グルメということに関しては友人の中ではピカイチのK様が
先日こんな事をつぶやいてました......
===================================
私は寒くなった方が、「うなぎ」を食べたくなります。
ある寒い夜、次のアポまで40分時間が空きました。目の前には「野田岩」。
迷わず飛び込み、「中入り丼」。うまかった!
個人的には、「野田岩」は好みではないのですが、
それでもきちんと作られたうな丼はうまい!
===================================
流石でございます( ̄ー ̄)ニヤリッ
賛成でございます。
僕もなぜか春秋冬に食べるウナギさんがとても好きなのでございます。
そんなこんなで今日は以前記した「ウナギクライシス」の2!でございます。
その前回記事でも少し触れていましたが、
今回ココに記しておきたい大好きな鰻屋さんは、
静岡県、三島市にある「桜家」さん。
こーーんな佇まいのお店でございます。
お店の裏にはこぉーーんな小さな神社が在りまして......
三石神社。普通に行くとちょっと気付きにくいのですが、実はこのお店、
このヒッソリとセンスよく佇んでいる神社の神域にあるお店なのでございます。
この小さな杜(やしろ)は桜家さんの氏神様的に祀られていて、
お店の人達が代々大切にお守りして来ているのだそうです。
場所、店の雰囲気、店員さんの心持ち、全てが心地良いお店なのでございます。
神社とお店の隣に流れる川も、こーーーんな清流でございます。
僕のココに行くパターンとしては先ず、朝、仕事に行くより早起き!?して、
お気に入りの車に乗り込んで
「ぶぶーーっ!」
と、家からホンの数分の距離にある東名高速世田谷インターに向かいます。
大体、家を7時ぐらいに出るのが渋滞に引っ掛からないギリギリ......
といったところでしょうか。そして東名高速を
「びびーーっ!」
と名古屋方面に向かい
「富士山キレイやなぁーー、、」
なんて景色を見ながら、
やがて1時間ぐらいで「足柄サービス・エリア」に到着。
途中、ゆったりとSA=サービス・エリアに寄るということが、
決して忘れてはいけない、
古(いにしえ)より伝わる大事な所作なのでございます。ええ。
「ウナギたべてーー!!」
なんていう庶民の焦りは見栄を張ってでも禁物なのでございます。ええ。
「足柄サービス・エリア」はとても広くて開放的。
断然のお勧めSAでございますし。
ここで目前に富士山を眺めながらスターバックスのラテなどを飲みつつ、
お好きなデバイスで気になるニュースのチェックなどをするのも良きことかと。
一昔前では、この所作は「ニッカンスポーツ」紙で行っておりました。ええ。
順調に行けばココで大体8時ぐらい。
「モーニング富士山コーヒー」
でございます。
乙......オツでございます。
普段から朝食を必ず食べるような方にもココは充実度満点のSAなので、
この時間帯でもドーナツから麺類のお店まで大抵は開いています。
僕のような庶民としては、ウナギさんの為にも、
ココはなんとしてもコーヒーだけで済ませる習わしともなっています。
そんな感じで、ここでカナリゆたーーーりとした後で、
時間は大体9時前後ぐらいでしょうか。
再度、三島へ向けて出発です。
サービスエリアの先、
ホンの15分ほど走ればもう「沼津」インターチェンジ。
ここで高速をチロチロと降りちゃいます。
降りてから三島市中心部、三島駅周辺まではほんの20分ぐらい。
あっという間です。
このまま直ぐに桜家へ!!
と行きたい所なのですが......実はまだお店が開いていないという時間帯。
しかし、しかし。この三島市には。
あのメジャーリーガー松坂大輔さんもワザワザご指名で結婚式を挙げたという
有名な大社......「三嶋大社」さんがあるので、
先ずはウナギさんにも失礼の無い様、ご挨拶に向かうのが良きことかと思われます。
迂闊にも足柄サービスエリアで朝食を食べてしまったという人も、
ここでおなかが減らせるってな戦法です。はい。
朝イチで未だ空いている大社の駐車場に車を入れて、
三嶋大社さんは......こーーんな感じ。
武の神、勝負の神らしい、ドン!とした素晴らしい神気が漂っています。
スポーツ選手の崇敬を受ける意味がなんとなく分かると思います。
富士山から湧き出る綺麗な水で満たされる境内の大きな池には弁天さん......
この記事の写真にもある世界遺産、
広島厳島神社(いつくしまじんじゃ)のイチキシマ姫さんが祀られています。
とても落ち着きます。
ココ好きですーっヽ( ´ ▽ ` )ノ
そして朝の清らかな空気の中、三嶋大社を一通り見物し、参拝もした後。
ちょうど時刻は11時ぐらいになろうかと思います。
ここで大社に立ち寄った事が生きてくるのは駐車場の存在なのでございます。
大社の駐車場に車を入れたままソコから三島市内をお散歩気分でプラプラと歩き、
そのまま桜家さんに向かうのでございますぅぅ。。。
これが良い感じなのでございます。
どことなく古びた風情のある三島の街並を楽しみながら
大社から桜家さんまで歩いても10分ぐらい。
お店には11時半前後には着いています。
そーーーです!
