「恐山にはのんのん婆がいる」
と。
「は !?......また。そんな。ワケのわからんことを......」
「◯◯◯◯の神が言うのよ」
「ふーーーーむ。。。
ちょーど、青森に行く予定があるんだよな。近く......」
「来てくれ!だって」
「ふーーーーーむむむ......」
「恐山徒然」話のスタートです。
つづく(^^)

この言葉を頂く前から、
「偶然にもほどがあるんじゃね!?」
的に入っていた青森での仕事。
その仕事関連のスタッフさんに、地元、
青森のタレントさん達をマネジメントする
女性マネージャーの「KIKO」さんという方がいて。
僕がとても痺れたのは、
僕とねーさんが神様から言葉をもらった直後に彼女から届いたメール......

「恐山と仏ヶ浦に行かない?」

仕事の翌日は休日。
もし東京に戻る前に時間があれば恐山に行ってみないか?と。
実は、彼女はまだ一度も行ったことがないので、
一度行ってみたいと思っていたのだ、と。
もし時間が合えば一緒にどうだろうか?と。

一生懸命お仕事しまして。
こーみえて。
ええ。ええ。

だ、誰だ!?ちみわ!?)))))))(゚o゚;)/!

その翌日の休日。
いざ!KIKOさんと恐山(おそれざん)へ!
青森の道に詳しいKIKOさんのドライブで快適快適(^^)
♪神様のぉ云うとーおぉりぃぃ♪

恐山への道中。
僕はKIKOさんにお願いして、
大きめのスーパーに寄ってもらい。
例によってお酒......今回は濁り酒......と、
それと、なんとなく必要かもしれない!?
と思いミカンも買いました。
そんな買ったものをイソイソと車に詰め込む
僕の様子を見ていたKIKOさんは、
なんだか不思議そうな顔をして、
僕にこんなことを言ってきました......
「濁り酒?なんだ。ふーん。。」
「そう。
今日行くとこの神様が好きなお酒なんだよね。
古い神様は濁り酒好きが多いんだよ」
「......お酒はなんかわかるけど、
なんでミカンがいるの?」
「んん!?......うん。。
ミカンてね、たまに必要な時があったりしてね。アチキの場合。
ええ。ええ。
今日みたいな時とかに。ええ。」
「ふーーん......ミカン。。よくわかんないけど。
私はなんだかリンゴって気もするけど。
リンゴも買っといたら?」
「おお!?KIKOちゃん!凄い!マジか!?
青森だしね。そーだね。
実はさ、俺もそんな気がしてたから、
一応りんごも買っといたんだよ。
昨夜行った温泉で。既に。3つ。ほら......」

