次回は5話続いた「恐山徒然」のオマケ!?的記事として、
恐山のほど近く、下北半島の絶景名所
「仏ヶ浦」の徒然スマホ写真とプチ不思議話なんぞを、
備忘録としてココに置いておこうかと思っています(^^)
「仏ヶ浦も行こうよ。ね。
飛行機は諦めて、青森からは新幹線で帰れるから。
ダイジョーブ」
流石!タレントのマネージャーさん!
という感じのKIKOさんが女性とは思えないレーシングドライブ!?
テクニックで恐山からひとっ飛びしちゃいまして。
下北半島の隅っこから、
キッチリと僕の帰りの新幹線に間に合わせちゃうところなども
プロのマネージャーさんらしいっす(・・;)ウムモイエズシタガッチャウワケデ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/31/94d68a348b2222c7a089daa5949d5b13.jpg)
木々の間から見える崖下の海岸が仏ヶ浦。
この高い崖をテクテクと徒歩で降りていくというワケなのです。
少し前までは海から船で行くしか方法はなかったそうで、
秘境感もタップリ(^_^)
崖上の駐車場に車を止めると、こんな看板が目に入ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3f/3db8036be43015f1de69c8689572b114.jpg)
海岸に降りていく道はこんな感じ。
辺りにはニホンザルも結構いたりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f5/349d249f453c8f10c8a20eaf2c371aaa.jpg)
岩の感覚はなんだか生き物の様な感じで......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/aa85f5eb1b3f242a0d7499dfba933bc2.jpg)
崖道を降りて海岸に着くと、お堂もありました。
地蔵堂というのだそうです。
仏ヶ浦を見守っているようで、先ずは僕らもしっかりとご挨拶。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ee/079a58b2b25ef1010c27539b3d96a817.jpg)
岩の形は多彩で、
特徴的な岩には様々な名前も付けられている様です。
如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、天竜岩、蓮華岩......
どれがどれだか僕にはよくわからないのですが......
距離的にも、地理的にも、
この場所が恐山(おそれざん)と繋がっていることだけはとてもよく分かります。
恐山の龍神さんもよく来ている感じです......(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b2/e273d81005acb462127d3f2c7dbe60d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/c8aa5b34792d69d69ae22afdafeae023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b5/ccb650dc892111c23b747e3a58b18f2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4e/b58943afde33ad1e37bf7dac833cf097.jpg)
なので、お酒を持って行こうと思ったのですが、
下北半島の中でもあまりに秘境的な場所なので、
途中、コンビニやお店にマッタク遭遇できず。
一番近くの漁村の自動販売機でコーラを買って持って行くことにしました。
「コーラ?なの?今度は?」
KIKOさんに聞かれました。
「お酒が買えなかったからね。
龍神さんってね、意外なんだけど、コーラ大好きなんだよ。
オカシイでしょ!?
これで許してもらおうかと。今回は(*^-^*)」
「ふーーーーん。。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f7/642f1a64cddd0245068f8306fb790353.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d2/0c677301f6647af4d119a4a6888d810d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/12/0f55514ef5765f7e4883495fdcd46be2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/79/3289102bfef9fd521e373ff778129877.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/96/a79b827c4f935f4986772077f24fd56e.jpg)
ココかな......と感じる、スフィンクス的な岩に、
今日一日の加護と導きのお礼に、
この地に集まる龍神さんへコーラを捧げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ef/f27584bac0287584a3ce1b8ddee74ffd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c2/314619791bccf322668a6c7c5cc4ee3d.jpg)
実は、この地に来る数日前の夜。
僕は不思議な夢を見ていました。
それは
「きっと意味があるな......」
と、夢の中でも自覚できる夢を超えた夢。
その夢とは———————
————————広い海が見える。
しかし、どこだかよくわからない広場の様な場所で、
僕はギリシャ神話に出て来る一つ目の巨人「キュクロープス」と、
何やら長々と話し込んでいました。
キュクロープスとはこんな感じの巨人さんです。
ウィキペディアより拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e7/e38deac7335955de9c438ab8bdefed82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/69842d7d0a7c0f4657824ba5103952ad.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c6/7b23c3ab61f158c1c27fa9f191287afc.jpg)
英語では「Cyclops(サイクロプス)」とも言われ。
神話では「優れた製鉄と鍛冶技術を司った神」とされています。
ギリシャ神話の神々が使う優れた武器は、
全てこの神によって作られたと伝わっています。
また、荒れ狂う怪物や、
実際に生きていた隻眼(せきがん)の生物として描かれる様なことも......
