雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

デルポイ会議

2020-05-18 00:09:19 | 不思議...パワスポ寺社
それは、少し前。
5月14日、木曜日の朝のことでした。



「あれ!?......まったく神様がいない......な......」



毎朝向き合っている神棚の前で、
世界がそのような状況になっていることがわかりました。
こんなことは、年に一回、世間では「神無月」と呼ばれている
「出雲会議」の時ぐらいにしか起こらないことで。



「それが、なぜ?今日?昨夜から?か?突然?」



と、神棚に向かっている最中、
そのことに少し意識をフォーカスをしてみました。
すると、浮かんでくる風景が......ギリシャ。
世界中の神々が一同に会して、なにやら緊急の会議をしています。
日本の出雲会議どころではないスケール。
地球の神様集合会議?国連?的な......
場所は.......
ギリシャの......どこだ......



「......なんか、ここ、見たことあるな......
ああ!?もしかして!?」



その時に見えていたのはここ。
ギリシャ最高、最大の聖地......と、僕は思っている
「デルポイ(Delphoi)」



表音的にはデルフォイとかデルファイとか。
デルフィとかデルフィーとも呼ばれる場所。
聖なる山「パルナッソス山」の麓に抱かれるようにしてある聖都。
現在は世界遺産。
かつての地中海世界では「世界の中心」とされていた地で、
日本で言えば、伊勢神宮とイタコさんを擁する恐山と、
白山とを一緒にしたような地とでも言いましょうか。
市井の人々や各国の王様を問わず、
世界中から神託を受けたい人々が真摯に参詣していたという聖地。
現地の考古学博物館にある復元模型で見ると、かつての姿はこんな感じ。



常に自分の能力を疑っている小心者の僕さんですから、
当然、プリリンねーさんに審神者(さにわ)もしてもらい。
しかし、やはり、僕が視ていた場所はこの地に間違いはないようで。
この後、アテネのパルテノン神殿や、
スニオン岬のポセイドン神殿の方でも集まりがあったようですが、
とにかく、最初の集合地はここであったようで。
それは、ゼウスさんの号令のもと、
世界中の神々が集まった会議のようでした。



「スッカラカンやな。日本。
やばくね?これ。
すげーな。この皆無感......」



翌日。
昼過ぎからでしょうか。
この国にも徐々に神気が戻ってきて。
夜にはすっかり、神様方は戻ってきていたようでした。
その後、伝令が、まぁ、あちこちに、飛ぶは、飛ぶは......で。



「コロナ、か。ま、そうだろうなぁ、、
ずっとそれぞれの国でバラバラの動きだったけど、いよいよ、
世界の神々が連携して動くことになったのかな......
しかし、ここまで大変なことに......か......」



どうも、世界の神々の序列が変わったようです。
国々の順列も、でしょうか。
ということは、人と人との間でも、
その背負う霊脈によって、
憑いているモノモノや神様にもよって、
劇的な変化が起きてもくるのでしょうか。
そんな神々からの伝令がアチコチへと飛んでいきます。
これから、色々と、実世界で明瞭化してくることがあるかもしれません。
もう一度「観察者効果」という過去記事に記していたことを転載しておきます。



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このウィルスはヒトが作ったものだ。
本来、自然界にはなかったものだから、
我々にはどうにもできない。
SARSもそうだった。
人が生んだものだから、人がなんとかするしかない。
宇宙の神々が動いたことでもあるしな......
黄色人種より白人のほうが耐性が弱くできている。
女性より男性が弱い。
白人の成人男性が一番厳しい。白人に近い黒人もだ。
アメリカは聖地を守らなかったからな。
ダライ・ラマは今、祈っている。
波動はカナリ高く世界を覆い始めている。
紫外線が強くなるとともに収束していくはずだ......
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ただ、
二週間ほど前。
3月の末。東京に季節外れの雪が降った頃。
そんなふうに静観をしていた地球の神々が動き出しました。
きっと、人類愛からの発動......かもしれないな、と。
そういう感じ?でしょうか。
特に、この日本という国の神々はすごいのです。
レベルが違います。
その後、結構、あちこちで地震なども増えているハズで。
様々な龍神さんや眷属のみなさんも動き出している様です。
季節柄、とも言えますが、雪も含め、
勝負所での雨や風が強い日も増えているかとも思います。
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かのソクラテスさんも多大な影響を受けていたという聖都「デルポイ」。
これも「大人ってなんでしょう?」という過去記事に記していましたが、
伝承では、その中心となる神殿の入口の門には、3っつだけ、
こんな言葉が記されていたそうです。
この地に入る者全てが、身分に関係なく、
否応なく見ることになるという言葉......



