思いもよらず前回の記事は結構反響があったりして......そう言えば
「車が好き!」
なんてプロフに書いてありながら
ドライブ的な記事は「沖縄のおむすび話し」ぐらいしか記したことはなく。
ほとんど無かったことに気付きました。
なるほどー......
個人的には趣味にもなっている
「プラッと軽く出かけられるようなドライブ」
のコースは結構色々とあったりするので、
タマにそんなのを記してみるのも良いかもですなぁ......(*゜ー゜*)
以前「ソーダ水の物語」という記事で、
横浜にある「ドルフィン」というお店が、
最近では都市開発で窓から海がよく見えなくなってしまい。
ユーミンが昔歌ったような
「♪ソーダ水の中を貨物船が通る、、♪」
なんていう風景も見れなくなって。
「歌の空気も感じられなくなって、少し寂しいかも......」
などと記していたかと思いますが。
その代わりに、そんな
「今、貨物船をソーダ水の中に通らせたらナンバーワン!じゃね!?」
と思えるようなカフェが三浦半島の片隅に在ったりしますので、
今回はそれをちょっと記しておこうかと思います。(^_^)
とてもお気に入りの「ぷらっとドライブ」のコースで、
ストレスが溜まると良く走りに出かけるコースであったりするのです。
このカフェにお出かけする時は、
都内に住まわれている方なら11時ぐらいに出発すれば十分かと。
僕の場合は「玉川インターチェンジ」というところから
「第三京浜」と呼ばれる高速に乗って、そのまま
「ぶぶぶぶーーーん」
と、神奈川の「新保土ヶ谷インターチェンジ」から
「横浜横須賀道路」......通称「横横道路」に入り。
八景島から横須賀を通り過ぎつつ、30分ほど走れば、
もう横横道路の終点「馬堀海岸インター」の出口に着きます。
都心からココまでは総じて一時間ちょうどぐらい。
「あっ!」
という間に着けるかと思います。
インターを出てからは右折。
海を横目に「観音崎」と言われる岬の方面に向かうと、
ホンの15分ほどで「観音崎京急ホテル」という
少々古めのリゾート系ホテルが見えて来ます。
全て一本道なので迷う事はほとんど無いかと。
このホテルに着く頃は、時刻的にはちょうど12時半ぐらいでしょうか。
都心から一時間半もみておけば十分の所。
このホテルの手前には「走水=はしりみず」という小さな港があるのですが、
この港には漁船と一緒に
「自衛隊走水訓練所の訓練用ボート」が沢山並んでいるので、
ホテルの場所は直ぐに分かると思います。
こーんな感じの港なのですけど......
この港の反対側の丘の上には「走水神社」という
「知る人ぞ知る」神社さんが、
この港を高台から見守る様にポソッと佇んでいます。
僕は先ずこの地元の神様に
「カフェで美味しいコーヒーを飲めますように」
と、
「ソーダ水の中を貨物船がしっかり通ります様に」
と、御挨拶をしちゃうのです。
神社の側にはコンビニが一つだけあって、
そのコンビニを過ぎた先に店の裏に回り込めるような細い道が在るので、
その道をぐるりと回り込めば、車を止められる道や、
超狭い!のですが、神社の駐車場もあります。
この神社さんは江原啓之さんが自らの著書や、
「やりすぎコージー」と言うTV番組で
千原ジュニアさんを連れて行って紹介したりしてからは
一気にメジャーになってしまった感があるのですが、
元々、マニアの間では昔から有名な神社でもあって。
祭神は記紀神話において、この地の海でヤマトタケルを命がけで救った......
という伝説を残している女神
「弟橘媛=オトタチバナヒメ」さんが祀られています。
「日本女性の鏡」とまで言われて来たこのお姫様は......
とてもキレイなのです(^^)
ちと見づらいかもしれませんが......レリーフが......
