雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

一巡 6

2024-01-22 00:00:28 | 面白い...パワスポ寺社
お気に入りの曲をココロに響かせながら、
種子島を巡る年初の干支話はもう少し続きまする♪(^^)




ロケットの丘展望台から下におりて、
有名なJAXA(ジャクサ)さんの種子島宇宙センターを散策。













宇宙センターさんの裏手にはこんな
「象の水飲み岩」
という風光明媚なトコロも。
そうです。
いわゆるパワースポットというやつですな。
ええ。ええ。





さらに島の南を回っていくと、
南方から流れてきた黒潮が正面からぶち当たる
「前の浜」という浜がありまする。
遠浅で潮が当たる浜なので、
とにかく難破する船が後を立たないという航海の難所。
一帯は「前の浜海浜公園」という名前になっております。





有名な「ドラメルタン号(ドラムエルタン号)」
というイギリスの船が難破漂着した地の石碑なども。
種子島の人々は難破して困り果てていた船員さん達を助け、
手厚くもてなしたとのこと。
そのお礼にもらった鶏を「インギー鶏」と呼ぶらしいのですが、
それは当時イギリスを「インギー」と呼んでいたからだとか。
......しかし、浦田海岸の建物といい、
どうして、こう、形が......
ロケット感があるのだろうきゃ......
面白いなぁ.......



難破船は勿論、稲を携えて来た人達も
黒潮のブチ当たるこの浜あたりに辿り着いたようで。
浜から陸に入り込んだエリアには沢山の田んぼが広がっています。
さらには、
この浜の端には有名な「鉄砲伝来」の地などもあって。
鉄砲を携えたポルトガル人が乗っていた船が
漂着したという場所でもあります。





「門倉岬」
鉄砲伝来の地。
神社もあるのですな.....
種子島最南端の石碑も。





小高い断崖の岬ですけど。
「前の浜」も見渡せます。
ここもかなりの聖地やのぉぉ.....
とても気持ちの良い場所。
心身が洗われまする。
船の形の展望台の先には朱色の本殿前鳥居。





鳥居の手前に見えるは金色の鐘。
鳴らしちゃいますけどね。ええ。
もちろん。



御崎神社(みさきじんじゃ)さん。
本殿。参拝。



振り返るとこんな感じ。



鳥居の向こう正面、
遠くに見えるのは宇宙センター。
神社はセンターを見守っているような感じ。



この島を司る神様に関しては、
僕らポンチキーズ的には
「種の神(たねのかみ)」
という名前で伺っています。
どうも、宇宙の神様のようです。
島の要所で感じられる存在感の次元が全く違います。
おそらくは、
稲という種を外宇宙からこの星に降ろしてくれた神様ではないかと。
となると、僕個人の稲作起源の見解としては、
現在主流となっている北九州起源説より、
稲を携えた民が南方から黒潮に乗ってこの島に流れ着いたという
種子島起源説を選択したくも思うわけでして。
日本列島における稲作は陸稲という形も含めて、
この島から列島に伝播していったのではないかと思うのです。
当然、物的証拠発見がなされていないポンチキ個人説ですので、
そこは何卒、テキトーに悪しからずなのです。
そして、門倉岬の門倉神社を後にする時に、
そんなタネの神様がお出ましに!?
むむ!?
タネから芽が出る的な!?





......というようなこともありますが、
境内にあった宇宙飛行士の像ともイメージがダブルのですけど......
ヘルメット横のアンテナ?みたいなものにも似てますし!?
タネの神様って、実はこんな感じなんす......



やぱーーーり、
宇宙な感じなのですなぁ......
この島は。
続きます。


☆シリーズ過去記事☆
一巡
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一巡 3
一巡 4
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