雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

清洲の虎 2

2022-01-08 00:18:20 | 面白い...パワスポ寺社
「尾張の虎」



「おわりのとら」



......続きます。




古来より、多くの地域や思想の中で虎という動物には
様々な意味やイメージが重ねられて来たように思います。
今回、清洲古城跡公園に立つ織田信長さんの小社に伺って以降は、
そんな諸々のコトとの関連性や
意味あいについて考察させられる日々が続きました。
この手合いのことに関しての神々の言葉というのは、
いつもハッキリとはしているのですが、
ソレらは断片的でもあり、
個々の言葉だけではしっかりとした意味と成れることがなく。
今回も数週間の時間をかけて、
都度都度加えられる言葉や表現によってだんだんと
その意味が狭くフォーカスされていく形ではありました。
そうしてまとまった言葉は、最終的には、
ある神様に簡潔に言い放たれた言葉でもあるのですが......



「勝利」



何が何に勝利するのか?
何に誰が勝利するのか?
誰に誰が勝利するのか?
......はよくわかりませんが。
とにかく、今年の干支(えと)の「寅」に関しては
「勝利」を意味するようでして。
この言葉がドン!と頭の中に降って来るのです。
勿論、勝利があるということは敗北もあるはずで。
どこかザワザワと、
張り詰めた厳しい空気も感じられていたりもします。



「尾張の虎」は「おわりのとら」で、
「終わりの虎」でもあるようです。



そして、また、
干支(えと)の元となっている古代中国に端を発する
陰陽五行思想」では、虎は「金」を意味し。
さらに「風水思想」においては、
その各方位にそれぞれの方角を司る聖獣が充てられていて。
その一つが虎。
詳しくは「風水と火の鳥」という過去記事で記してもいますが、
改めて、この聖なる四獣に関して簡潔に記すと、
以下のようになります......



始原であり、
物事の最初を意味する「北」には玄武(げんぶ)。

物事が育ち、
伸びゆく様を意味する「東」には青龍(せいりゅう)。

物事が燃え盛り、
最盛期を意味する「南」には鳳凰(ほうおう)。

物事が結実し、
収穫と実りを意味する「西」には白虎(びゃっこ)。



「勝利」という言葉には、
こんな陰陽五行や風水的意味合いも含まれているのでしょうか。
何かが達成される、結実の金たる、そんな勝利。
敗北と終わりも生み、緊張感も伴う、そんな勝利。
そんな2022年。
全ての言葉が良き意味の方へと流れる事を切に願うのです。



実は、今回、
清洲古城跡公園に向かった目的は「もう一つ」別にあって。
ソレはプリリンねーさんが1年以上前から神々より預かっていた
言葉ではあったのですが......
公園にある織田信長公小社の裏手に石があると言われ、
そこに「剣菱(けんびし)」というお酒を
持って来て欲しいとのことでした。
信長さんの奥方である濃姫(のうひめ、おのうのかた)さんにも、と、
甘い抹茶ドーナツなども添えさせていただきまして。
(*´ー`*)ええ。ええ。





この時伺ったのはプリリンねーさんとmikoちゃんと僕さんの3人。
その通り、神々に言われるがままのコトをなしてみると、
突然、あたり一面が不思議な金色に光り出し。
皆でとても驚いていました。
一緒に行っていたmikoちゃんがその時に撮ってくれた写真もまた、
そのように撮れていたことにもかなり驚きましたが......



神々によれば、清洲城のあったこの地は
濃尾平野の地盤の要でもあるようでして......



最後にもう一つ余談を。
「百獣の王」といえば、
この日本国ではライオンを指すことが多いように思いますが、
陰陽五行や風水を生んだお隣の中国に関しては、
百獣の王とは「虎」を指すのだそうです。
中でも「白い虎=白虎」というのは特別で、
神に等しい神聖な存在。
寅年(トラ年)の今年というのは、
この中国の動きが妙に、ことさらに気になる年でもあります。
そして、この点に関しても、やはり、
全てが良き意味の方へと流れてもらえればなぁ、と。
そんなことも思うのです。





2016年に記した過去記事ですが……
光と、白と青と
久方ぶりに白く包まれた東京の街に、
哀を込めて。


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