「ぜーたくな時間だなぁ......」
と。先日。
森戸海岸という砂浜で
アウトドアコーヒーを淹れて飲んでいる時に、
一緒にいたお友達(♀)がポソッ.......と、
つぶやいていました。
その日の午後は、
そのお友達から珈琲のお誘いを頂いて
近所のカフェで待ち合わせたのですが。
お店についてみると、
なんだか満席&ザワザワがトゥーマッチすぐる状況で。
お話をするにも落ち着かない感じ。
なので僕らは予定を少し変更。
天気も良かったので僕の車を乗りだすことにして、
神奈川県は葉山町にある森戸海岸に
プラリと行ってみることにしました。
高速で行けば今いる所からはホンの30分ちょっと。
さいわい?
僕さんの車にはお気に入りのアウトドアチェアと、
外で珈琲を淹れちゃうよーん♪セットと、
最近仕入れたばかりの
「放り投げた瞬間に出来上がってしまう!」
というポップアップテントなんてものも積んであったので、
そのまま海へと向かいました。
コヤツが放り投げた瞬間に開いちゃう
コンパクトなテントさん。
あっ!という間のプチ・キャンプコーヒーもどき(^^)
珈琲はホワイトハウス御用達の
「レインフォレスト(Kona Rainforest)」さん。
飲めばハワイ島の風が吹き抜ける
コナコーヒーの逸品♪(^ω^)
「ゼータクな時間だなぁ、、」
そうつぶやく友達に、その時、
僕さんはこんなクイズを出したのです。
「贅沢をさ、
簡潔に定義するとどんな言葉になる?」
「???
なにそれ。
考えたことないな。そんなこと。
うーーーん......
なんだろ......
ちょっとまって。考える」
「俺は個人的な答えは持ってるけどね( ̄▽ ̄)ニヤリ」
結局、その日は、
そんなクイズの答えは出ないまま、
夕方には東京へと帰ることとなりましたが。
とても心地のよい午後のひと時でした♪(^^)
以前も
「地震雷火事親父」
という記事で同じことを記していましたが、
昔、アメリカのLAに3ヵ月ぐらい居座っていた時に、
地元に住んでる親友(♂)と
「贅沢」に関しての話をしていたことがあるのです。
その時は「マリナ・デル・レイ(Marina Del Rey)」という
西海岸随一の巨大ヨットハーバーの中にあるカフェで
お茶をしていたのですが。
そこは上に記した森戸海岸のように、
とにかく気持ちがよいところで。
西海岸らしいカラッとした空気と天気。
目前には青い海。
マリーナにはLAのお金持ちさん達の豪華ヨットが
ズラリと綺麗に並んでもいて。
そんなマリーナの端にあるカフェの椅子の横には野生のアザラシ?
や大きなペリカンさん達が普通に沢山うろうろしていて、
ヨットから降りて来た人が投げおろす魚などを
すぐ近くで狙っていたりするのです。
人に警戒感も無く、あまり距離も取らないので、
無邪気で小さな子供などは、
よく触ろうと駆け寄っていったりしているのですが。
ペリカンなどはそんな子供の頭をガバッ!っと、
大きな口でくわえにいったりもして。
子供はビビッてわんわんと泣き出しちゃったり。
そんなマリーナの先の入り江の方に目をやると、
遠くにイルカが跳ねていたり。
東京のような大都市のすぐ横にある港でカフェなのに、
いつ行ってもそれが普通の風景となっているような所で。
ネットから画像拝借すると、こんな感じなのですが......
こんな場所で、
街中のカフェのように普通にコーヒーを飲めるのです。
その時に、
「——————なんて贅沢なんだ、この街は、、
街の片隅にアザラシや猿が出ただけで大騒ぎしちゃう日本と、
どこが違うんだろ————————」
なんていうことを、つい僕さんがつぶやいてしまい。
そこから二人で
「贅沢ってなんなのだろう、、」
というような話をアレヤコレとしだしたのです。
それは今でもとても良く覚えている風景と会話でして......
「。。ほーほー。
で、ユーの答えは?」
「日常の中に非日常があること」
「......」
ソレでスッキリ。
二人とも。
うなずいちゃいまして。
お友達のシンプル回答で会話終了。
近頃流行っているキャンプなどはとても楽しいでしょうし、
それでも、
それは僕にとっての贅沢とは少しばかり違っていて。
それは非日常を味わうために非日常的なトコロに向かい、
入っていくものであって、
なので旅行とか旅とかレジャーとか遊びとか、
そういったものと同じだと思えています。
「特別なこと」という感じ。
「遊び」なんていうものに関しても、
僕にとっては遊びは遊びであって、
実は「仕事」ともほぼ同義になっているようなものでもあります。
いつも真剣にやっちゃったりもしますし、
故に「遊び」も贅沢とは少し違って捉えていたりします。
でも、例えば夕飯の後に家のベランダに出て、
小さなチェアを引っ張り出して珈琲を飲んでみたり。
家の屋上にテントを張って寝てみたり。
庭でサンマや餅を焼いたり!?
庭から温泉が湧き出しちゃったり!?
簡易プールを買って来てベランダや近所で遊んだり!?
いつもの帰り道を変えて、
一つ手前の駅で降りて歩いて帰ったり、とか。
いつものドレッシングを、
誰かのお勧めするドレッシングに変えてみたり、とか。
普段どおりの日常に、
非日常的なことを持ち込んで楽しむような時に、
僕はとても贅沢さを感じてしまうのです。
値段が高いとか、高級とか、そんなことも
僕は贅沢とは違うことだと思っていたりするのです。
日常の中に非日常的なことがナチュラルに、
溶け込むようにして入り込んでいるような最中に、
僕は贅沢さを感じてしまうのです。
と。先日。
森戸海岸という砂浜で
アウトドアコーヒーを淹れて飲んでいる時に、
一緒にいたお友達(♀)がポソッ.......と、
つぶやいていました。
その日の午後は、
そのお友達から珈琲のお誘いを頂いて
近所のカフェで待ち合わせたのですが。
お店についてみると、
なんだか満席&ザワザワがトゥーマッチすぐる状況で。
お話をするにも落ち着かない感じ。
なので僕らは予定を少し変更。
天気も良かったので僕の車を乗りだすことにして、
神奈川県は葉山町にある森戸海岸に
プラリと行ってみることにしました。
高速で行けば今いる所からはホンの30分ちょっと。
さいわい?
僕さんの車にはお気に入りのアウトドアチェアと、
外で珈琲を淹れちゃうよーん♪セットと、
最近仕入れたばかりの
「放り投げた瞬間に出来上がってしまう!」
というポップアップテントなんてものも積んであったので、
そのまま海へと向かいました。
コヤツが放り投げた瞬間に開いちゃう
コンパクトなテントさん。
あっ!という間のプチ・キャンプコーヒーもどき(^^)
珈琲はホワイトハウス御用達の
「レインフォレスト(Kona Rainforest)」さん。
飲めばハワイ島の風が吹き抜ける
コナコーヒーの逸品♪(^ω^)
「ゼータクな時間だなぁ、、」
そうつぶやく友達に、その時、
僕さんはこんなクイズを出したのです。
「贅沢をさ、
簡潔に定義するとどんな言葉になる?」
「???
なにそれ。
考えたことないな。そんなこと。
うーーーん......
なんだろ......
ちょっとまって。考える」
「俺は個人的な答えは持ってるけどね( ̄▽ ̄)ニヤリ」
結局、その日は、
そんなクイズの答えは出ないまま、
夕方には東京へと帰ることとなりましたが。
とても心地のよい午後のひと時でした♪(^^)
以前も
「地震雷火事親父」
という記事で同じことを記していましたが、
昔、アメリカのLAに3ヵ月ぐらい居座っていた時に、
地元に住んでる親友(♂)と
「贅沢」に関しての話をしていたことがあるのです。
その時は「マリナ・デル・レイ(Marina Del Rey)」という
西海岸随一の巨大ヨットハーバーの中にあるカフェで
お茶をしていたのですが。
そこは上に記した森戸海岸のように、
とにかく気持ちがよいところで。
西海岸らしいカラッとした空気と天気。
目前には青い海。
マリーナにはLAのお金持ちさん達の豪華ヨットが
ズラリと綺麗に並んでもいて。
そんなマリーナの端にあるカフェの椅子の横には野生のアザラシ?
や大きなペリカンさん達が普通に沢山うろうろしていて、
ヨットから降りて来た人が投げおろす魚などを
すぐ近くで狙っていたりするのです。
人に警戒感も無く、あまり距離も取らないので、
無邪気で小さな子供などは、
よく触ろうと駆け寄っていったりしているのですが。
ペリカンなどはそんな子供の頭をガバッ!っと、
大きな口でくわえにいったりもして。
子供はビビッてわんわんと泣き出しちゃったり。
そんなマリーナの先の入り江の方に目をやると、
遠くにイルカが跳ねていたり。
東京のような大都市のすぐ横にある港でカフェなのに、
いつ行ってもそれが普通の風景となっているような所で。
ネットから画像拝借すると、こんな感じなのですが......
こんな場所で、
街中のカフェのように普通にコーヒーを飲めるのです。
その時に、
「——————なんて贅沢なんだ、この街は、、
街の片隅にアザラシや猿が出ただけで大騒ぎしちゃう日本と、
どこが違うんだろ————————」
なんていうことを、つい僕さんがつぶやいてしまい。
そこから二人で
「贅沢ってなんなのだろう、、」
というような話をアレヤコレとしだしたのです。
それは今でもとても良く覚えている風景と会話でして......
「。。ほーほー。
で、ユーの答えは?」
「日常の中に非日常があること」
「......」
ソレでスッキリ。
二人とも。
うなずいちゃいまして。
お友達のシンプル回答で会話終了。
近頃流行っているキャンプなどはとても楽しいでしょうし、
それでも、
それは僕にとっての贅沢とは少しばかり違っていて。
それは非日常を味わうために非日常的なトコロに向かい、
入っていくものであって、
なので旅行とか旅とかレジャーとか遊びとか、
そういったものと同じだと思えています。
「特別なこと」という感じ。
「遊び」なんていうものに関しても、
僕にとっては遊びは遊びであって、
実は「仕事」ともほぼ同義になっているようなものでもあります。
いつも真剣にやっちゃったりもしますし、
故に「遊び」も贅沢とは少し違って捉えていたりします。
でも、例えば夕飯の後に家のベランダに出て、
小さなチェアを引っ張り出して珈琲を飲んでみたり。
家の屋上にテントを張って寝てみたり。
庭でサンマや餅を焼いたり!?
庭から温泉が湧き出しちゃったり!?
簡易プールを買って来てベランダや近所で遊んだり!?
いつもの帰り道を変えて、
一つ手前の駅で降りて歩いて帰ったり、とか。
いつものドレッシングを、
誰かのお勧めするドレッシングに変えてみたり、とか。
普段どおりの日常に、
非日常的なことを持ち込んで楽しむような時に、
僕はとても贅沢さを感じてしまうのです。
値段が高いとか、高級とか、そんなことも
僕は贅沢とは違うことだと思っていたりするのです。
日常の中に非日常的なことがナチュラルに、
溶け込むようにして入り込んでいるような最中に、
僕は贅沢さを感じてしまうのです。