今、ずっと、連続モノを書いているので、「それが、面白くないね」とおっしゃる方があるかしら。それで、ちょっと、一般的なニュースに関する感想を述べます。
NHKの夜九時のニュースで、自民党が、方針変換をすると言う項目が、最後辺り出てきました。
それは、無論賛成です。「このごろの自民党って、だめだね」と言うのが我が家の合言葉です。去年の五月ごろまで、私は自民党を支援していました。
連続してお読みいただいている方は、覚えておられるでしょう。
が、最近、永田町のことについて、一切述べないのは、いよいよ政治の深い部分に入っていこうとしているときには、
誰にも見えることを論じてもしかたがない。一般の人が誰でも考えられる事は、ほうっておこうというのが私の方針ですから、
それで、何もいわないということもあるでしょう。
しかし、もうひとつあって、小沢氏が、民主党の主流派を離れた雰囲気があるので、それなら、民主党でもいいかな? と思う感覚が私の方にあるのです。
今、書いている(副題=章が、150近くになっている)『フェイスブック復活?』というものの中で、主役旧の登場人物たる、安野夫婦という人が居ますが、あの夫婦が、きわめて活発に私へのいじめをするときには、必ず小沢一郎氏が、何か、偉そうにテレビに出ているときなのです。
ですから、あの人が、首相になったり陰でも、いいですから、権力を握ると、この国の人々は、本当に辛い生活になるでしょう。
去年は、小沢氏が、菅内閣を追い落とし、自分が宰領になるか、または、影のトップになるかということだったので、
私は、ひたすら自民党を応援しました。
しかし、小沢氏が反野田総理で動くのなら、今の民主党で結構です。
自民党は地方選でも、去年は、駆っていたのに、最近のばかばかしい手法は何をやっているのだという限りです。谷垣さんは、現在の様に、野党である自民党のトップには、向いていないですね。
そして、石原伸晃幹事長も、迫力もないし、魅力もないし、言うことが小さいです。
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でもね、NHKが、相変わらず、ひどいのは、困ったものです。
自民党のばかげた方針が、内部から批判が出て、自民党が方針変換をすると言うニュースの件ですが、
それが、最後の方に出て来たのも、相当に偏頗しています。
重要なことだと思いますよ。民主党の小沢一派が、役職を辞任するのなんのというニュースより圧倒的に大きいです。
そして、その『これではダメだ」という意見を言った、自民党議員議員の名前も言わないし、顔も写しません。本当にひどいです。
NHKは、よく考えているといえばいえます。それは、国際的軍産共同体側から見れば、そういえます。些細なところも、水も漏らさず、考えている・・・・・ということになるでしょう。
だけど、国民の側から見ると、とても重要なところをわざと抜かしています。わざと悪意ある抜かし方をしています。その『細かい策略ばかりやっていて、政治が進まないと国民が批判をしている』と、言う意見を述べた議員に、人気が集中すると困るからという、策謀が、みえ見えです。
本日、24日、(火曜日)の夜大越キャスターは何かかっこいい意見を吐きながら、この件をまとめて、次のニューススポーツへ移りましたが、私は、『かれは、誠実そうな顔をして、誠実そうなものの言い方をしている。でも、NHKのニュースのあり方そのものが、これほど、偏頗していると、あの人の役割も、欺瞞、そのものとなる』と考えたことでした。
この文章は、閑話休題というか、間に挟んだ問題です。私が今書いている文章は、この酔うな方向へ、NHKを、裏から動かしている手合いが、どこの誰かを、推理して行っている文章なのです。でも、内容が違いすぎますので、これを、1600字で終わらせて、そちらは別の章を立てて、再び続けます。
ところで、1600字というと、いつもの10分の1です。(笑)
2012年4月24日 雨宮舜 (本名 川崎千恵子)