島の星空を眺めて帰るのが贅沢というものでしょうか。
ええ。ええ。
ようやく、
次回は「パワースポット編」的なものに進めそうで。
今日も1日お疲れさまでございました。
ゆっくりとおやすみくださいませ。
良き明日となりますように☆(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/70/1e99ae79eb0e7b3bc5c880ee8c90414c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7c/f9408151694a33d16e9bc1e983010b06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/93/118d5373f4ae9576dda4e76870ffcdf2.jpg)
古代大和朝廷の祭祀を司り、
祭具の制作や宮殿の造営をも担った一大有力氏族である
「忌部氏(いんべし、いんべうじ)」
主に3つの流れを持つ氏族で、
「斎部氏」
とも書き表わされます。
稲作が広まる以前の古代日本において主食となっていた
稗(ひえ)や粟(あわ)といった大切な農作物や、
麻を中心とする織物や薬、
様々な物品の制作技術に至るまで、
人々が豊かな生活をしようとする上で必要となる
沢山のコトゴトを教え、もたらした氏族でもあります。
粟(あわ)をもたらした氏族さんですので、
スピ系の人が好きな!?
「あわのうた(あわの歌、アワノウタ、アワのうた)」
なんてものもそんなものの一つだとも思います。
そんな忌部氏の源流を辿ってみると、
日本列島の太平洋側を北上する海流である
「黒潮」を逆に辿ることともなり。
以前、以下の
「8を巡る旅 4」
「8を巡る旅 5」
という記事にも記していましたが、
千葉県の房総半島あたりから東海、紀伊半島を通り、
四国から沖縄本島にまで至ります。
途中、対馬海流に分岐して北上すれば、
そこには出雲もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/14/15c6538303e5a335da89e1c9a98bcafa.jpg)
その「足跡」で特徴的なものの一つには、
様々な祭祀に使う「穴」や岩壁があるとも思われ。
窪んだ岩穴などもそうであり、
それは、沖縄県エリアでは
「御嶽(うたき)」
と呼ばれるものでもあって。
忌部氏に関しては、
個人的にはそんな独自の!?
ネットにもないような理解をしてもいます。
忌部氏の大元の祖先様?神様?を辿るにしても、
やはり列島を南下して、沖縄本島も南下......
そこに、石垣島があります。
勿論「御嶽(うたき)」もあります。
日本人の原点とも言えるような生活様式や文化もあります。
何より、
訪れる日本人の魂が覚えているような!?
懐かしく、温かい、
どこか切なくもある、
そんな郷愁感を感じられたりもします。
それこそが、
僕にとっての石垣島。
古代日本民族の大元となる神様の一柱がおられるところ。
当然、
日本民族の元となる神様は一つの流れだけでは無いと思いますが、
その源流の一つである神様を強く感じられる
貴重なる場所がこちらとなるでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9e/24c2b98e663c19a6ccb272ff6e1411db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b0/c966d4c417b6a13c91d89cf1919fcf81.jpg)
沖縄県で一番高い山
「於茂登岳(おもとだけ、宇本嶽)」
島では「ウムトゥダキ」とも呼ばれている山。
その山麓にひっそりとある聖地。
霊場。おん(うたき)。
社の前には山が生み出す清らかな命の水が流れます。
小さな島にとって真水は何より大切なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f0/1116246a2f68bb0c33297f918e87767c.jpg)
シーサーさんやキジムナーさんなどの自然精霊さん達も
沢山棲まう聖なる森。
この地を守護する龍神さんもおられます。
なにがあっても、
決して汚すべからず。
捧げ物などを持ち込んでも、
基本、全て、しっかり持ち帰るのが礼。
大地に帰らないものなどもってのほか。禁忌。
自然を自然とするべき場所。
ここが死んだら、島も死にます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1d/4d5e422457b07019a784ad14ce64ff81.jpg)
この地や山頂を拠とする神様は、
立看板にもある通り
「於茂登御主神(おもとみなぬしのかみ)」
地元ではナルンガーラとも呼ばれているようです。
僕らは「オモトの神」と伺っています。
沖縄本島や宮古の神々より前からおられる神様のようで、
沖縄南西諸島においてはトップの神様。
大自然の摂理に近い、始原の神様。
まさにオオモト。
大本の神。
おおもと故に?偶然なのか?
近くには宇宙と繋がる巨大な電波望遠鏡もあったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/44/1650db0d5321185bfd91c93e684661b5.jpg)
載せている写真の時にお持ちしたのは、
地元の貴重な泡盛「於茂登(おもと)」と......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ff/4a26c62c5b42d0c6baba4bab0e3164ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/96/04e62db452e2e09ab8650b4ed1400808.jpg)
暑かったのでビールなどもいかがかなぁ、と♪(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dc/7f6a276c98cca96a49ffcdd1d4644ed4.jpg)
所望されていた「アマテラス祝詞」を捧げさせてもらい。
その最中には突然の大雨シャワーも浴びさせてもらい。
お酒のおつまみのフライドチキンなども。
「ん!?
