やぱーーーり、
宇宙な感じなのですなぁ......
この島は。
続きます。
種子島北端の浦田神社から最南端の門倉岬まで
ズズズーーーっと走り訪れた後は、
島で最も居心地の良いカフェではないか?と思える
「Cafe The Beachclub Sandal Wood
(カフェ・ザ・ビーチクラブ・サンダルウッド)」
というカフェでゆったりとコーヒー。
その後は、
あちこちでやたらと良い評判を聞く天然温泉ホテル
「HOTEL SANDALWOOD(ホテル・サンダルウッド)」
さんを押さえてチェックイン。
名前の通り、カフェと同系列のホテルさんです。
泊まってみると、噂通り本当に素晴らしく。
イメージとしてはバリ島のウブドに泊まるような感じでしょうか。
そんなホテル自体のことはまたいつかココで記したいとも思いますが、
とても印象的だったことは、
一泊して、翌日、ホテルの朝食をいただいていた時のこと。
ふと、ダイニングフロアのカウンターの上にあった
小さなお土産ものが目に留まりました。
「これが......
種子島の赤米(あかごめ)かぁ......
ココでも売ってるんだ......
なんだか、すごいな。これ。
一目で普通と違うコメだとわかるやん。
光ってる。
名前からしてヤバイし......」
お米の名前は「玉依姫(たまよりひめ)」というようで。
種子島にしかない固有種の古代米であるらしく。
栽培方法や品種の維持は何千年もの長きに渡り
島の南端にある宝満神社(ほうまんじんじゃ)さんや、
その氏子さん達が受け継ぎ、
守り作って来ているお米なのだそうです。
「一巡 3」に記していたように、島の伝承によれば、
赤米の種を携えた玉依姫が島にやって来て
人々に稲作を教え広めたのだと。
この稲作が後に日本列島に広まっていたのだと。
宝満神社はその玉依姫さんを祀った神社さんであり、
場所的にはホテルのすぐ近くにあるようで。
それで、地元の宣伝も兼ねて、
その貴重なお米をこのホテルでも売っているとのこと。
「むむむ......
もち米とうるち米があるのですな。。ふーむ。。
これ、今出ている分しかないのですか?
3個?だけ?ですか。
なるほど。
でわわ......全部ください。
ええ。ええ。」
当然、こんなお米を手にしたからには
宝満神社なる場所には島を出る前に寄ってみるべきでして。
当初はホテルを出たらゆったりとランチでもして、
そのままフェリーに乗って帰ろう.......
などと思っていたのですが、急遽予定変更。
ねーさんが預かった言葉には無かった場所でしたが、
それらの場所を巡ったが故に、最後、
明らかにお呼びがかかっている感じ。
「......そういえば、
浦田神社の由緒看板にも書いてあったな。
北の浦田神社と南の宝満神社は対を成す神社であると......
浦田神社は白米をもたらした男神で、
宝満神社は赤米をもたらした女神で、
お米が足りない時は互いに助け合っていると......
そうか!
それで!
浦田海岸に玉依姫さんが来てくれていたのか!
なるほど!
やぱーーり!
行かねば!」
ホテルからあっという間に到着。
神社の向かいには「たねがしま赤米館」なる建物も。
「むむ?
なんじゃ?
建物の方になんだかスゲーパワーを感じるのでつけど......
裏の方やな、、
先にそっちに行ってみっぺ......」
「ありゃりゃ、、
こ、こりわ、、
やべーっす、、」
「こ、これ、
や、邪馬台国(やまたいこく)の......
わ、若神子社(わかみこしゃ)と同じやん......
アノ場所そのままやんか......
またドス黒い、は、、鼻血とか!?( ゚ ▽ ゚ ;)
出たりなんかしないだろーな......
ちょっとビビるんすけど......
御田の森(おたのもり)?
というの?
ですか......」
新年の干支話はもう少しだけ続きます......
ちなみに、上にある写真が「若神子社」。
その写真も含めて、
以下にテキストリンクをした過去記事が
邪馬台国や若神子社のお話となります。
岩手県、一関市、骨寺村荘園遺跡のお話。
鼻血話も含め、以前シリーズで記していました。
御参考まで。(^^)
「邪馬台国徒然」
「邪馬台国徒然 2」
「邪馬台国徒然 3」
「邪馬台国徒然 4」
「邪馬台国徒然 5」
「邪馬台国徒然 6」
「邪馬台国徒然 7」
「邪馬台国徒然 8」
☆シリーズ過去記事はこちら☆
「一巡」
「一巡 2」
「一巡 3」
「一巡 4」
「一巡 5」
「一巡 6」
宇宙な感じなのですなぁ......