「ミカンは念のため、で。ええ。ええ。(* ̄ー ̄*)」
「ふーん。。面白いね。」
「KIKOちゃん。一つ聞いていい?」
「?」
「あのさ、のんのん婆?って知ってる?
恐山にいるって聞いてるんだけど。イタコかな?」
「??のんのんばあ?
知らないけど......アレじゃない?多分。
お祈りとか “のんのん” って言ったりするから。
お祈りとかをするおばあさんとかの事じゃないの?
祈祷師みたいな」
「ふぅぅーーんん。。なるほど。そーか。そーだよな。
お祈りする人か......
イタコとは違うんだろーな。なるほど。そーか。。」
「それがどうかしたの?」
「うーーーんと。。引かずに聞いてくれる?」
「あなたは不思議な人だとわかってるから。大丈夫よ。全然。
そもそも、そんな感じがするから誘ったんだし。
あ、あとね、
今朝ニュース見たら、今日は恐山は特別な日なんだって。
イタコ祭り?みたいな日で。偶然だけど。
現役のイタコさん達が集まってみんなを見てくれる日らしいのよ。
最近はイタコさんもとても少なくなっていて、高齢で、
いつも数人しかいないみたいなんだけど。
だから、
恐山の境内で視てくれる日も今や年に数日しかないんですって。
その時は人もすごく並ぶんだって。ズラッと。
見てもらうまで大変みたいよ」
「マジか!?すげー話だな。それ。
のんのん婆の日なんじゃね!?もしや。スゲーな......」
「っていうか、のんのん婆ってなんなの?」
「うん。
実はね、今回の青森に来る前にこんなことがあってさ......」
ここで僕はKIKOさんに預言者!?
プリリンねーさんとのちょっと不思議な話をしました。
コレコレこういうわけで
恐山に行こうと思っていたところだったのだけど、
そこにちょーどお仕事と、君からの話があってさ......と。
もちろん、おばかポンチキ野郎と思われないよう!?
繊細かつ、まっとう感もてんこ盛りで。
極力、普通に、ノーマルに。お話を。
ええ。ええ。
でも実は、僕も最初からわかってはいましたが、
この話を普通に!?受け切ってしまう彼女は......
ケッコウな不思議ちゃん確定!です。
ええ。ええ。( ̄w ̄)Ψ
==========================
今日はスサノオノミコトが話してきた。
待っている民達が沢山いるって。
のんのん婆に会えると言ってた。
==========================
==========================
朝、のんのんばーについて聞いたら、
水木しげるの本に出て来るのんのんばーが、
恐山には沢山いるということみたい。
のんのんばーを調べたら、神様に支えていた人みたいだね。
==========================
==========================
背の高い岩と、大きな岩にいるって。
あとは賽の河原の石にいるって。その三ヶ所みたい。
==========================
==========================
昨日、アメノウズメが、
恐山で待っているのはテジカラオ(タジカラオ)と
◯◯◯だと言ったの。
そして、今日は◯◯◯の父が話してきた。
◯◯◯姫がいなくなってしまったので、
探しているらしいよ。
==========================
ねーさんとのこんなやり取りや話しを
KIKOさんにしながらの道中。
なんとか無事に!?
KIKOさんの理解と協力も得られて!?
僕らは恐山に「背の高い岩」と「大きな岩」と
「賽の河原の石」を探しに向かったのです。
「ねーさんてさ、恐山なんて行った事ないんだぜ。
それなのに岩とか石とかあるって言うじゃん。
行くとさ、本当にその通りのモノがあったりするからさ、
笑えるんだよ。
ええ。ええ。( ̄▽ ̄)」
途中、鋭いKIKOさんも言っていた、
ミカンのくだりをハッキリさせようと、
車中からプリリンねーさんに電話すると、
「前に言ったじゃない。林檎よ。
今回はミカンじゃなくて。リンゴ」
「レレ!?忘れてた。やっぱりそうなんだ!?
いや、連れのお仲間さんもソウ言ってたからね。
リンゴだって。
そーか。KIKOちゃんスゲーな......
なんか神様のオーダーも岩ごとに色々と違ってたよね?」
「それも前ラインしていたと思うけど、
背の高い岩ではお酒とリンゴで、
祝詞の後にソコでリンゴを食べてくれって。
大きな岩はお酒とリンゴで、リンゴは食べなくてよくて、
賽の河原の石は水だけでいいって。そう言ってたよ」
「*#¥-%#¥6;@*:;%......あーー、
なんかこんがらがるから、、、
まとめてライン入れといて。お願い。
忘れそー(@_@)よろひくー。。」
この電話の後、KIKOさんに
「KIKOちゃんのいう通りだったよ。スゲーな。ちみ!」
と、リンゴの件を伝えると、意外や意外。
クールさが売りのKIKOさんのテンションは上昇カーブで。
彼女にしては珍しい空気感( ̄▽ ̄)

恐山が綺麗に!見えてきました(^^)

途中、外せない!?恐山の霊水も。
おいちい。スバラスイ......からの、恐山入り口。

この「三途の川」の橋を渡れば、
いよいよ日本三大霊場の一つ、恐山霊場。
恐山菩提寺。



橋のたもとで、ふと、横を見れば......
コワくね!?σ(゜◆゜;)

