ら3人は、結構色んな話をしていたと思います。
N社長はやたらとサイコーだ、という言葉を使っていました。
全てを覚えているわけではありませんが、
僕はなんだか寂しくもなって、
こんなことをN社長に言いました。
この部分は明瞭に覚えています。
「いや、シャチョー。。
俺、なんだかとても寂しいっす。このビル離れるの。
ツーか、このビルで働くのが好きなんすよ。
ココが好きだったっす。
なんか、寂しいっす。ここ離れるの。。」
ちーさんとM子さんは僕の話にウンウン......
と頷いてくれていました。
ビールは......本当は美味しいはずですが、なんだか、
その時の僕には味がわからなく、
水のような感じがしていました。
「俺、このビルが出来た時はマダ大阪支店だったんす。
だから、
この本社ビルには最初は会議の時ぐらいしか来れなくて。
来ても、みんな暖かく迎えてくれるけど、でも、
自分のデスクとか、椅子とか、
この綺麗なビルには無かったんすよ。
同じ会社なのに、本社のみんながうらやましかったんす。
支店て、沢山の他社レーベルとか、
店舗営業のみなさんとかと
一緒のフロアに入ってるじゃないっすか。他社さんに間借りしてるわけで。
だからこんなスゲービルの、
クリエイティブな雰囲気とかはマッタクないんですよ。
椅子にしてもデスクにしても営業所全体に合わせないといけないし。
そうするとなんか自然と古びちゃったりもして。
それで、東京で、このビルで、
こんな風に働けた時って、俺、とても嬉しかったんす。
それはエリアから来たヤツしかわからない話かもしれないっすけど。
だから余計にこのビルには愛着があるんすよね。
ここで働けることにとても誇りも喜びもあったんす。。」
「おー、おー。そーか(^^)
まぁ、な。そーだよな。
俺も寂しいよ。寂しい。もちろんな」
N社長が寂しくないわけがありません。
全てを自分で背負って造ったビルです。
この世界の誰よりも辛くて、悲しい思いも、
借金とか金策とか、人間関係とか、このビルだけでなく、
会社が外資系企業に買収されるまでの間だって
とんでもなく大変なことが沢山あったはずです。
そんな事々もこの時は、
未だ何もカタがついているハズなどなくて。
それでもこうやって、僕らのような現場のスタッフに気さくに、
いつも声をかけてくれて、
一緒に物作りを考えてくれる人です。
ビルを失う、そんな日に、これからの未来へ乾杯!
......なんて言ってくれる人です。
「なんか、マダこのビル出たくないっす。俺。。」
4人は、少し黙り込みました。
この時が一番、
ビルの天井の高さと空間の広さをズシン......と、
感じました。
「こんな広かったっけ、このビル......」
僕はほんの少し出来た4人の会話の空白の中で、
そんなことを思っていました。
そこに、N社長がこんなことを言いました。
「uzmetよ。あのさ。俺もこのビルは好きだ。
愛着もある。
だけどよ、それは愛着だ。執着じゃない。
似てるけどな。愛着と執着は違うんだよ。
俺はよ、このビルに愛着はあっても執着はない。
だから、めでたいんだよ。俺たちには未来がある。
また渋谷のビルに行ってもやってやろうぜ。な。(^^)」
「......」
それから、僕ら4人はもうしばらく、
そのガランとしたオフィスフロアのど真ん中のデスクで飲んで、
そして、深夜12時ぐらいに、そろそろ帰ろうか......と、
缶ビールを片付け。
長年親しんだ我が家のように思えるビルを出て行きました。
デザイナーのちーさんと僕との仕事は未だ途中ではありましたが、
その日、その時は、もう再び仕事をしようとする気持ちは起きず。
社長と一緒にこのビルを出ていくことが一番なんだと、
二人してそう思いました。
この4人でこのビル最後の時間を過ごせて本当に良かった、と。
僕はそう思いました。
社長についてフロアの出口に向かって、
M子さんとちーさんも出て行き、
僕はダーーーーレもいなくなったフロアの方を振り返って。
一度、フロアの全てを見渡して。
ちょっと涙が溢れそうになって.....
