雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

開運 3

2025-01-28 00:00:02 | 不思議...パワスポ寺社
「来年は開運だな、こりゃ(^^)」

などと都合の良い解釈をしてみた僕さん。
どこかしら心は大満足。
奏上した祝詞もご機嫌仕様。

お話は続きます(^^)




その後、境内摂社さん達にもご挨拶。
市杵島姫命社(イチキシマヒメさんの社)には、
やはりスーパーで買ってきた甘いものとお茶などを。





主祭神とされているヤマトタケルさんの像もあったので、
もちろん開運!のお酒を。



神武天皇の像や焼津天満社、お稲荷さんなどなど、
境内の社(やしろ)さん達にも全て参拝。













勿論、捧げたものは全てすぐに下げて、
持ち帰って後でいただきますのです。

ええ。ええ。



さて。
今回焼津に来た目的はこの神社への参拝ということだけではなく。
もう一つ、ねーさんがポロッと送ってきた
神様の言葉にあった場所に行ってみたかったのです。

その言葉は初回の記事に記していましたが、今一度以下に......



「神石といわれたけど、
水没しているみたいだね。
入江大明神だから、大丈夫と言ってた」



おそらくは、
いつもの如く何も知らないままに神様の言葉をおろしたねーさん。
僕はその言葉を元にネットでチチッと調べてみたのですが、
どうも、その「水没している神石」があるのではないか?
と思われる場所は
「那閉神社(なへじんじゃ)」
というところのようで。
焼津神社を出た僕はその神社に向かってみることにしました。





訪れてみると小さな入江にある神社さんで、
スサノオさんや出雲系の神様が祀られていました。
神社に伝わる由緒にはこのようなことが記されています。



============================
継体天皇三年(西暦509年)四月。
物部氏の勧請により当目山に鎮斎。
その後一度海中神の岩に鎮座したが、
風浪の害を避けて現在地に奉遷された。
我が国の最も古い神祭の姿である、海の彼方から訪れる神を、
一旦海中の島(神の岩)にお迎えし、
海岸の御座穴(ござあな)にお祭りし、
さらに姿美しい神奈美山(かんなびやま=お椀を伏せたような姿の山)
に神は降臨されるという、その信仰そのままの山が当目山であった。
したがって、その昔は社殿もなく、
山そのものが御本殿(御神座)であった。
============================



物部の宮......か。なるほど。
ここがそんな宮であるということは、
焼津神社にしてもヤマトタケルの名を被される前はやはり出雲系
物部。
この神社の立地はまさに入江にあるわけで。
本来「入江大明神」と呼ばれていた焼津神社の元は、
この神社や一帯のことであったことも間違い無いはずで。
やはり、焼津神社の主祭神は「ヤマトタケル」ではなく。
「入江大明神」のほうが正しい神名であるのかと。
そして、この神社の由緒にある「神の岩」というのが、
ねーさんの言う「神石」であるとも思われ。

となると!

焼津神社に捧げた「開運」のお酒もしっかりと繋ぎ。
もちろん!のミカンさんも!で。
ええ。ええ。



神社のすぐ横には入江の浜が。
名前は「浜当目海水浴場」



「さて、と、神の岩、神石は......あるのかな......」

などと呟きながら海の方へと出てみると.......

ありまちた!

神石!

確かに水没してる!

ねーさんやるな!



お話はもう一回だけ続きます。(^^)



☆シリーズ過去記事☆
開運
開運 2


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ととさんへ。 (amenouzmet)
2025-01-31 18:35:55
(^^)
返信する
Unknown (とと)
2025-01-31 08:14:43
amenouzmetさん

そうなんですよっ 戦争あんまり興味ないし
読んでて辛い時は読み飛ばしてまぁす

古代史の天皇ワードが避けて通れず、近代の天皇を参照したら石原莞爾になりました
でもこの人に関して2冊読みました
満州事変など評価の難しい人ですが
東条英機を上等兵呼ばわりしたり面白い人ですね
返信する
ととさんへ。 (amenouzmet)
2025-01-30 23:36:16
む、むずかちそーでつな、、、(  ゚ ▽ ゚ ;)
返信する
Unknown (とと)
2025-01-30 22:55:43
amenouzmetさん

こんばんは~
wikiとか触りだけでも良いかと
だって少女漫画ですから~w
古代編が差し込まれて、どうしてこんな事になってるのかわかってくるのがお薦めポイントです

ここ1年位、古代日本について本を読んだりしてると、確かにメソポタミアの青銅器時代の方へも話が広がりました
こちらのblogで青き炎を読むと更に楽しめました
エラムのスサやヤマトバル
スサノオはアトラハシースの方舟を知ってたかな~とか考えます

何故か226事件や石原莞爾、極東軍事裁判へも脱線しております
返信する
ととさんへ。 (amenouzmet)
2025-01-28 21:56:07
そんな本があるのですね。ふむふむ。。
今度、読んでみまする(^^)
返信する
Unknown (とと)
2025-01-28 12:50:56
こんにちは
こちらのblogにくるとなんだか、
樹なつみの八雲立つをまた読みたくなってきました
返信する

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