のんのん婆!?!?!???
......じゃないみたいです。ええ。
奪衣婆。
「3」につづく〜(^^)
と。
「は !?......また。そんな。ワケのわからんことを......」
「◯◯◯◯の神が言うのよ」
「ふーーーーむ。。。
ちょーど、青森に行く予定があるんだよな。近く......」
「来てくれ!だって」
「ふーーーーーむむむ......」
「恐山徒然」話のスタートです。
つづく(^^)

この言葉を頂く前から、
「偶然にもほどがあるんじゃね!?」
的に入っていた青森での仕事。
その仕事関連のスタッフさんに、地元、
青森のタレントさん達をマネジメントする
女性マネージャーの「KIKO」さんという方がいて。
僕がとても痺れたのは、
僕とねーさんが神様から言葉をもらった直後に彼女から届いたメール......

「恐山と仏ヶ浦に行かない?」

仕事の翌日は休日。
もし東京に戻る前に時間があれば恐山に行ってみないか?と。
実は、彼女はまだ一度も行ったことがないので、
一度行ってみたいと思っていたのだ、と。
もし時間が合えば一緒にどうだろうか?と。

一生懸命お仕事しまして。
こーみえて。
ええ。ええ。

だ、誰だ!?ちみわ!?)))))))(゚o゚;)/!

その翌日の休日。
いざ!KIKOさんと恐山(おそれざん)へ!
青森の道に詳しいKIKOさんのドライブで快適快適(^^)
♪神様のぉ云うとーおぉりぃぃ♪

恐山への道中。
僕はKIKOさんにお願いして、
大きめのスーパーに寄ってもらい。
例によってお酒......今回は濁り酒......と、
それと、なんとなく必要かもしれない!?
と思いミカンも買いました。
そんな買ったものをイソイソと車に詰め込む
僕の様子を見ていたKIKOさんは、
なんだか不思議そうな顔をして、
僕にこんなことを言ってきました......
「濁り酒?なんだ。ふーん。。」
「そう。
今日行くとこの神様が好きなお酒なんだよね。
古い神様は濁り酒好きが多いんだよ」
「......お酒はなんかわかるけど、
なんでミカンがいるの?」
「んん!?......うん。。
ミカンてね、たまに必要な時があったりしてね。アチキの場合。
ええ。ええ。
今日みたいな時とかに。ええ。」
「ふーーん......ミカン。。よくわかんないけど。
私はなんだかリンゴって気もするけど。
リンゴも買っといたら?」
「おお!?KIKOちゃん!凄い!マジか!?
青森だしね。そーだね。
実はさ、俺もそんな気がしてたから、
一応りんごも買っといたんだよ。
昨夜行った温泉で。既に。3つ。ほら......」