それをこらえながら、
出口のそばにあった照明のスイッチを消しました。
フロアは、なんだか、
永遠の眠りについたような暗さに包まれました。
僕らはそのまま社長について行って、
ビルの通用口から外に出て。
その通用口付近の明かりの電気も、最後に、
僕は消しました。
「いつか、この明かりを、
俺がもう一度つけてやる」
その時僕は、そう強く思いました。
それは、自分の力があまりにも不足していて、
結局全く叶わなかったことでしたが、
その時の想いだけは今もしっかりと思い出せます。
今でも僕は、
N社長や敬愛する先輩方が造った美しいビルの中に入るイメージを、
働いているイメージを、
有り有りと思い浮かべるコトが出来ます。
僕らがあの素晴らしいビルで働くことはもう二度とありませんし、
同じメンバーで思いや目的を共有できるようなことも無いかもしれません。
あのビルは、最高のレコード会社が最高の仕事をする為に作ったビルです。
家族の様なスタッフが苦楽を共にする為に作った空間です。
僕ら以外には絶対に使いこなせません。
〇〇部、〇〇課.......
そんなふうにフロアを壁やパーティションで仕切っただけで、
階と階とに違う目的や夢を持った組織や会社が入っただけで、
あのビルの魂は損なわれるのです。
ビルの構造を見て、
そんなことがわからない人達がいくら頑張って使ったところで、
あのビルは目を覚ますはずもありません。
現在のビルの前を通りかかっても、
僕の目にはビルは眠っている様にしか見えません。
僕は、犬の遠吠えの様ですが、今も、これからも、
そんなコトを思っています。
でも、僕は、
4人で過ごしたこのビルの最後の夜のひと時から
とても大きなものを受け取って。
そして、
それを継承していこうという挑戦と努力を毎日しています。
その大きなものとは、ism。
イズム、
です。
皆が愛したビルやスタジオや会社がなくなろうとも、
愛着のあった暖炉や椅子やテーブルがなくなろうとも、
この世界から音楽産業というものがなくなろうとも、
その形態が変わろうとも、
色々な人々が去っていこうとも、
世界が滅びようとも、
僕がN社長から頂いたものは決して滅びないものです。
それは「ism」です。
それ以外のナニモノでもありません。
それだけは今も、
働いている時には御守りのようにして僕の心奥にあります。
そんなモノを一人でも多くの
今の僕のスタッフさん達に感じ取ってもらえればいいなぁ、と。
受け取ってもらえればいいなぁ、と。
そんなことも毎日頑張っていたりします。
明かりは、また必ず灯せると思っています。
「師、曰く。またやってやろうぜ。」
です。
孔子も真っ青!?なのです(^^)
昔、この自社ビルは「小田ビル」なんて呼ばれてもいましたが......
決して「ラブ・ストーリーは突然に」だけで建ったビルではないのです。
けど。ね。
写真はその曲が入った小田和正さんのミリオンヒットアルバム
「Oh! Yeah!」
小田さんの活動は、
今もN社長のビルで苦楽を共にした仲間が支えています。
N社長は勿論、この会社の皆さんとお会いする時は、
僕は今でも、いつでも、どこまでいっても
「永遠にクソ生意気な若手社員」
となります。
本当は、僕らの世代や立場でしか話せないような、
見えないような事や、
故郷のみんなに話したいお土産話しの様なものも
沢山あったりはするのですが。
ソコは、やはり皆の期待は裏切れないので、
昔ながらの大人気ない傍若無人なキャラクターを
しっかりと演じきって!?おります。
それもまたよし、かと。(^^)ええ。ええ。
とても幸せなことです。
このブログのサブ・タイトルに嘘はありません。
いつの日か、愛する誰かが
「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」
と見つけてもらえたら。
僕は、いつも、そんな思いで書き記しています。