本当に綺麗な女神様のレリーフ。
興味の湧いた方はネットで画像検索などをすると
アップ写真などが見れるかと。
実は「修行中のようです。。」で記した、
同じ三浦半島の「小桜姫」さんも、その本の中で
「とても綺麗な人なのです、、」
と語っていました。
小桜姫さんが憧れ、教えを請う先生の一人でもあるようなのですが......
信じる信じないはあなた次第!でしょうか。(^^)マイド。
階段を上り、
こんな景色を凛々しく見守っている拝殿にしっかりと参拝をして。
そして、興が乗った人は拝殿横から更に山を登ったところにある
ミステリアスな3つのフルーイ祠(ほこら)まで参拝するのも
良いかと思います。
こちらも一部のマニアの間では
「パワースポット!」
とも言われている所。
そんなこんなのご挨拶が済んだら、また車に戻り、再度出発。
ホンのちょっと先にある、
先にも記した「観音崎京急ホテル」の駐車場に入って車を停めます。
お昼時ですから、もし、
「おなかが減った!」
ということであれば、こちらのホテルさんではいつも
「ランチバイキング」なぞをやっているので、
そちらもなかなかイイ感じです。
こーーんな風景で色んな料理を食べ放題!飲み放題!
デザートもあって2000円!?ぐらいのハズ。
昼食もカフェの方で一緒にとりたいかなぁ......という方は、
ホテルの前を通る海沿いの道をテクテクっと歩いていくと、
直ぐに綺麗な芝生に囲まれた、
バウハウス系モダンデザイン建築の真っ白い大きな建物が見えて来ます。
横須賀美術館でーす。(ノ´▽`)ノ
実は、貨物船が通るソーダ水というのは、
こちらのカフェで飲めるのでぇーーっすっ!
とても気持ちよしーー!(><)/
なトコロなのでーっす!
山から海に向かってなだらかに傾斜している入り江にある美術館ですから、
海を通る船を小高い丘の方から見渡せる感じ。
そして、この横須賀美術館のカフェから緑の芝生越しに見下ろせる海は、
「浦賀水道」と呼ばれる所。
そうです。
ここが、アノ、
日本に開国を迫った「黒船」のペリーさんが陣取った所なのですぅ!
ペリーさんがここに陣取った理由は、
歴史書にはハッキリと記されてはいませんが、
多分ちゃんとした理由があって。
それはキット、ここが外洋から東京湾に入る唯一の入り口で。
当時の幕府=日本にとっては
とても大切な海の要所の一つだったからだと推察されます。
今でも一日に通る船舶の交通量は平均700~800隻。
これは日本一の交通量どころか、
世界有数の量になるという「水道」なのです。
もうひっきりなしにありとあらゆるタイプ、国籍、文字、
の貨物船が通ります。
紛れも無く日本海上交通の要所の一つ。
先程の弟橘媛さんというのはそんな大事な所を
守ってくれているお姫様なのです。
この美術館のカフェで珈琲やケーキさん達と共に
ボーッとこの水道を眺めていると、
その船の数や種類の豊富さや、
形やデザインなどがバラエティーに富んでいて飽きません。
本当にソーダ水の中を、アイス珈琲の中を、
そんな有りとあらゆる種類の貨物船がひっきりなしに通って行きます。
もし興味がわけば、
この美術館の中もとても綺麗なので入ってみるのも良いかと思います。
特に併設してある図書館がイカしています。
ここで本を読んだりして過ごすのもなにやら落ち着くのです。
屋上にも出れて、
そこでも船が行き交う浦賀水道を見下ろしながら
ボーーっとすることも出来ます。
目の前にある観音崎のボードウォーク散歩に出かけるのも
なかなかシブイ選択でございます。
そして、ここで数時間ゆったりと過ごした後。
時刻は3時から4時といった頃合いでしょうか。
先程の京急ホテル駐車場に戻りつつ、
ここでの楽しみは実はもうひとつ!あるのでございます......
ちと長いなぁ......つづくぅー(*゜0゜)/
「車が好き!」
なんてプロフに書いてありながら
ドライブ的な記事は「沖縄のおむすび話し」ぐらいしか記したことはなく。
ほとんど無かったことに気付きました。
なるほどー......
個人的には趣味にもなっている
「プラッと軽く出かけられるようなドライブ」
のコースは結構色々とあったりするので、
タマにそんなのを記してみるのも良いかもですなぁ......(*゜ー゜*)
以前「ソーダ水の物語」という記事で、
横浜にある「ドルフィン」というお店が、
最近では都市開発で窓から海がよく見えなくなってしまい。
ユーミンが昔歌ったような
「♪ソーダ水の中を貨物船が通る、、♪」
なんていう風景も見れなくなって。
「歌の空気も感じられなくなって、少し寂しいかも......」
などと記していたかと思いますが。
その代わりに、そんな
「今、貨物船をソーダ水の中に通らせたらナンバーワン!じゃね!?」
と思えるようなカフェが三浦半島の片隅に在ったりしますので、
今回はそれをちょっと記しておこうかと思います。(^_^)
とてもお気に入りの「ぷらっとドライブ」のコースで、
ストレスが溜まると良く走りに出かけるコースであったりするのです。
このカフェにお出かけする時は、
都内に住まわれている方なら11時ぐらいに出発すれば十分かと。
僕の場合は「玉川インターチェンジ」というところから
「第三京浜」と呼ばれる高速に乗って、そのまま
「ぶぶぶぶーーーん」
と、神奈川の「新保土ヶ谷インターチェンジ」から
「横浜横須賀道路」......通称「横横道路」に入り。
八景島から横須賀を通り過ぎつつ、30分ほど走れば、
もう横横道路の終点「馬堀海岸インター」の出口に着きます。
都心からココまでは総じて一時間ちょうどぐらい。
「あっ!」
という間に着けるかと思います。
インターを出てからは右折。
海を横目に「観音崎」と言われる岬の方面に向かうと、
ホンの15分ほどで「観音崎京急ホテル」という
少々古めのリゾート系ホテルが見えて来ます。
全て一本道なので迷う事はほとんど無いかと。
このホテルに着く頃は、時刻的にはちょうど12時半ぐらいでしょうか。
都心から一時間半もみておけば十分の所。
このホテルの手前には「走水=はしりみず」という小さな港があるのですが、
この港には漁船と一緒に
「自衛隊走水訓練所の訓練用ボート」が沢山並んでいるので、
ホテルの場所は直ぐに分かると思います。
こーんな感じの港なのですけど......
この港の反対側の丘の上には「走水神社」という
「知る人ぞ知る」神社さんが、
この港を高台から見守る様にポソッと佇んでいます。
僕は先ずこの地元の神様に
「カフェで美味しいコーヒーを飲めますように」
と、
「ソーダ水の中を貨物船がしっかり通ります様に」
と、御挨拶をしちゃうのです。
神社の側にはコンビニが一つだけあって、
そのコンビニを過ぎた先に店の裏に回り込めるような細い道が在るので、
その道をぐるりと回り込めば、車を止められる道や、
超狭い!のですが、神社の駐車場もあります。
この神社さんは江原啓之さんが自らの著書や、
「やりすぎコージー」と言うTV番組で
千原ジュニアさんを連れて行って紹介したりしてからは
一気にメジャーになってしまった感があるのですが、
元々、マニアの間では昔から有名な神社でもあって。
祭神は記紀神話において、この地の海でヤマトタケルを命がけで救った......
という伝説を残している女神
「弟橘媛=オトタチバナヒメ」さんが祀られています。
「日本女性の鏡」とまで言われて来たこのお姫様は......
とてもキレイなのです(^^)
ちと見づらいかもしれませんが......レリーフが......
