「真っシロシロな白馬にでも行こうかなぁ......」
などと思いたち。
雪の降る季節が特段に素晴らしい、
とても気に入っているホテルさんの予約状況を探ってみると......
「ありゃりゃ。
従業員さんがコロナに......
3月まで臨時休業!?と、な......」
ということで。
白馬行きは一旦諦めたのですが、
そんなホテルさんをフト思い出してしまったので、
今回は「ホテル好き好き」シリーズを記し置いておこうかと。
ええ。ええ。
そんなわけですの。
過去記事はコチラですの。(^^)
「ホテル好き好き」
「ホテル好き好き 2」
「雲完辞典 作品...建築、施設等」
今回は最近の状況などをみると最早ブレイク!?
してしまっているかもしれない、
長野県、信州は白馬村の山奥に佇むとっておきのホテルさん。
スノースポーツを愛する僕さんにとっては、
もう感涙、感嘆の愛すべきホテルさんなのです。
コロナにも絶対に負けないで!もらいたいのです。
ええ。ええ。
「白馬みずばしょう温泉 ホテル シェラリゾート白馬」
(Sierra resort Hakuba)
とっておき、とは、
このホテルさんのことではないかと。
特に冬、スノースポーツを愛する方々には!?
ついついそんな思いを届けたくなってしまう様なホテルさんなのです。
僕さん、
最初に伺った時に建物のデザインやファシリティの質は勿論、
なによりも!その!
「サービスのあり方」
に感動してしまったのです。
「日本的なおもてなし」
とはこのことではないだろうか、と。
深く感銘を受けたのです。
言葉の少ない、
静かな、
それでいて奥行きのある、
深い、
柔らかい、
そんなサービス。
おもてなし。
滞在中どこにいても自然と、
アピールなく、
肌に染み込むように感じ取れる滞在客への思いやり。
とても良きホテルさんなのです。(^^)
建物全体のデザインとコンセプトに関しては
「星野リゾート」さんの影響が見て取れますが......
高層化をせず、
周囲の自然の中に溶け込むように建てられています。
細かいところもクオリティが高く、
バリアフリーも当然!的なユニバーサルなデザイン。
全ての部屋から中庭が見れて、
それでいて対面する部屋同士の窓が決して正対しないレイアウト。
客同士の目線が合わないような気づかい。
中庭は広く、
子供さん達がソリ遊びなどができる様にもなっていて。
遊び道具も皆が自由に使えるように
大きな箱に入れて置かれています。
親たちは部屋からもその様子をしっかり見守ることも出来ます。
大人な僕さん!?としたら、
最高に嬉しいのは数多いドリンクバーのしつらえ。
エントランス・ロビーは勿論、
プレイルームや読書用のリラックスルーム、
果ては団欒(だんらん)スペースの暖炉の前にまで!
常に設えてあるのです。
珈琲、紅茶、緑茶などのお茶類は勿論、
白や赤やロゼのワインまで!
ホットも!
ワイングラスもしっかりあるという......
軽いスナックやアイスなども......
感覚としては、いわば、
「ホテル全てがファミレスのドリンクバー!」
みたいな。
24時間、飲みたい時に飲みたいものが、
飲みたい場所で飲める。
自分で勝手に、
好きなように、
誰に頼むようなこともなく、
自宅にいる感覚で飲める。
でも風景や施設は特別。
マジで快適。すごい。
素晴らしいっす。
ワークコーナーもありますし。
wifiも万全なのであちこちで珈琲片手にPCも使えて。
リモートワークも問題なし。
自由に使えるビリヤード台とか、
ピアノも弾けちゃうのでつ。ええ。
温泉は自家源泉で100%掛け流し!の贅沢。
メインの
「みずばしょう温泉 古民家の湯」
は露天風呂もあって、24時間入れます。
お風呂周りの写真は公式HPのものも織り交ぜつつ......
温泉に向かう途中の廊下とか、
通路とか、小物とか、庭とか、
そういう風景やモノモノも良き雰囲気なのです。
定番の卓球台もあったりなんかして。(^^)
湯上りにはコーヒー牛乳さんが飲み放題!?
なんて......2本が限界っすぅぅ......
嬉しいっすけどぉぉ......