「ミカンは念のため、で。ええ。ええ。(* ̄ー ̄*)」
「ふーん。。面白いね。」
「KIKOちゃん。一つ聞いていい?」
「?」
「あのさ、のんのん婆?って知ってる?
恐山にいるって聞いてるんだけど。イタコかな?」
「??のんのんばあ?
知らないけど......アレじゃない?多分。
お祈りとか “のんのん” って言ったりするから。
お祈りとかをするおばあさんとかの事じゃないの?
祈祷師みたいな」
「ふぅぅーーんん。。なるほど。そーか。そーだよな。
お祈りする人か......
イタコとは違うんだろーな。なるほど。そーか。。」
「それがどうかしたの?」
「うーーーんと。。引かずに聞いてくれる?」
「あなたは不思議な人だとわかってるから。大丈夫よ。全然。
そもそも、そんな感じがするから誘ったんだし。
あ、あとね、
今朝ニュース見たら、今日は恐山は特別な日なんだって。
イタコ祭り?みたいな日で。偶然だけど。
現役のイタコさん達が集まってみんなを見てくれる日らしいのよ。
最近はイタコさんもとても少なくなっていて、高齢で、
いつも数人しかいないみたいなんだけど。
だから、
恐山の境内で視てくれる日も今や年に数日しかないんですって。
その時は人もすごく並ぶんだって。ズラッと。
見てもらうまで大変みたいよ」
「マジか!?すげー話だな。それ。
のんのん婆の日なんじゃね!?もしや。スゲーな......」
「っていうか、のんのん婆ってなんなの?」
「うん。
実はね、今回の青森に来る前にこんなことがあってさ......」
ここで僕はKIKOさんに預言者!?
プリリンねーさんとのちょっと不思議な話をしました。
コレコレこういうわけで
恐山に行こうと思っていたところだったのだけど、
そこにちょーどお仕事と、君からの話があってさ......と。
もちろん、おばかポンチキ野郎と思われないよう!?
繊細かつ、まっとう感もてんこ盛りで。
極力、普通に、ノーマルに。お話を。
ええ。ええ。
でも実は、僕も最初からわかってはいましたが、
この話を普通に!?受け切ってしまう彼女は......
ケッコウな不思議ちゃん確定!です。
ええ。ええ。( ̄w ̄)Ψ
==========================
今日はスサノオノミコトが話してきた。
待っている民達が沢山いるって。
のんのん婆に会えると言ってた。
==========================
==========================
朝、のんのんばーについて聞いたら、
水木しげるの本に出て来るのんのんばーが、
恐山には沢山いるということみたい。
のんのんばーを調べたら、神様に支えていた人みたいだね。
==========================
==========================
背の高い岩と、大きな岩にいるって。
あとは賽の河原の石にいるって。その三ヶ所みたい。
==========================
==========================
昨日、アメノウズメが、
恐山で待っているのはテジカラオ(タジカラオ)と
◯◯◯だと言ったの。
そして、今日は◯◯◯の父が話してきた。
◯◯◯姫がいなくなってしまったので、
探しているらしいよ。
==========================
ねーさんとのこんなやり取りや話しを
KIKOさんにしながらの道中。
なんとか無事に!?
KIKOさんの理解と協力も得られて!?
僕らは恐山に「背の高い岩」と「大きな岩」と
「賽の河原の石」を探しに向かったのです。
「ねーさんてさ、恐山なんて行った事ないんだぜ。
それなのに岩とか石とかあるって言うじゃん。
行くとさ、本当にその通りのモノがあったりするからさ、
笑えるんだよ。
ええ。ええ。( ̄▽ ̄)」
途中、鋭いKIKOさんも言っていた、
ミカンのくだりをハッキリさせようと、
車中からプリリンねーさんに電話すると、
「前に言ったじゃない。林檎よ。
今回はミカンじゃなくて。リンゴ」
「レレ!?忘れてた。やっぱりそうなんだ!?
いや、連れのお仲間さんもソウ言ってたからね。
リンゴだって。
そーか。KIKOちゃんスゲーな......
なんか神様のオーダーも岩ごとに色々と違ってたよね?」
「それも前ラインしていたと思うけど、
背の高い岩ではお酒とリンゴで、
祝詞の後にソコでリンゴを食べてくれって。
大きな岩はお酒とリンゴで、リンゴは食べなくてよくて、
賽の河原の石は水だけでいいって。そう言ってたよ」
「*#¥-%#¥6;@*:;%......あーー、
なんかこんがらがるから、、、
まとめてライン入れといて。お願い。
忘れそー(@_@)よろひくー。。」
この電話の後、KIKOさんに
「KIKOちゃんのいう通りだったよ。スゲーな。ちみ!」
と、リンゴの件を伝えると、意外や意外。
クールさが売りのKIKOさんのテンションは上昇カーブで。
彼女にしては珍しい空気感( ̄▽ ̄)

恐山が綺麗に!見えてきました(^^)

途中、外せない!?恐山の霊水も。
おいちい。スバラスイ......からの、恐山入り口。

この「三途の川」の橋を渡れば、
いよいよ日本三大霊場の一つ、恐山霊場。
恐山菩提寺。



橋のたもとで、ふと、横を見れば......
コワくね!?σ(゜◆゜;)

のんのん婆!?!?!???
......じゃないみたいです。ええ。
奪衣婆。
「3」につづく〜(^^)