フライド?チキン!?」
プリリンねーさんによると、
シーサーさんやキジムナーさんはなぜか!?
ケンタッキーフライドチキンが大好き!とのことで。
ぜひ持っていってあげて欲しい、と。
そう言われまして。
まぁ、摩訶不思議なお話ですが。
でも、島には1つだけ、
確かにケンタッキーさんがありまして。
ねーさんがこの言葉を下ろした時は、
そのことは完全に知らかったのですが......
確か横浜?だったかな......
とにかく、島にお店があることを知らないまま
僕さんにそんなことを言ってきやがりまちて。
なかなかに興味深いお話なのでございます。
この時のオモトさんのところへは
別のお店のフライドチキンを持っていたのですが、
持ち込むなり、
「あたりがなんだか大騒ぎ!!」
となっておりました。
凄かったっす。ええ。
この時に同行してくれたYUさん&ジモティーズさん達が
証明してくれるとは思いますが、確かに、
コチラの精霊の皆さんは本当に好きなんだと思います。
特にシーサーさん!ですけど。ね。
ええ。
個人的なポンチキ感覚のおはなしでちゅ。
あしからずでちゅ。
ええ。ええ。
......と、そんな感じで。
今回は音楽で言うと「アタマサビ」的なお話となってしまいましたが。
次回はこの島の中心的聖地に訪れるまでに辿った
幾つかの場所を記し残しておこうかと思います。
以前、
「竹富島徒然」
と言う記事でもサササッ!と記していたと思いますが、
今回は写真などと一緒に、ゆたーりと。はい。(^^)
もう少しだけ続かせていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b0/61b68ac98f5111d66cb52c3e0542958c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f7/389d9e598df6574c2f4824de4371634a.jpg)
大物主神(おおものぬしのかみ)を祀る、
奈良県、三輪山の麓にある大神神社(おおみわじんじゃ)。
言わずと知れた!?
日本最古とも言われる超有名神社さん。
「おおものぬしのかみ」
「おもとみなぬしのかみ」
神話にも記される奈良最古の神様は、
忌部氏の祖先さんが祀った、
オモトの神様を元とするのではないかと。
ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/2ed121ec850229de0dcfbf5b6c3dbf9c.jpg)
どどーーーーーん!
しょっく!?
ナイショよっ!(=゚ω゚)ノ
☆シリーズ過去記事☆
「石垣島徒然」
「石垣島徒然 2」
ええ。ええ。
ようやく、
次回は「パワースポット編」的なものに進めそうで。
今日も1日お疲れさまでございました。
ゆっくりとおやすみくださいませ。
良き明日となりますように☆(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/70/1e99ae79eb0e7b3bc5c880ee8c90414c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7c/f9408151694a33d16e9bc1e983010b06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/93/118d5373f4ae9576dda4e76870ffcdf2.jpg)
古代大和朝廷の祭祀を司り、
祭具の制作や宮殿の造営をも担った一大有力氏族である
「忌部氏(いんべし、いんべうじ)」
主に3つの流れを持つ氏族で、
「斎部氏」
とも書き表わされます。
稲作が広まる以前の古代日本において主食となっていた
稗(ひえ)や粟(あわ)といった大切な農作物や、
麻を中心とする織物や薬、
様々な物品の制作技術に至るまで、
人々が豊かな生活をしようとする上で必要となる
沢山のコトゴトを教え、もたらした氏族でもあります。
粟(あわ)をもたらした氏族さんですので、
スピ系の人が好きな!?
「あわのうた(あわの歌、アワノウタ、アワのうた)」
なんてものもそんなものの一つだとも思います。
そんな忌部氏の源流を辿ってみると、
日本列島の太平洋側を北上する海流である
「黒潮」を逆に辿ることともなり。
以前、以下の
「8を巡る旅 4」
「8を巡る旅 5」
という記事にも記していましたが、
千葉県の房総半島あたりから東海、紀伊半島を通り、
四国から沖縄本島にまで至ります。
途中、対馬海流に分岐して北上すれば、
そこには出雲もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/14/15c6538303e5a335da89e1c9a98bcafa.jpg)
その「足跡」で特徴的なものの一つには、
様々な祭祀に使う「穴」や岩壁があるとも思われ。
窪んだ岩穴などもそうであり、
それは、沖縄県エリアでは
「御嶽(うたき)」
と呼ばれるものでもあって。
忌部氏に関しては、
個人的にはそんな独自の!?
ネットにもないような理解をしてもいます。
忌部氏の大元の祖先様?神様?を辿るにしても、
やはり列島を南下して、沖縄本島も南下......
そこに、石垣島があります。
勿論「御嶽(うたき)」もあります。
日本人の原点とも言えるような生活様式や文化もあります。
何より、
訪れる日本人の魂が覚えているような!?