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「汝自身を知れ」——γνῶθι σεαυτόν(gnōthi seauton)
「過剰の中の無」——μηδὲν ἄγαν(mēden agan)
「誓約と破滅は紙一重」——ἐγγύα πάρα δ᾽ ἄτη(engua para d' atē)
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和風な言い方をすれば?
「己を知れ」
「足るを知れ。過ぎたるは及ばざるが如し」
「無理な誓いは破滅と同じ」
という感じでしょうか。
この様に、世界はどんどんと進んでいくのでしょうか......







かつて、世界の行く末を占う神託を授けていたという、
遺跡の中心「アポロン神殿」。
その跡地......



この円錐形の石はオンパロス(オンファロス)と呼ばれるもののダミー。
本物は敷地内の博物館の中に。



オンパロスとはギリシャ語で「へそ」を意味し、
古代の宗教的な石の遺物や礼拝所もそう呼ぶようです。
ギリシア神話によれば、
ゼウスが大地の中心を知ろうと2羽のワシ(鷲)を放ち、
2羽は世界を横切って飛び、世界の中心で再び出会ったと。
その出会った場所がここ、デルポイの地であるそうで。
そのことを示すモニュメントとして、この石があったのだそうです。
かつては絹の紐で覆われていたようで、それも彫り込んだデザイン。
石の上には二羽の鷲の像も置かれていたとのこと。
見る人が見れば......これ、脳の深中にある松果体じゃないか?と。
水晶。シリカ。
世界の中心とは自分の中にあるのか?みたいな。
そーいうことでしょうか(^^)

数年前。僕さんはなぜか?
この地にシリカ(ケイ素=石英=水晶)のタブレットと、
白ワインを持っていくように神様に言われました。
シリカに関してと、この地に行くまでの経緯に関しては、以下の
SILICA
SILICA 2
ニケ
という過去記事あたりを参照してもらえればと。ええ。(^^)
この頃の逸話は他にも沢山アルので、またいつか記せればと思いますが......
置いた瞬間、白ワインが光ったんす。ホント。
信じてもらえそーもないっすけど......ええ。ええ。(●´ω`●)







実は、ここで、
この捧げ物と天下の授かりものの「アマテラス祝詞」を捧げた直後、
山を降りていると、生涯忘れ得ぬ光景を目にしまして......
ずっと晴れていた空が、突然、半分に割れ出し......



やがて、その半分から突然の雨が......
そして、晴れ間と雨との間に、突然の虹が......



この時の神々から頂いた言葉や、
乗っていたバスの運転手さんの唖然とした顔も覚えています。。( ̄ー+ ̄)



他にも、この地の博物館には興味深い数々のものがありまして。
特に、神殿から発見された勝利の女神ニケさんとか。



有名な「サモトラケのニケ」とは違って、足に羽が生えています。
何と言っても......頭がある!のですね(^^)
ゼウスさんに頭を取られる前のニケさん!?かもしれません。
そんな博物館の至宝と言われるものはコチラでしょうか。
かの三島由紀夫さんも絶賛していたという、青銅製の御者の像。



アポロンさんが描かれた貴重な絵皿も。
神話では、カラスさんはアポロンさんに嘘をついたので色が黒くなったとか......



大きなスフィンクスも。
有名なオイディプス神話も絡んでいるのか......
ナクソスから捧げられたアルカイック・スマイルを持つ様式。



勿論、敷地内はどこもかしこも興味深く。











このブログの多くの記事に関しても、今、
色々なことが繋がってきてもいるようで......



ギリシャは、魅かれてやまない地ではあります。(^^)


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5 コメント

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Unknown (出雲)
2020-05-18 10:08:30
写真を見て本当に凄い所だなと思いました。古代神殿、神はかりの場の空気が写真越しに伝わってきました。
規模は全然違いますが何故か箱根神社の駒ヶ岳山頂元宮の祭祀場を思い出しました。洋の東西を問わず古代の祭祀場には独特の同じ空気というか波動があるのかもしれませんね。
返信する
出雲さんへ。 (amenouzmet)
2020-05-18 10:46:23
おっしゃる通りでございます(^^)
この地はどうも、天、宇宙に繋がる地であって、、
箱根の元宮も天に繋がる地でしょうか。
祀られている神も、実は、アメノミナカヌシさんですし。
デルポイ会議には宇宙の神々も来ていた、、と聞いてます。
返信する
Unknown (こもりく)
2020-05-18 12:45:15
amenouzmetさんへ

その日、3ヶ月ほど
緑のままだった
神棚の榊、左右、最後の一本ずつが
葉の裏から茶色になり
枯れたんです…

驚きのお話です。今日も。
返信する
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2020-05-18 19:21:23
驚きですなぁ。。。
返信する
Unknown (返事不要🌟)
2020-05-22 11:43:53
大量生産された
使い捨てマスク

一部の人が溜め込むことで
みんなが足りなくなった
トイレットペーパー

自己を正当化し
他を認めない
心の貧しさ

ウイルスのお陰で
気付かされた人も
多いと思います

今までの世界に戻るか
より良い世界に進むか
正解の無い答えを
一人一人が
出していくのでしょう
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