僕らは何の話をしていたのか?
は、明瞭には覚えていないのですが、残っている記憶としては、
とても深遠な人類の起源に関する話だったような......
僕は好奇心の赴くままにキュクロープスさんの話を
深く深く聞き込んでいたような......
アフリカのキリマンジャロが人類の起源に関わっているのだとか、どうか......
キリマンジャロの神というのは、本当は......とか......
その数日後に僕はこの仏ヶ浦に立っていたのです、が......
ああああああぁ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4a/3b2cb900667c5f13b5b0edbc95122885.jpg)
キュクロープスさん......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f4/26a076d73a569fdbb5fc86ce9da8591b.jpg)
そうか、この地で話していたのか。そうか......
仏ヶ浦ってキュクロープスさんと何か?関係があるのだろうか......
ギリシャ神話と関連している日本の地って......
鹿島神宮と......
ふーーむむむ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3a/11ff5323a754bf5951949e9bf787114f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4e/63081e4ec114b8efde557b1149a50c36.jpg)
興味深いことに日本神話にも一つ目の神がいます。
神名は「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」と
「天津麻羅(アマツマラ)」
更に面白いのは、この二神も......製鉄と鍛冶の神......とされています。
武器を作っていた神とも。
天津麻羅の「マラ」は「片目」を意味する「目占(めうら)」に由来する.....
とも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/34/828aa609830a34af4e4f3145c17beb75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/10/205ad767df929b033ee2ff911700da68.jpg)
——————仏ヶ浦。
個人的には、また色々なことを投げかけられた!?
ような場所でした。
それがこの後何を意味していくのか。
何を変化させていくものなのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d9/3506bedb793e2914bd7cf3fd8ea42f3e.jpg)
なんとも不思議な空気が徒然に漂い、
溢れてもいる場所でした(^^)
☆関連過去記事☆
「恐山徒然」
「恐山徒然 2」
「恐山徒然 3」
「恐山徒然 4」
「恐山徒然 5」
恐山のほど近く、下北半島の絶景名所
「仏ヶ浦」の徒然スマホ写真とプチ不思議話なんぞを、
備忘録としてココに置いておこうかと思っています(^^)
「仏ヶ浦も行こうよ。ね。
飛行機は諦めて、青森からは新幹線で帰れるから。
ダイジョーブ」
流石!タレントのマネージャーさん!
という感じのKIKOさんが女性とは思えないレーシングドライブ!?
テクニックで恐山からひとっ飛びしちゃいまして。
下北半島の隅っこから、
キッチリと僕の帰りの新幹線に間に合わせちゃうところなども
プロのマネージャーさんらしいっす(・・;)ウムモイエズシタガッチャウワケデ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/31/94d68a348b2222c7a089daa5949d5b13.jpg)
木々の間から見える崖下の海岸が仏ヶ浦。
この高い崖をテクテクと徒歩で降りていくというワケなのです。
少し前までは海から船で行くしか方法はなかったそうで、
秘境感もタップリ(^_^)
崖上の駐車場に車を止めると、こんな看板が目に入ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3f/3db8036be43015f1de69c8689572b114.jpg)
海岸に降りていく道はこんな感じ。
辺りにはニホンザルも結構いたりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f5/349d249f453c8f10c8a20eaf2c371aaa.jpg)
岩の感覚はなんだか生き物の様な感じで......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/aa85f5eb1b3f242a0d7499dfba933bc2.jpg)
崖道を降りて海岸に着くと、お堂もありました。
地蔵堂というのだそうです。
仏ヶ浦を見守っているようで、先ずは僕らもしっかりとご挨拶。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ee/079a58b2b25ef1010c27539b3d96a817.jpg)
岩の形は多彩で、
特徴的な岩には様々な名前も付けられている様です。
如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、天竜岩、蓮華岩......
どれがどれだか僕にはよくわからないのですが......