他にも、予約をして自由に、湯めぐり的に楽しめる
バリエーション豊富な貸し切り温泉も幾つかあって。
広いホテルの敷地内に点在しています。
これがまた、最高中の最高でして。
コチラはローマ風!?の「テルマエロマエ」。
居心地極上。
湯上りにマッパ♡で畳に!
寝転がれる!
茶室デザインの「千利休」
ヤベー感覚。
新潟の酒屋で使われていたという本格羽釜で作られた
「五右衛門風呂」
なんと!
自由に薪をくべることもできます......
足湯も2つばかりあって、
一つはチェックインの時にも休める玄関横に。
もう一つは森に向かう「ほたるの湯」。
しかし、
なんと言っても最高なのが、その予約方法。
常時ロビーに置いてある予約ノートを好きな時に覗き込み、
借りたいお風呂と時間が書かれている「切れ端」部分を
ちぎって持っていくだけ!
切り取られたところは自ずと隙歯の如く無くなっているので、
何時が空いているかは一目瞭然。
手にした切れ端には時間もお風呂名も記載されているので安心。
忘れない。
予約の際にスタッフさんと話すこともないし、
あれやこれやと聞く様なこともなく。
アナログなのにわかりやすい。
間違えない。
もしお風呂場で間違ったお客さんとバッタリしても、
切れ端を見せ合ってキッチリ相互確認も出来る。
素晴らしいシステム?方法?アイデアだとも思われ。
そして、実は、
それにも増して究極的なサービスがホテルのエントランス。
スキーやスノボをしてヘトヘトの空きっ腹で帰ってくると、
高級ホテル然とした美しい玄関ポーチの下に、なんと!
そのデザイン性とは真逆の!?
ローカル感あふれるフードバー!?
が!
テーブルや丸太椅子と共にさりげなく設えてあって。
「ご自由にどうぞ。
館内持ち込みはご遠慮ください」
と、一言書かれているだけ......(@。@)/
昼から夕方にかけてだけ提供されているのですが、
おいてあるものは......
ごはん!
卵!
丁寧にもだし醤油とか、唐辛子とか、
色々な調味料なども置かれていて。
ということは!?
たまごかけごはーーーーーーん!!
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!
あったかい味噌汁ももも!
おでんも!
グリーンカレーも!
ぜんざい、ちまき、、、あ、アイスも!?
ああああ、、、
これがフリー!?なんて、、、
玄関なんて!
うれしすぐるぅぅーーーーーっ!
イヨォォ━━━━ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ━━━━!!
あれ!?
夕食付きプランじゃなくてもいいんじゃね!?
これだけでまんぞくすぐるぅぅーーー!
と。
そんな感じ。
当然、個人的には絶対に外せないバッフェ形式の朝食も
裏切られることのないクオリティ。
ダイニングデザイン。
窓の外には滝も落ちていて。
雪の滝見朝食。
ここで気がつくのは、
このバッフェや夕食で余った料理や食材を無駄なく、
フリーでエントランスバッフェに持って行ってるのだな、
ということ。
だからあんな簡易なメニューなのにやたらと美味しい。
そんなこんなで気がつくと、
このホテルではチェックインの時以外、
ホテルスタッフさんと会話するようなことがないのです。
いつもロビー奥のカウンターに誰かしら座ってはいるのですが、
会話の必要が全くないというサービスデザイン。
さりげなくも徹底して考え抜かれた内容。
スタッフさんと会話をするのは
「今日は八方で滑ってきますぅーーー!」
「栂池わ混んでまちゅかね?」
「この辺で美味しいお店知ってますーー?」
「今日も玄関ダイナーわアルんすかね!?」
とか、そんな与太話ぐらい。
なので、いつも笑顔になる会話ばかり。
日本的な奥ゆかしいサービスに触れられる
貴重なホテルさんではないかと。
コチラのホテルさんのスタートとしては、
新潟県の湯沢町だったらしいのですが。
場所は先日記したとっておきのレストラン
「ピットーレ」さんのすぐ横だったりもしまして。
そこで人気が出て、2つ目を!
この白馬に建てたのだそうです。
本当に素晴らしいホテルさんなのです。
はい。(^^)
などと思いたち。
雪の降る季節が特段に素晴らしい、
とても気に入っているホテルさんの予約状況を探ってみると......
