2016年の6月1日。
京都、神明山。
天智天皇が「日御山(ひのみやま)」と名付けた山。
その片隅での出来事でした。
お話はもう少し続きます。
アマテラスさん(天照大御神)の言葉に従い京都駅に着いてみると、
上の写真の様に空にはサインが出ていて。
僕は慌てて駅でお酒を買いこみ。
そのサインが指し示す方へと、
雲が収斂(しゅうれん)されていく場所の真下の地へと
向かってみました。
すると、そこには
「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」という神社がありました。
「中に入りなさい、、、」
と聞こえて来ます。
実は、ここは知る人ぞ知る京都の伊勢神宮と言われる聖地。
京都でも屈指の歴史と規模を誇る神社さん。
由緒によれば、
伊勢神宮の様式をそのまま移して建てられた、とあります。
なので境内には内宮と外宮とがあります。
天岩戸(あまのいわと)なるものも。
岩戸の中にも入れます......
何かと美しく......
味わい深い境内は御神体山の懐に抱かれるようにしてあり。
そんな境内を巡り歩いていると、
また次の言葉がおりてきました。
「頂上へ来てください。誰もいませんので、、、」
「ちょ、頂上?......へ、へぇ......」
僕は神社の御神体山を上へ上へと登っていきました。
思ったより緑の深い、こんな山道......
樹木の生い茂る昼でも薄暗い山道を登ると、
ポン、と見晴らしのきく頂上に出ました。
鬱蒼と茂る木々の間からは盆地の中に広がる都会然とした京都市街と、
その真反対にはチラチラと琵琶湖方面も見えます。
位置的には、見えているのは大津の辺りでしょうか。
京都と滋賀県、琵琶湖との境となる山の頂上。
目前には突然現れた、
白い大きな神明鳥居(しんめいとりい)が立っています。
横の石碑を見ると「伊勢大神宮遥拝所」とありました。
かなりの山奥。
だーれもいません。
すると、突然、太陽の横に大きな龍神さんがドン!と現れ......
ねーさんから、恒例の
「必殺!ドンピシャタイミング電話」が入ります。
その鳥居の下で祝詞を上げて欲しいと、
アマテラスさんがそう言っている、と......
僕は一旦電話を切り。
鳥居の前で伊勢の方を向きながら
用意していたお酒と祝詞を捧げました。
それらの所作を終えると、
改めてねーさんに終了の電話をしました。
すると今度は、
アマテラスさんが今持っている僕の祝詞の微修正をしてくれる......
なんてことを言っている、と言うのです。
どうも、この場所に僕さんが立っている状態でねーさんと話す方が
アマテラスさんは言葉を伝えやすいらしく。
そんな状況で僕はねーさんとアーダコーダと話しながら、
一字一句、
アマテラスさんが教えてくれる言葉をデバイスにメモしていきました。
その修正は本当に微細なもので、
発声の際に必ず伸ばす箇所の指定とか、
主に音韻を整えるような言葉をチラホラと加える感じ。
しかし、どれも圧倒的に正しい!と素直に思えてしまうものであり。
それまでの僕の中にあった少しばかり違和感!?的なものを見事に!
取り払ってくれるようなものでもありました。
「あぁ、そうか、そういうことだったのか、、、」
長年漂っていた薄い霧が晴れたような、そんな感覚。
僕はその時、興奮と喜びとで、
京都の東の外れの山奥から横浜にいるねーさんに
「すげーよ。これ。マジで。
俺さ、音楽やってるからよくわかるんだよ。この直しの凄さが。
やべーよ。すげーよ......」
的なことを言い続けていたと記憶しております。です。はい。
そして最後に、
古の(いにしえの)「7つの言葉」を付け加えると良い、と。
ソレを祝詞の最後に3回繰り返しなさい、と。
そう教えてくれました。
それで、この時から僕の持っていた祝詞は
「天照祝詞(アマテラスノリト)」
と呼ぶことになったというワケなのです。
その後は、今度はポンチキーズの皆で
富士山の山頂にあるという
「神の岩」を探しに出掛けさせられたりしたのですが、
その時に、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)さんにこよなく愛される
富士の守人「KUさん」に、
「uzmetさんさぁ、祝詞さぁ、
母音だけじゃなく、子音ももう少し、
同じ様に丁寧に発音していくといいと思うよ......」
と、そんなアドバイスもいただき。
そこからまたその指摘された部分が磨かれ。
更に更に、また数年が経ち。
令和の時代を迎え。
その時にまた、僕さんは自宅の神棚の前で、フト、
こんなことを感じてしまったのです......
「あれ?れ?
なんだ?
いきなり、、
祝詞が......
詰まってる.......
令和だから?......か?