懐かしく、温かい、
どこか切なくもある、
そんな郷愁感を感じられたりもします。
それこそが、
僕にとっての石垣島。
古代日本民族の大元となる神様の一柱がおられるところ。
当然、
日本民族の元となる神様は一つの流れだけでは無いと思いますが、
その源流の一つである神様を強く感じられる
貴重なる場所がこちらとなるでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9e/24c2b98e663c19a6ccb272ff6e1411db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b0/c966d4c417b6a13c91d89cf1919fcf81.jpg)
沖縄県で一番高い山
「於茂登岳(おもとだけ、宇本嶽)」
島では「ウムトゥダキ」とも呼ばれている山。
その山麓にひっそりとある聖地。
霊場。おん(うたき)。
社の前には山が生み出す清らかな命の水が流れます。
小さな島にとって真水は何より大切なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f0/1116246a2f68bb0c33297f918e87767c.jpg)
シーサーさんやキジムナーさんなどの自然精霊さん達も
沢山棲まう聖なる森。
この地を守護する龍神さんもおられます。
なにがあっても、
決して汚すべからず。
捧げ物などを持ち込んでも、
基本、全て、しっかり持ち帰るのが礼。
大地に帰らないものなどもってのほか。禁忌。
自然を自然とするべき場所。
ここが死んだら、島も死にます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1d/4d5e422457b07019a784ad14ce64ff81.jpg)
この地や山頂を拠とする神様は、
立看板にもある通り
「於茂登御主神(おもとみなぬしのかみ)」
地元ではナルンガーラとも呼ばれているようです。
僕らは「オモトの神」と伺っています。
沖縄本島や宮古の神々より前からおられる神様のようで、
沖縄南西諸島においてはトップの神様。
大自然の摂理に近い、始原の神様。
まさにオオモト。
大本の神。
おおもと故に?偶然なのか?
近くには宇宙と繋がる巨大な電波望遠鏡もあったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/44/1650db0d5321185bfd91c93e684661b5.jpg)
載せている写真の時にお持ちしたのは、
地元の貴重な泡盛「於茂登(おもと)」と......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ff/4a26c62c5b42d0c6baba4bab0e3164ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/96/04e62db452e2e09ab8650b4ed1400808.jpg)
暑かったのでビールなどもいかがかなぁ、と♪(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dc/7f6a276c98cca96a49ffcdd1d4644ed4.jpg)
所望されていた「アマテラス祝詞」を捧げさせてもらい。
その最中には突然の大雨シャワーも浴びさせてもらい。
お酒のおつまみのフライドチキンなども。
「ん!?
フライド?チキン!?」
プリリンねーさんによると、
シーサーさんやキジムナーさんはなぜか!?
ケンタッキーフライドチキンが大好き!とのことで。
ぜひ持っていってあげて欲しい、と。
そう言われまして。
まぁ、摩訶不思議なお話ですが。
でも、島には1つだけ、
確かにケンタッキーさんがありまして。
ねーさんがこの言葉を下ろした時は、
そのことは完全に知らかったのですが......
確か横浜?だったかな......
とにかく、島にお店があることを知らないまま
僕さんにそんなことを言ってきやがりまちて。
なかなかに興味深いお話なのでございます。
この時のオモトさんのところへは
別のお店のフライドチキンを持っていたのですが、
持ち込むなり、
「あたりがなんだか大騒ぎ!!」
となっておりました。
凄かったっす。ええ。
この時に同行してくれたYUさん&ジモティーズさん達が
証明してくれるとは思いますが、確かに、
コチラの精霊の皆さんは本当に好きなんだと思います。
特にシーサーさん!ですけど。ね。
ええ。
個人的なポンチキ感覚のおはなしでちゅ。
あしからずでちゅ。
ええ。ええ。
......と、そんな感じで。
今回は音楽で言うと「アタマサビ」的なお話となってしまいましたが。
次回はこの島の中心的聖地に訪れるまでに辿った
幾つかの場所を記し残しておこうかと思います。
以前、
「竹富島徒然」
と言う記事でもサササッ!と記していたと思いますが、
今回は写真などと一緒に、ゆたーりと。はい。(^^)
もう少しだけ続かせていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b0/61b68ac98f5111d66cb52c3e0542958c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f7/389d9e598df6574c2f4824de4371634a.jpg)
大物主神(おおものぬしのかみ)を祀る、
奈良県、三輪山の麓にある大神神社(おおみわじんじゃ)。
言わずと知れた!?
日本最古とも言われる超有名神社さん。
「おおものぬしのかみ」
「おもとみなぬしのかみ」
神話にも記される奈良最古の神様は、
忌部氏の祖先さんが祀った、
オモトの神様を元とするのではないかと。
ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/2ed121ec850229de0dcfbf5b6c3dbf9c.jpg)
どどーーーーーん!
しょっく!?
ナイショよっ!(=゚ω゚)ノ
☆シリーズ過去記事☆
「石垣島徒然」
「石垣島徒然 2」