距離的にも、地理的にも、
この場所が恐山(おそれざん)と繋がっていることだけはとてもよく分かります。
恐山の龍神さんもよく来ている感じです......(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b2/e273d81005acb462127d3f2c7dbe60d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/c8aa5b34792d69d69ae22afdafeae023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b5/ccb650dc892111c23b747e3a58b18f2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4e/b58943afde33ad1e37bf7dac833cf097.jpg)
なので、お酒を持って行こうと思ったのですが、
下北半島の中でもあまりに秘境的な場所なので、
途中、コンビニやお店にマッタク遭遇できず。
一番近くの漁村の自動販売機でコーラを買って持って行くことにしました。
「コーラ?なの?今度は?」
KIKOさんに聞かれました。
「お酒が買えなかったからね。
龍神さんってね、意外なんだけど、コーラ大好きなんだよ。
オカシイでしょ!?
これで許してもらおうかと。今回は(*^-^*)」
「ふーーーーん。。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f7/642f1a64cddd0245068f8306fb790353.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d2/0c677301f6647af4d119a4a6888d810d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/12/0f55514ef5765f7e4883495fdcd46be2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/79/3289102bfef9fd521e373ff778129877.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/96/a79b827c4f935f4986772077f24fd56e.jpg)
ココかな......と感じる、スフィンクス的な岩に、
今日一日の加護と導きのお礼に、
この地に集まる龍神さんへコーラを捧げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ef/f27584bac0287584a3ce1b8ddee74ffd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c2/314619791bccf322668a6c7c5cc4ee3d.jpg)
実は、この地に来る数日前の夜。
僕は不思議な夢を見ていました。
それは
「きっと意味があるな......」
と、夢の中でも自覚できる夢を超えた夢。
その夢とは———————
————————広い海が見える。
しかし、どこだかよくわからない広場の様な場所で、
僕はギリシャ神話に出て来る一つ目の巨人「キュクロープス」と、
何やら長々と話し込んでいました。
キュクロープスとはこんな感じの巨人さんです。
ウィキペディアより拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e7/e38deac7335955de9c438ab8bdefed82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/69842d7d0a7c0f4657824ba5103952ad.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c6/7b23c3ab61f158c1c27fa9f191287afc.jpg)
英語では「Cyclops(サイクロプス)」とも言われ。
神話では「優れた製鉄と鍛冶技術を司った神」とされています。
ギリシャ神話の神々が使う優れた武器は、
全てこの神によって作られたと伝わっています。
また、荒れ狂う怪物や、
実際に生きていた隻眼(せきがん)の生物として描かれる様なことも......
僕らは何の話をしていたのか?
は、明瞭には覚えていないのですが、残っている記憶としては、
とても深遠な人類の起源に関する話だったような......
僕は好奇心の赴くままにキュクロープスさんの話を
深く深く聞き込んでいたような......
アフリカのキリマンジャロが人類の起源に関わっているのだとか、どうか......
キリマンジャロの神というのは、本当は......とか......
その数日後に僕はこの仏ヶ浦に立っていたのです、が......
ああああああぁ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4a/3b2cb900667c5f13b5b0edbc95122885.jpg)
キュクロープスさん......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f4/26a076d73a569fdbb5fc86ce9da8591b.jpg)
そうか、この地で話していたのか。そうか......
仏ヶ浦ってキュクロープスさんと何か?関係があるのだろうか......
ギリシャ神話と関連している日本の地って......
鹿島神宮と......
ふーーむむむ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3a/11ff5323a754bf5951949e9bf787114f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4e/63081e4ec114b8efde557b1149a50c36.jpg)
興味深いことに日本神話にも一つ目の神がいます。
神名は「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」と
「天津麻羅(アマツマラ)」
更に面白いのは、この二神も......製鉄と鍛冶の神......とされています。
武器を作っていた神とも。
天津麻羅の「マラ」は「片目」を意味する「目占(めうら)」に由来する.....
とも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/34/828aa609830a34af4e4f3145c17beb75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/10/205ad767df929b033ee2ff911700da68.jpg)
——————仏ヶ浦。
個人的には、また色々なことを投げかけられた!?
ような場所でした。
それがこの後何を意味していくのか。
何を変化させていくものなのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d9/3506bedb793e2914bd7cf3fd8ea42f3e.jpg)
なんとも不思議な空気が徒然に漂い、
溢れてもいる場所でした(^^)
☆関連過去記事☆
「恐山徒然」
「恐山徒然 2」
「恐山徒然 3」
「恐山徒然 4」
「恐山徒然 5」