雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

イワシと月と太陽と湖

2018-02-14 00:00:31 | 凄い
ブルー・ムーン(BLUE MOON)の定義というのは少々ややこしくて、
幾つか違ったものがある様なのですが。
現在、一番多く使われているものは

「一ヶ月に2度満月が見れる時、
その2回目の満月をブルームーンと呼ぶ」

というものなのだそうです。
それでもってスーパー・ムーン(SUPER MOOON)なるものもあって。
それは

「月が地球に最も接近し、
その年で最も大きく見える満月

とのことで。
さらには

「ブラッド・ムーン(BLOOD MOON)」

というものまであるらしく。

「月食の時に赤色に染まった月」

を指して、そう呼ばれているのだそうです。
そしてそして、この

「3つの現象が同時に起きる!」

なんていう滅多に起こらない貴重な自然現象もあるらしく。
それがつい最近、2018年1月31日の夜に起きていました。
かの!?NASAさんが付けたこの超珍しい!現象の名前は

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

と、言うらしく......
センス良いのか?悪いのか?
ちょっとわからない!?名前で......
スマホ写真ですが......



この日の僕は、
友人2人(mikoちゃん♀ & Jさん♂)と食事をしていて、
実は、このことを全く知らなかったのです。
後になって思い出してみれば、
皆と待ち合わせた時に、
二人が何やら「月」の話をしていたのですが、その時は、
その話がそんな貴重な皆既月食のことだとは全く理解しておらず。
食事の最中に改めて二人からこの珍しい自然現象のことを教わり......



「えええええ!早く言ってよぉぉーーーーーん!
見なきゃじゃん!ソレ!」

「ナニ言ってんすか!
今日、会った時から言ってましたよ!」

「アチキわ聞き逃してたノォォォーーーーーーーーん。。」

「なんというワガママなセリフ!」

「だって、だってぇぇ〜ーー。。」

「ちょうど今からですよ。皆既月食」

「そーーーか。それで今日神様は、月を見るといい、、、
なんて言ってたのか、、」



と、僕らはレストランを早々に切り上げ。
近くの「ビルの谷間のひっそりゆっくり公園スポット」に駆けつけて。
その珍しい天体ショーをじっくり、ゆったりと見ていたのでした。



「スゲーーーーー。。」

寒空の下、かなり感激しました。
月食は今まで幾度か見た事はありましたが、
こんなブルーでブラッドなスーパームーンというのは確かに、
今迄見たことはなかった様に思います。
しかも、東京タワーさんが良い味を出してくれて。
なんとも、ゆったりと、たおやかで、素晴らしき時間。
月からは大きなエネルギーの波の輪がグイングイングインンン.......
と、地球全体に降りて来ている様で。
いろんなものが消されて。
吸い込まれて。
磨かれてもいて。
その力の波は地球を貫き、
反対側から太陽に抜け出て行っているような感じ。



「光の柱もぶっといのが見えるな。なんだか。。」

「頭も体もグワングワンで。。。」

「ポカポカするのはなぜだ!?ベイベー!」

龍神さん達も一緒に動いてるみたいだな......」





ポンチキな僕らはそんな救急車級の会話をちらほらと。
ナショナルジオグラフィックによると、
地球上でこの3つ(月、太陽、地球)が重なるのを観測できるのは35年ぶり。
アメリカでは、実に150年ぶりだといいます。
そんな皆既月食の翌日の朝の太陽は、
どれくらいの方が見ていたかわかりませんが、
我が家のベランダからはこんな感じで......



mikoちゃんからも朝から写真が届いて......



そして、
そんな太陽が出た日の朝と翌日のメディアには、
地味な扱いでしたが、
個人的には見逃せなかったこんなニュースが......



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寒すぎて大量死? 横浜町の海岸にイワシびっしり/青森
2/1(木) 22:12配信 デーリー東北新聞社

1日、青森県横浜町の陸奥湾沿岸に1月下旬から
大量死したイワシが打ち上げられ、異様な光景が住民を驚かせている。
ここ最近の強烈な寒波による海水温の低下が
大量死につながっているとみられるが、原因は不明だ。
イワシが打ち上げられているのは同町の沿岸のほぼ全域で、
冷え込みが強かった1月30日ごろから見られるようになった。
銀色のイワシがびっしりと敷き詰められたような状況で、
1日も町漁協荷さばき場近くの海岸には、1千匹を越える死がいが散乱。
町漁協も大量死を確認しているが、
あまりにも範囲が広く数も多いため、
全容の把握には至っていない。
打ち上げられた原因について、
水産研究・教育機構東北区水産研究所八戸庁舎の担当者は
「水温の低下が影響していると思われる」
と分析するが、断定はできないという。
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諏訪湖で「御神渡り」 けさ5年ぶりに確認
2月2日 13時30分 NHK WEB NEWS

このところの冷え込みで、長野県中部の諏訪湖では、
湖面の氷に割れ目が入り筋状に盛り上がる現象の
「御神渡り(おみわたり)」が、2日朝、
5年ぶりに確認されました。
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「鏡割りじゃ......」



僕の頭にはそんな言葉が降ってきました。
どうやら諏訪湖というのは諏訪神社の御神体であり、
ちょうど神社の祭壇中央に置かれる「鏡」でもあるみたいなのです。
そう言われると、諏訪湖は......日本の中央であるようにも......!?



「そーですか......日本一大きい鏡ですね。それは。きっと。。」



「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ、、、(^^)
皆の世界の方でも始まるかのぉ。。」



「ふぅーむむむ......」



以前、
「通貨戦争」というシリーズ記事の第3話「急」の最後部分に



「地味なニュースに未来が含まれている事が結構ある気がするー!
ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ」



なんてことを記していたことがありましたが......
「もののべ 2」という記事にもこんな事を......



「面白いのはこの時、
物欲には「」という存在も強く関係していることもよくわかって......
どーも、月というのは人の欲や感情、
時に「モノの精」みたいなモノを
よく吸い取ってくれる存在のようにも思えています。

きっと、そういう力「も」持っているのではないかと。
そんなことも思っていたりします」



などと、まぁ、色々と書いていたりしましたが。
NASAが名付けた名前も含め、
由無し事が心に映りゆく
「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」
の週でございました☆


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コメント (10)
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