「ありゃりゃ。
従業員さんがコロナに......
3月まで臨時休業!?と、な......」
ということで。
白馬行きは一旦諦めたのですが、
そんなホテルさんをフト思い出してしまったので、
今回は「ホテル好き好き」シリーズを記し置いておこうかと。
ええ。ええ。
そんなわけですの。
過去記事はコチラですの。(^^)
「ホテル好き好き」
「ホテル好き好き 2」
「雲完辞典 作品...建築、施設等」
今回は最近の状況などをみると最早ブレイク!?
してしまっているかもしれない、
長野県、信州は白馬村の山奥に佇むとっておきのホテルさん。
スノースポーツを愛する僕さんにとっては、
もう感涙、感嘆の愛すべきホテルさんなのです。
コロナにも絶対に負けないで!もらいたいのです。
ええ。ええ。
「白馬みずばしょう温泉 ホテル シェラリゾート白馬」
(Sierra resort Hakuba)
とっておき、とは、
このホテルさんのことではないかと。
特に冬、スノースポーツを愛する方々には!?
ついついそんな思いを届けたくなってしまう様なホテルさんなのです。
僕さん、
最初に伺った時に建物のデザインやファシリティの質は勿論、
なによりも!その!
「サービスのあり方」
に感動してしまったのです。
「日本的なおもてなし」
とはこのことではないだろうか、と。
深く感銘を受けたのです。
言葉の少ない、
静かな、
それでいて奥行きのある、
深い、
柔らかい、
そんなサービス。
おもてなし。
滞在中どこにいても自然と、
アピールなく、
肌に染み込むように感じ取れる滞在客への思いやり。
とても良きホテルさんなのです。(^^)
建物全体のデザインとコンセプトに関しては
「星野リゾート」さんの影響が見て取れますが......
高層化をせず、
周囲の自然の中に溶け込むように建てられています。
細かいところもクオリティが高く、
バリアフリーも当然!的なユニバーサルなデザイン。
全ての部屋から中庭が見れて、
それでいて対面する部屋同士の窓が決して正対しないレイアウト。
客同士の目線が合わないような気づかい。
中庭は広く、
子供さん達がソリ遊びなどができる様にもなっていて。
遊び道具も皆が自由に使えるように
大きな箱に入れて置かれています。
親たちは部屋からもその様子をしっかり見守ることも出来ます。
大人な僕さん!?としたら、
最高に嬉しいのは数多いドリンクバーのしつらえ。
エントランス・ロビーは勿論、
プレイルームや読書用のリラックスルーム、
果ては団欒(だんらん)スペースの暖炉の前にまで!
常に設えてあるのです。
珈琲、紅茶、緑茶などのお茶類は勿論、
白や赤やロゼのワインまで!
ホットも!
ワイングラスもしっかりあるという......
軽いスナックやアイスなども......
感覚としては、いわば、
「ホテル全てがファミレスのドリンクバー!」
みたいな。
24時間、飲みたい時に飲みたいものが、
飲みたい場所で飲める。
自分で勝手に、
好きなように、
誰に頼むようなこともなく、
自宅にいる感覚で飲める。
でも風景や施設は特別。
マジで快適。すごい。
素晴らしいっす。
ワークコーナーもありますし。
wifiも万全なのであちこちで珈琲片手にPCも使えて。
リモートワークも問題なし。
自由に使えるビリヤード台とか、
ピアノも弾けちゃうのでつ。ええ。
温泉は自家源泉で100%掛け流し!の贅沢。
メインの
「みずばしょう温泉 古民家の湯」
は露天風呂もあって、24時間入れます。
お風呂周りの写真は公式HPのものも織り交ぜつつ......
温泉に向かう途中の廊下とか、
通路とか、小物とか、庭とか、
そういう風景やモノモノも良き雰囲気なのです。
定番の卓球台もあったりなんかして。(^^)
湯上りにはコーヒー牛乳さんが飲み放題!?
なんて......2本が限界っすぅぅ......
嬉しいっすけどぉぉ......
他にも、予約をして自由に、湯めぐり的に楽しめる
バリエーション豊富な貸し切り温泉も幾つかあって。
広いホテルの敷地内に点在しています。
これがまた、最高中の最高でして。
コチラはローマ風!?の「テルマエロマエ」。
居心地極上。
湯上りにマッパ♡で畳に!
