雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

仏ヶ浦徒然

2017-11-26 00:30:51 | 凄い...パワスポ寺社
次回は5話続いた「恐山徒然」のオマケ!?的記事として、
恐山のほど近く、下北半島の絶景名所
「仏ヶ浦」の徒然スマホ写真とプチ不思議話なんぞを、
備忘録としてココに置いておこうかと思っています(^^)



「仏ヶ浦も行こうよ。ね。
飛行機は諦めて、青森からは新幹線で帰れるから。
ダイジョーブ」



流石!タレントのマネージャーさん!
という感じのKIKOさんが女性とは思えないレーシングドライブ!?
テクニックで恐山からひとっ飛びしちゃいまして。
下北半島の隅っこから、
キッチリと僕の帰りの新幹線に間に合わせちゃうところなども
プロのマネージャーさんらしいっす(・・;)ウムモイエズシタガッチャウワケデ......




木々の間から見える崖下の海岸が仏ヶ浦。
この高い崖をテクテクと徒歩で降りていくというワケなのです。
少し前までは海から船で行くしか方法はなかったそうで、
秘境感もタップリ(^_^)
崖上の駐車場に車を止めると、こんな看板が目に入ってきます。



海岸に降りていく道はこんな感じ。
辺りにはニホンザルも結構いたりします。



岩の感覚はなんだか生き物の様な感じで......



崖道を降りて海岸に着くと、お堂もありました。
地蔵堂というのだそうです。
仏ヶ浦を見守っているようで、先ずは僕らもしっかりとご挨拶。



岩の形は多彩で、
特徴的な岩には様々な名前も付けられている様です。
如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、天竜岩、蓮華岩......
どれがどれだか僕にはよくわからないのですが......
距離的にも、地理的にも、
この場所が恐山(おそれざん)と繋がっていることだけはとてもよく分かります。
恐山の龍神さんもよく来ている感じです......(^^)









なので、お酒を持って行こうと思ったのですが、
下北半島の中でもあまりに秘境的な場所なので、
途中、コンビニやお店にマッタク遭遇できず。
一番近くの漁村の自動販売機でコーラを買って持って行くことにしました。



「コーラ?なの?今度は?」



KIKOさんに聞かれました。



「お酒が買えなかったからね。
龍神さんってね、意外なんだけど、コーラ大好きなんだよ。
オカシイでしょ!?
これで許してもらおうかと。今回は(*^-^*)」

「ふーーーーん。。」











ココかな......と感じる、スフィンクス的な岩に、
今日一日の加護と導きのお礼に、
この地に集まる龍神さんへコーラを捧げました。





実は、この地に来る数日前の夜。
僕は不思議な夢を見ていました。
それは



「きっと意味があるな......」



と、夢の中でも自覚できる夢を超えた夢。
その夢とは———————



————————広い海が見える。
しかし、どこだかよくわからない広場の様な場所で、
僕はギリシャ神話に出て来る一つ目の巨人「キュクロープス」と、
何やら長々と話し込んでいました。
キュクロープスとはこんな感じの巨人さんです。
ウィキペディアより拝借。







英語では「Cyclops(サイクロプス)」とも言われ。
神話では「優れた製鉄と鍛冶技術を司った神」とされています。
ギリシャ神話の神々が使う優れた武器は、
全てこの神によって作られたと伝わっています。
また、荒れ狂う怪物や、
実際に生きていた隻眼(せきがん)の生物として描かれる様なことも......

僕らは何の話をしていたのか?

は、明瞭には覚えていないのですが、残っている記憶としては、
とても深遠な人類の起源に関する話だったような......
僕は好奇心の赴くままにキュクロープスさんの話を
深く深く聞き込んでいたような......
アフリカのキリマンジャロが人類の起源に関わっているのだとか、どうか......
キリマンジャロの神というのは、本当は......とか......
その数日後に僕はこの仏ヶ浦に立っていたのです、が......
ああああああぁ!!!



キュクロープスさん......



そうか、この地で話していたのか。そうか......
仏ヶ浦ってキュクロープスさんと何か?関係があるのだろうか......
ギリシャ神話と関連している日本の地って......
鹿島神宮と......
ふーーむむむ......






興味深いことに日本神話にも一つ目の神がいます。
神名は「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」と
「天津麻羅(アマツマラ)」
更に面白いのは、この二神も......製鉄と鍛冶の神......とされています。
武器を作っていた神とも。
天津麻羅の「マラ」は「片目」を意味する「目占(めうら)」に由来する.....
とも。





——————仏ヶ浦。
個人的には、また色々なことを投げかけられた!?
ような場所でした。
それがこの後何を意味していくのか。
何を変化させていくものなのか。



なんとも不思議な空気が徒然に漂い、
溢れてもいる場所でした
(^^)


☆関連過去記事☆
恐山徒然
恐山徒然 2
恐山徒然 3
恐山徒然 4
恐山徒然 5


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コメント (4)
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