この島は。
続きます。
種子島北端の浦田神社から最南端の門倉岬まで
ズズズーーーっと走り訪れた後は、
島で最も居心地の良いカフェではないか?と思える
「Cafe The Beachclub Sandal Wood
(カフェ・ザ・ビーチクラブ・サンダルウッド)」
というカフェでゆったりとコーヒー。
その後は、
あちこちでやたらと良い評判を聞く天然温泉ホテル
「HOTEL SANDALWOOD(ホテル・サンダルウッド)」
さんを押さえてチェックイン。
名前の通り、カフェと同系列のホテルさんです。
泊まってみると、噂通り本当に素晴らしく。
イメージとしてはバリ島のウブドに泊まるような感じでしょうか。
そんなホテル自体のことはまたいつかココで記したいとも思いますが、
とても印象的だったことは、
一泊して、翌日、ホテルの朝食をいただいていた時のこと。
ふと、ダイニングフロアのカウンターの上にあった
小さなお土産ものが目に留まりました。
「これが......
種子島の赤米(あかごめ)かぁ......
ココでも売ってるんだ......
なんだか、すごいな。これ。
一目で普通と違うコメだとわかるやん。
光ってる。
名前からしてヤバイし......」
お米の名前は「玉依姫(たまよりひめ)」というようで。
種子島にしかない固有種の古代米であるらしく。
栽培方法や品種の維持は何千年もの長きに渡り
島の南端にある宝満神社(ほうまんじんじゃ)さんや、
その氏子さん達が受け継ぎ、
守り作って来ているお米なのだそうです。
「一巡 3」に記していたように、島の伝承によれば、
赤米の種を携えた玉依姫が島にやって来て
人々に稲作を教え広めたのだと。
この稲作が後に日本列島に広まっていたのだと。
宝満神社はその玉依姫さんを祀った神社さんであり、
場所的にはホテルのすぐ近くにあるようで。
それで、地元の宣伝も兼ねて、
その貴重なお米をこのホテルでも売っているとのこと。
「むむむ......
もち米とうるち米があるのですな。。ふーむ。。
これ、今出ている分しかないのですか?
3個?だけ?ですか。
なるほど。
でわわ......全部ください。
ええ。ええ。」
当然、こんなお米を手にしたからには
宝満神社なる場所には島を出る前に寄ってみるべきでして。
当初はホテルを出たらゆったりとランチでもして、
そのままフェリーに乗って帰ろう.......
などと思っていたのですが、急遽予定変更。
ねーさんが預かった言葉には無かった場所でしたが、
それらの場所を巡ったが故に、最後、
明らかにお呼びがかかっている感じ。
「......そういえば、
浦田神社の由緒看板にも書いてあったな。
北の浦田神社と南の宝満神社は対を成す神社であると......
浦田神社は白米をもたらした男神で、
宝満神社は赤米をもたらした女神で、
お米が足りない時は互いに助け合っていると......
そうか!
それで!
浦田海岸に玉依姫さんが来てくれていたのか!
なるほど!
やぱーーり!
行かねば!」
ホテルからあっという間に到着。
神社の向かいには「たねがしま赤米館」なる建物も。
「むむ?
なんじゃ?
建物の方になんだかスゲーパワーを感じるのでつけど......
裏の方やな、、
先にそっちに行ってみっぺ......」
「ありゃりゃ、、
こ、こりわ、、
やべーっす、、」
「こ、これ、
や、邪馬台国(やまたいこく)の......
わ、若神子社(わかみこしゃ)と同じやん......
アノ場所そのままやんか......
またドス黒い、は、、鼻血とか!?( ゚ ▽ ゚ ;)
出たりなんかしないだろーな......
ちょっとビビるんすけど......
御田の森(おたのもり)?
というの?
ですか......」
新年の干支話はもう少しだけ続きます......
ちなみに、上にある写真が「若神子社」。
その写真も含めて、
以下にテキストリンクをした過去記事が
邪馬台国や若神子社のお話となります。
岩手県、一関市、骨寺村荘園遺跡のお話。
鼻血話も含め、以前シリーズで記していました。
御参考まで。(^^)
「邪馬台国徒然」
「邪馬台国徒然 2」
「邪馬台国徒然 3」
「邪馬台国徒然 4」
「邪馬台国徒然 5」
「邪馬台国徒然 6」
「邪馬台国徒然 7」
「邪馬台国徒然 8」
☆シリーズ過去記事はこちら☆
「一巡」
「一巡 2」
「一巡 3」
「一巡 4」
「一巡 5」
「一巡 6」
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