この先は、この祝詞ではダメなの?か.......な......」
家の神棚の為に祝詞を覚えてから15年以上の月日が経った、
ある日の出来事。
このお話はもう1話だけ続きます。(^^)
京都、神明山。
天智天皇が「日御山(ひのみやま)」と名付けた山。
その片隅での出来事でした。
お話はもう少し続きます。
アマテラスさん(天照大御神)の言葉に従い京都駅に着いてみると、
上の写真の様に空にはサインが出ていて。
僕は慌てて駅でお酒を買いこみ。
そのサインが指し示す方へと、
雲が収斂(しゅうれん)されていく場所の真下の地へと
向かってみました。
すると、そこには
「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」という神社がありました。
「中に入りなさい、、、」
と聞こえて来ます。
実は、ここは知る人ぞ知る京都の伊勢神宮と言われる聖地。
京都でも屈指の歴史と規模を誇る神社さん。
由緒によれば、
伊勢神宮の様式をそのまま移して建てられた、とあります。
なので境内には内宮と外宮とがあります。
天岩戸(あまのいわと)なるものも。
岩戸の中にも入れます......
何かと美しく......
味わい深い境内は御神体山の懐に抱かれるようにしてあり。
そんな境内を巡り歩いていると、
また次の言葉がおりてきました。
「頂上へ来てください。誰もいませんので、、、」
「ちょ、頂上?......へ、へぇ......」
僕は神社の御神体山を上へ上へと登っていきました。
思ったより緑の深い、こんな山道......
樹木の生い茂る昼でも薄暗い山道を登ると、
ポン、と見晴らしのきく頂上に出ました。
鬱蒼と茂る木々の間からは盆地の中に広がる都会然とした京都市街と、
その真反対にはチラチラと琵琶湖方面も見えます。
位置的には、見えているのは大津の辺りでしょうか。
京都と滋賀県、琵琶湖との境となる山の頂上。
目前には突然現れた、
白い大きな神明鳥居(しんめいとりい)が立っています。
横の石碑を見ると「伊勢大神宮遥拝所」とありました。
かなりの山奥。
だーれもいません。
すると、突然、太陽の横に大きな龍神さんがドン!と現れ......
ねーさんから、恒例の
「必殺!ドンピシャタイミング電話」が入ります。
その鳥居の下で祝詞を上げて欲しいと、
アマテラスさんがそう言っている、と......
僕は一旦電話を切り。
鳥居の前で伊勢の方を向きながら
用意していたお酒と祝詞を捧げました。
それらの所作を終えると、
改めてねーさんに終了の電話をしました。
すると今度は、
アマテラスさんが今持っている僕の祝詞の微修正をしてくれる......
なんてことを言っている、と言うのです。
どうも、この場所に僕さんが立っている状態でねーさんと話す方が
アマテラスさんは言葉を伝えやすいらしく。
そんな状況で僕はねーさんとアーダコーダと話しながら、
一字一句、
アマテラスさんが教えてくれる言葉をデバイスにメモしていきました。
その修正は本当に微細なもので、
発声の際に必ず伸ばす箇所の指定とか、
主に音韻を整えるような言葉をチラホラと加える感じ。
しかし、どれも圧倒的に正しい!と素直に思えてしまうものであり。
それまでの僕の中にあった少しばかり違和感!?的なものを見事に!
取り払ってくれるようなものでもありました。
「あぁ、そうか、そういうことだったのか、、、」
長年漂っていた薄い霧が晴れたような、そんな感覚。
僕はその時、興奮と喜びとで、
京都の東の外れの山奥から横浜にいるねーさんに
「すげーよ。これ。マジで。
俺さ、音楽やってるからよくわかるんだよ。この直しの凄さが。
やべーよ。すげーよ......」
的なことを言い続けていたと記憶しております。です。はい。
そして最後に、
古の(いにしえの)「7つの言葉」を付け加えると良い、と。
ソレを祝詞の最後に3回繰り返しなさい、と。
そう教えてくれました。
それで、この時から僕の持っていた祝詞は
「天照祝詞(アマテラスノリト)」
と呼ぶことになったというワケなのです。
その後は、今度はポンチキーズの皆で
富士山の山頂にあるという
「神の岩」を探しに出掛けさせられたりしたのですが、
その時に、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)さんにこよなく愛される
富士の守人「KUさん」に、
「uzmetさんさぁ、祝詞さぁ、
母音だけじゃなく、子音ももう少し、
同じ様に丁寧に発音していくといいと思うよ......」
と、そんなアドバイスもいただき。
そこからまたその指摘された部分が磨かれ。
更に更に、また数年が経ち。
令和の時代を迎え。
その時にまた、僕さんは自宅の神棚の前で、フト、
こんなことを感じてしまったのです......
「あれ?れ?
なんだ?
いきなり、、
祝詞が......
詰まってる.......
令和だから?......か?
この先は、この祝詞ではダメなの?か.......な......」
家の神棚の為に祝詞を覚えてから15年以上の月日が経った、
ある日の出来事。
このお話はもう1話だけ続きます。(^^)