お昼です!YE━━━━━━ d(゜∀゜)b ━━━━━━S!!
多分......混んでます。。
最近では大人気らしく......
もし混んでいたら名物の優しい警備員さんの案内にしたがって名前をボードに入れて......
先程記した美しい川のほとりや、
こじんまりとした神社の境内を散策しながら、
ゆったりとした心で待つのが良いかと思われ。
ボードに書く名前は、
思い切って外資系の名前だと呼ばれた時に聞き取りやすくもなるかと。
「マラドーナさーん!」
「オバマさーーん!」
なんて聞き取りやすいかもしれません。
「スギちゃんさん!」
「イチローさん!」
なんて呼ばれるのも風情があっていいかもしれません。
ウナギさん......「うな重」さんはこんな感じ。
桜家さんの最高なのは、その「蒸し」と「焼き」のバランス。
東京のウナギ屋さんほど蒸しすぎず、浅めの焼き加減でもなく。
かといって浜松から名古屋にかけてのパリッ!と感がするほどの強めの焼きでもなく。
この店が僕のウナギの「真ん中」であって、物差しになっているような感じなのです。
なので「白焼き」も絶妙の美味しさでオススメです。
ゆったり食べ終えても多分12時を少し回ったくらい。
午後1時には確実に帰路につけると思います。ええ。
元気な人はさらに箱根や富士山やら立ち寄り温泉やらのドライブを楽しんでもよいし、
そのまま帰ってもいいと思います。
お帰りならば都心には3時ぐらいにはもう着けているかと思います。
プチグルメ旅です。
電車にしても、
三島駅で降りれば記した全てを徒歩でゆったりと楽しめるお散歩コースです。
日本ならではの御馳走のウナギさん。
環境省はついに絶滅の恐れがある野生生物をまとめた
「レッドリスト」に指定する方針を固めたそうです。
以前「ウナギクライシス」を記した時に心配していたことが
少し進んでしまっているようでして......
僕の中では、鰻さんというのは庶民の味「B級」の頂点でもあり、
「A級」との境目にあった食べ物でしたが、
そんな位置づけもこれから変わってしまうのでしょうか。
なんとか自然の循環を新しい世界の道徳観と技術でもって取り戻したい!
と切に願いつつ、
いただける時は有り難く、感謝の気持ちを忘れずに食したいと思います。
先日こんな事をつぶやいてました......
===================================
私は寒くなった方が、「うなぎ」を食べたくなります。
ある寒い夜、次のアポまで40分時間が空きました。目の前には「野田岩」。
迷わず飛び込み、「中入り丼」。うまかった!
個人的には、「野田岩」は好みではないのですが、
それでもきちんと作られたうな丼はうまい!
===================================
流石でございます( ̄ー ̄)ニヤリッ
賛成でございます。
僕もなぜか春秋冬に食べるウナギさんがとても好きなのでございます。
そんなこんなで今日は以前記した「ウナギクライシス」の2!でございます。
その前回記事でも少し触れていましたが、
今回ココに記しておきたい大好きな鰻屋さんは、
静岡県、三島市にある「桜家」さん。
こーーんな佇まいのお店でございます。
お店の裏にはこぉーーんな小さな神社が在りまして......
三石神社。普通に行くとちょっと気付きにくいのですが、実はこのお店、
このヒッソリとセンスよく佇んでいる神社の神域にあるお店なのでございます。
この小さな杜(やしろ)は桜家さんの氏神様的に祀られていて、
お店の人達が代々大切にお守りして来ているのだそうです。
場所、店の雰囲気、店員さんの心持ち、全てが心地良いお店なのでございます。
神社とお店の隣に流れる川も、こーーーんな清流でございます。
僕のココに行くパターンとしては先ず、朝、仕事に行くより早起き!?して、
お気に入りの車に乗り込んで
「ぶぶーーっ!」
と、家からホンの数分の距離にある東名高速世田谷インターに向かいます。
大体、家を7時ぐらいに出るのが渋滞に引っ掛からないギリギリ......