本当に綺麗な女神様のレリーフ。
興味の湧いた方はネットで画像検索などをすると
アップ写真などが見れるかと。
実は「修行中のようです。。」で記した、
同じ三浦半島の「小桜姫」さんも、その本の中で
「とても綺麗な人なのです、、」
と語っていました。
小桜姫さんが憧れ、教えを請う先生の一人でもあるようなのですが......
信じる信じないはあなた次第!でしょうか。(^^)マイド。
階段を上り、
こんな景色を凛々しく見守っている拝殿にしっかりと参拝をして。
そして、興が乗った人は拝殿横から更に山を登ったところにある
ミステリアスな3つのフルーイ祠(ほこら)まで参拝するのも
良いかと思います。
こちらも一部のマニアの間では
「パワースポット!」
とも言われている所。
そんなこんなのご挨拶が済んだら、また車に戻り、再度出発。
ホンのちょっと先にある、
先にも記した「観音崎京急ホテル」の駐車場に入って車を停めます。
お昼時ですから、もし、
「おなかが減った!」
ということであれば、こちらのホテルさんではいつも
「ランチバイキング」なぞをやっているので、
そちらもなかなかイイ感じです。
こーーんな風景で色んな料理を食べ放題!飲み放題!
デザートもあって2000円!?ぐらいのハズ。
昼食もカフェの方で一緒にとりたいかなぁ......という方は、
ホテルの前を通る海沿いの道をテクテクっと歩いていくと、
直ぐに綺麗な芝生に囲まれた、
バウハウス系モダンデザイン建築の真っ白い大きな建物が見えて来ます。
横須賀美術館でーす。(ノ´▽`)ノ
実は、貨物船が通るソーダ水というのは、
こちらのカフェで飲めるのでぇーーっすっ!
とても気持ちよしーー!(><)/
なトコロなのでーっす!
山から海に向かってなだらかに傾斜している入り江にある美術館ですから、
海を通る船を小高い丘の方から見渡せる感じ。
そして、この横須賀美術館のカフェから緑の芝生越しに見下ろせる海は、
「浦賀水道」と呼ばれる所。
そうです。
ここが、アノ、
日本に開国を迫った「黒船」のペリーさんが陣取った所なのですぅ!
ペリーさんがここに陣取った理由は、
歴史書にはハッキリと記されてはいませんが、
多分ちゃんとした理由があって。
それはキット、ここが外洋から東京湾に入る唯一の入り口で。
当時の幕府=日本にとっては
とても大切な海の要所の一つだったからだと推察されます。
今でも一日に通る船舶の交通量は平均700~800隻。
これは日本一の交通量どころか、
世界有数の量になるという「水道」なのです。
もうひっきりなしにありとあらゆるタイプ、国籍、文字、
の貨物船が通ります。
紛れも無く日本海上交通の要所の一つ。
先程の弟橘媛さんというのはそんな大事な所を
守ってくれているお姫様なのです。
この美術館のカフェで珈琲やケーキさん達と共に
ボーッとこの水道を眺めていると、
その船の数や種類の豊富さや、
形やデザインなどがバラエティーに富んでいて飽きません。
本当にソーダ水の中を、アイス珈琲の中を、
そんな有りとあらゆる種類の貨物船がひっきりなしに通って行きます。
もし興味がわけば、
この美術館の中もとても綺麗なので入ってみるのも良いかと思います。
特に併設してある図書館がイカしています。
ここで本を読んだりして過ごすのもなにやら落ち着くのです。
屋上にも出れて、
そこでも船が行き交う浦賀水道を見下ろしながら
ボーーっとすることも出来ます。
目の前にある観音崎のボードウォーク散歩に出かけるのも
なかなかシブイ選択でございます。
そして、ここで数時間ゆったりと過ごした後。
時刻は3時から4時といった頃合いでしょうか。
先程の京急ホテル駐車場に戻りつつ、
ここでの楽しみは実はもうひとつ!あるのでございます......
ちと長いなぁ......つづくぅー(*゜0゜)/
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