寝転がれる!
茶室デザインの「千利休」
ヤベー感覚。
新潟の酒屋で使われていたという本格羽釜で作られた
「五右衛門風呂」
なんと!
自由に薪をくべることもできます......
足湯も2つばかりあって、
一つはチェックインの時にも休める玄関横に。
もう一つは森に向かう「ほたるの湯」。
しかし、
なんと言っても最高なのが、その予約方法。
常時ロビーに置いてある予約ノートを好きな時に覗き込み、
借りたいお風呂と時間が書かれている「切れ端」部分を
ちぎって持っていくだけ!
切り取られたところは自ずと隙歯の如く無くなっているので、
何時が空いているかは一目瞭然。
手にした切れ端には時間もお風呂名も記載されているので安心。
忘れない。
予約の際にスタッフさんと話すこともないし、
あれやこれやと聞く様なこともなく。
アナログなのにわかりやすい。
間違えない。
もしお風呂場で間違ったお客さんとバッタリしても、
切れ端を見せ合ってキッチリ相互確認も出来る。
素晴らしいシステム?方法?アイデアだとも思われ。
そして、実は、
それにも増して究極的なサービスがホテルのエントランス。
スキーやスノボをしてヘトヘトの空きっ腹で帰ってくると、
高級ホテル然とした美しい玄関ポーチの下に、なんと!
そのデザイン性とは真逆の!?
ローカル感あふれるフードバー!?
が!
テーブルや丸太椅子と共にさりげなく設えてあって。
「ご自由にどうぞ。
館内持ち込みはご遠慮ください」
と、一言書かれているだけ......(@。@)/
昼から夕方にかけてだけ提供されているのですが、
おいてあるものは......
ごはん!
卵!
丁寧にもだし醤油とか、唐辛子とか、
色々な調味料なども置かれていて。
ということは!?
たまごかけごはーーーーーーん!!
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!
あったかい味噌汁ももも!
おでんも!
グリーンカレーも!
ぜんざい、ちまき、、、あ、アイスも!?
ああああ、、、
これがフリー!?なんて、、、
玄関なんて!
うれしすぐるぅぅーーーーーっ!
イヨォォ━━━━ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ━━━━!!
あれ!?
夕食付きプランじゃなくてもいいんじゃね!?
これだけでまんぞくすぐるぅぅーーー!
と。
そんな感じ。
当然、個人的には絶対に外せないバッフェ形式の朝食も
裏切られることのないクオリティ。
ダイニングデザイン。
窓の外には滝も落ちていて。
雪の滝見朝食。
ここで気がつくのは、
このバッフェや夕食で余った料理や食材を無駄なく、
フリーでエントランスバッフェに持って行ってるのだな、
ということ。
だからあんな簡易なメニューなのにやたらと美味しい。
そんなこんなで気がつくと、
このホテルではチェックインの時以外、
ホテルスタッフさんと会話するようなことがないのです。
いつもロビー奥のカウンターに誰かしら座ってはいるのですが、
会話の必要が全くないというサービスデザイン。
さりげなくも徹底して考え抜かれた内容。
スタッフさんと会話をするのは
「今日は八方で滑ってきますぅーーー!」
「栂池わ混んでまちゅかね?」
「この辺で美味しいお店知ってますーー?」
「今日も玄関ダイナーわアルんすかね!?」
とか、そんな与太話ぐらい。
なので、いつも笑顔になる会話ばかり。
日本的な奥ゆかしいサービスに触れられる
貴重なホテルさんではないかと。
コチラのホテルさんのスタートとしては、
新潟県の湯沢町だったらしいのですが。
場所は先日記したとっておきのレストラン
「ピットーレ」さんのすぐ横だったりもしまして。
そこで人気が出て、2つ目を!
この白馬に建てたのだそうです。
本当に素晴らしいホテルさんなのです。
はい。(^^)
ツカヘイさんになれたら、絶対について行って風呂でアイスキャンデーを頂き、バタフライをするという妄想だけで極楽気分になれました♨
ぜひ一度くつろぎに行ってみて下さいませー(^ω^)