といったところでしょうか。そして東名高速を
「びびーーっ!」
と名古屋方面に向かい
「富士山キレイやなぁーー、、」
なんて景色を見ながら、
やがて1時間ぐらいで「足柄サービス・エリア」に到着。
途中、ゆったりとSA=サービス・エリアに寄るということが、
決して忘れてはいけない、
古(いにしえ)より伝わる大事な所作なのでございます。ええ。
「ウナギたべてーー!!」
なんていう庶民の焦りは見栄を張ってでも禁物なのでございます。ええ。
「足柄サービス・エリア」はとても広くて開放的。
断然のお勧めSAでございますし。
ここで目前に富士山を眺めながらスターバックスのラテなどを飲みつつ、
お好きなデバイスで気になるニュースのチェックなどをするのも良きことかと。
一昔前では、この所作は「ニッカンスポーツ」紙で行っておりました。ええ。
順調に行けばココで大体8時ぐらい。
「モーニング富士山コーヒー」
でございます。
乙......オツでございます。
普段から朝食を必ず食べるような方にもココは充実度満点のSAなので、
この時間帯でもドーナツから麺類のお店まで大抵は開いています。
僕のような庶民としては、ウナギさんの為にも、
ココはなんとしてもコーヒーだけで済ませる習わしともなっています。
そんな感じで、ここでカナリゆたーーーりとした後で、
時間は大体9時前後ぐらいでしょうか。
再度、三島へ向けて出発です。
サービスエリアの先、
ホンの15分ほど走ればもう「沼津」インターチェンジ。
ここで高速をチロチロと降りちゃいます。
降りてから三島市中心部、三島駅周辺まではほんの20分ぐらい。
あっという間です。
このまま直ぐに桜家へ!!
と行きたい所なのですが......実はまだお店が開いていないという時間帯。
しかし、しかし。この三島市には。
あのメジャーリーガー松坂大輔さんもワザワザご指名で結婚式を挙げたという
有名な大社......「三嶋大社」さんがあるので、
先ずはウナギさんにも失礼の無い様、ご挨拶に向かうのが良きことかと思われます。
迂闊にも足柄サービスエリアで朝食を食べてしまったという人も、
ここでおなかが減らせるってな戦法です。はい。
朝イチで未だ空いている大社の駐車場に車を入れて、
三嶋大社さんは......こーーんな感じ。
武の神、勝負の神らしい、ドン!とした素晴らしい神気が漂っています。
スポーツ選手の崇敬を受ける意味がなんとなく分かると思います。
富士山から湧き出る綺麗な水で満たされる境内の大きな池には弁天さん......
この記事の写真にもある世界遺産、
広島厳島神社(いつくしまじんじゃ)のイチキシマ姫さんが祀られています。
とても落ち着きます。
ココ好きですーっヽ( ´ ▽ ` )ノ
そして朝の清らかな空気の中、三嶋大社を一通り見物し、参拝もした後。
ちょうど時刻は11時ぐらいになろうかと思います。
ここで大社に立ち寄った事が生きてくるのは駐車場の存在なのでございます。
大社の駐車場に車を入れたままソコから三島市内をお散歩気分でプラプラと歩き、
そのまま桜家さんに向かうのでございますぅぅ。。。
これが良い感じなのでございます。
どことなく古びた風情のある三島の街並を楽しみながら
大社から桜家さんまで歩いても10分ぐらい。
お店には11時半前後には着いています。
そーーーです!
お昼です!YE━━━━━━ d(゜∀゜)b ━━━━━━S!!
多分......混んでます。。
最近では大人気らしく......
もし混んでいたら名物の優しい警備員さんの案内にしたがって名前をボードに入れて......
先程記した美しい川のほとりや、
こじんまりとした神社の境内を散策しながら、
ゆったりとした心で待つのが良いかと思われ。
ボードに書く名前は、
思い切って外資系の名前だと呼ばれた時に聞き取りやすくもなるかと。
「マラドーナさーん!」
「オバマさーーん!」
なんて聞き取りやすいかもしれません。
「スギちゃんさん!」
「イチローさん!」
なんて呼ばれるのも風情があっていいかもしれません。
ウナギさん......「うな重」さんはこんな感じ。
桜家さんの最高なのは、その「蒸し」と「焼き」のバランス。
東京のウナギ屋さんほど蒸しすぎず、浅めの焼き加減でもなく。
かといって浜松から名古屋にかけてのパリッ!と感がするほどの強めの焼きでもなく。
この店が僕のウナギの「真ん中」であって、物差しになっているような感じなのです。
なので「白焼き」も絶妙の美味しさでオススメです。
ゆったり食べ終えても多分12時を少し回ったくらい。
午後1時には確実に帰路につけると思います。ええ。
元気な人はさらに箱根や富士山やら立ち寄り温泉やらのドライブを楽しんでもよいし、
そのまま帰ってもいいと思います。
お帰りならば都心には3時ぐらいにはもう着けているかと思います。
プチグルメ旅です。
電車にしても、
三島駅で降りれば記した全てを徒歩でゆったりと楽しめるお散歩コースです。
日本ならではの御馳走のウナギさん。
環境省はついに絶滅の恐れがある野生生物をまとめた
「レッドリスト」に指定する方針を固めたそうです。
以前「ウナギクライシス」を記した時に心配していたことが
少し進んでしまっているようでして......
僕の中では、鰻さんというのは庶民の味「B級」の頂点でもあり、
「A級」との境目にあった食べ物でしたが、
そんな位置づけもこれから変わってしまうのでしょうか。
なんとか自然の循環を新しい世界の道徳観と技術でもって取り戻したい!
と切に願いつつ、
いただける時は有り難く、感謝の気持ちを忘れずに食したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます