雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

石垣島徒然 4

2022-06-21 00:25:35 | 凄い...パワスポ寺社
以前、
「竹富島徒然」
と言う記事でもサササッ!と記していたと思いますが、
今回は写真などと一緒に、ゆたーりと。はい。(^^)
もう少しだけ続かせていただきます。




上の写真は観光名所の「玉取崎展望台」から
北を望んだものですが。
遠くに見えている半島の先端部分、
小高い丘のような岬が島の最北端となる
「平久保埼(ひらくぼさき、ひらくぼざき、平久保崎)」
個人的には、
石垣島に上陸すると先ず最初に行ってみたくなる場所です。
自然のエナジー的には「島の玄関口」的な場所ともなるでしょうか。
美しい灯台もあります。
こんちくわー♪のごあいさつ。(^^)



特に平久保埼灯台の背後の崖上は最上の場所のひとつ。
ちょっと足元に気をつけないと危険な感じもありますが、
慎重に、丁寧に、ご挨拶。
島を取り囲む極上美麗なサンゴ礁も綺麗に見渡せます。





お水とか。泡盛とか。コーラとか。
ご挨拶後は黒アゲハさん達とか。
ヤギさんとか。
こんちくわー(^^)





コチラは島の天然記念物でもある、
八重山椰子(やえやまやし)の森。
石碑には「米原のヤエヤマヤシ群落」とありますが、
キジムナーさんを中心に精霊さん達が集まっている感じ。
やはり、決して汚すべからずの聖地。





もはや、
言わずと知れた島一番の観光地「川平湾」





川平公園の中にある「川平観音堂」にご挨拶。
近辺には幾つかの御嶽(うたき、おん)もありますが、
ユタさんでもない限りコチラで十分かと。
よそ者でもちゃんと繋がれる聖地。



泡盛をお届け。
滞在中、なにとぞ、なにかと、
よろしくお願いします.......と。



そして、緊張感満点の島の西端
御神崎(うがんざき、おがんざき、おんざき、御神埼)へも。
灯台もありますが、とてーも断崖絶壁。
サスペンスドラマわーるど。
陰の気も強めの場所。
険しい岩場である故に航海の難所でもあり、
海難事故に対する慰霊と、
航海の無事を祈る観世音菩薩さんの碑もあります。
コチラにもお酒やお水や手合わせを......



突端に見える独特の形をした大岩さんは、
ちょっと怖い!?島の民話伝承も伝わる岩。
その伝承から、
大岩の上部にの乗っている小さな岩は
「ブナリヌツブルイシ(姉の頭石)」
と呼ばれているのだそうです。



僕さん。
ここで、宿命の!?
神々から所望されるアマテラス祝詞なぞを......
ネットをひっくり返しても見つからないことだと思いますが、
この地を守る神様の名前は「トモ」さん。
オモトの神の娘さんの旦那さま。
言わば、島の王子的な神様。
番頭さん。
しかし......
強い。
すごいパワー。
武神的な強さ。
というか、南西諸島イチの武神さんでしょうか......
すげー......



「ふむむ。。
おまいさんはかなり生意気そーだな。
この島を巡る資格などあるのか?
ん?
大丈夫なのか?ん?
試してやるからかかってきなさい。
ほれほれ。。」



......と、この時。
綺麗に晴れていた空が、突然、御神崎の一帯だけ曇り出し。
雨まじりの超強烈!な突風タイムに。
一緒にいたお仲間さん達は突然の出来事に驚きつつも、
とにかく立っていることが出来ず。
格好悪く地面に両手をついて四つん這いになり。
岩をつかみながら



「ちょ!?
なに!?コレ!?
ワケわかんないんすけど!」

「飛ばされちゃうやん!
崖に落ちちゃうぅぅ!」

「ちょっとーーーーーーーっ!
どーにかして!」



......的タイム。



「そんなこと言ったって!
アチキだって!
ひっしなんす!なう!
今、なぜか!?
お相撲してるんす!
おしくらまんじゅう力比べ大会。
もうちょっとまって!」



......なんて感じの10分間ほど。
正直、
凄かったっす。
酷かったっす。
富士山の山頂以来じゃね?的強烈な突風。
最初は、
トモさんの巨大なお顔はこんな感じだったんスけど。
改めて下の2枚の写真を見比べてもらえればと。ええ。





コチラはお供えしていた猪口が転がって、
泡盛が全てこぼれちゃった♡の図。



この辺のお話で興味が湧いた奇特な方は?
ねーさんのブログあたりをサラッとググってもらうと、
この時一緒に居てくれた元ウチの会社スタッフさんが
ねーさんに差し上げた冷静なる!?
レポートなどが見つけられるかと。
ええ。
そして、僕さんとしては、
この時のお相撲勝負は生涯忘れない思い出ともなりまして。
ちょー頑張って大地を踏ん張ったおかげで!?
なんとか島巡りを認めてもらえた感じで。
僕さんにはそれが嬉しく。
この後は、石垣島はもちろん、
港から出かけて行った様々な島々でも、とても暖かく、
感動的な旅の助力をいただいて。
「トモの神様」には今も心からの感謝をしているのです。



———————ただ、
本当に驚いたのは、
そんなお相撲大会の直後のことで———————



荒れていた御神崎のあたりは、
また静かに落ち着きを取り戻し、
太陽も戻ってきて。
御神崎の海の上には光の柱のキラメキが。





ホッとした僕さん達ご一行は、
御神崎灯台(御神埼灯台)に背を向けて。
来た道をてくてくと帰っていきました......



その時です。
ふと、
僕さんの足元にモサモサッ!
とした気配が色濃くまとわりついてきて......



「あらら!??
なんだ!?
キツネさん?狛犬?
あ!
シーサー!?
さん?
えええええ!?:(;゙゚'ω゚'):」



この時、
明らかに、
その場にいいた人全員が!
感じられてしまった2柱?頭?のシーサーさんの気配。
姿。
毛並み。
温もり。
存在。
それから、ずっと、島にいる間、
八重山諸島の島々を旅している間、
シーサーさん達はずっと僕らの足元にいてくれて。
何かと護ってくれていました。
島からねーさんに電話をして事情確認をしてみると、
「トモの神様」が僕らを認めてくれた、と。
歓迎の意味も込めて道中の道案内と守護に、と。
シーサーさんをつけてくれたのだそうです。
あんなに強面(コワモテ)だったのに!?
マジで!?
なんという優しい神様.....ツンデレ?......



(T 。T)ぶぇ。



しかし、まぁ、
あまりにリアルなシーサーさんの感触に、
そこからは皆、なぜか?
シーサーさんの置き物が強烈に欲しくなってきて。
その日、予定には無かった買い物をしに、
夜の繁華街へと出かけていったのです、が、
その時もシーサーさんはちゃんとついてきてくれて......



それで......

なぜか?

シーサーさん達に関しては......

僕らと一緒に中に入るお店と、
中には入らないで、入口付近に座って
僕らが出てくるのを待っているお店があることに気づきました。

......どうも、

入らないお店のシーサー置物は気に入らない!?
もののようでして。

一緒に入ってくれるお店のものは
シーサーさん達もお気に入りのようで。

僕さん達は最終的に
シーサーさん達が一番楽しそうにしていた
コノお店の小さいシーサーさんを買ってみました。



「やきもの工房 シーサー館」
こちらは手作りの物しか置いていないようでして。
お値段は他のお店よりちょっとだけお高めですが、
とても味のあるつくりの物ばかり。
シーサー置物に関しては、確かに、
港町の中では一番良い雰囲気のお店でした。
ある意味、コチラも隠れたパワースポット!?でしょうか。
買った後は勿論!の、
シーサーさんの好物の
ケンタッキーフライドチキンをプレゼント。(●´ω`●)



ええ。ええ。
話が馬鹿すぎるのは重々わかっておりやす。
ええ。
しかし、ここわ、ひとつ、
どうか半分ほど目をつむっておいてくださいませ。
なにとぞで。
ええ。ええ。

そんなこんなで、
上にも記したようにちょいと激しめな
御神崎に坐す神様でしたが、
その奥様というのが、どーも、
コチラの方にいらっしゃるようでして。



「マーペー」と呼ばれる独特の形をした山。
於茂登岳(おもとだけ)に次ぐ、
島で2番目に高い山だそうです。

このお話は、もう一回だけ、
徒然なるままに続かせていただきます。

島の伝承民話などとは少し違うことを記していたりもしていますが、
全て、大きな意味などない、
ただのポンチキ徒然話ですので。
そこは、なにとぞのお許しを。m(_ _)m


☆シリーズ過去記事☆
石垣島徒然
石垣島徒然 2
石垣島徒然 3


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