こんばんは
日本シリーズ終わりました。結局、西武が日本一のようですね。デパートはこれからSaleに入るのでしょうか。
いろいろ合間の時間を使って、本を読んだり、日本シリーズ見たり、論文読んだりと過ごしておりましたが…ようやく呼ばれなさそうだな…と思うにいたった現在です。
読む本は「7つの習慣」や「自省録」「葉隠」などなどのほかにもいろいろあり、本に埋もれて生活しております。
これに走る時間が確保できれば御の字ですけど・・・・。
今日はよく読む本ではなくて、E・キュブラー・ロス先生の「死ぬ瞬間(末期医療とかいろいろ考えるために)」を読んだりしておりました。
「人の死」を考えながら、「自分の死」も考える 疲れているとか、そういうことではなくて「自分の死」を見つめるのは「有意義に生き」て「時間を無駄にしない」ため。
死ぬとしても「一生懸命生きた上で死ぬ」べしと思う。
それ故、この身が粉になるまで働いてしまうわけですが・・・ほんとに粉(灰)になってしまうとまずいので、疲労回復に補中益気湯(No41)を積極活用し始めました。
僕がよく使用する「疲労回復用漢方薬」ですが、基本的に虚証の薬ではあるのですよね。
僕は他人が見たら完璧に実証なんですが、胃腸が弱くて虚証の要素もあります。それに漢方薬というのは「最上の状態」から「患者(今回は僕)」の状態がずれているためにある症状を来しているという考え方で、ずれ方がそちらの方向であればある程度(薬と患者が)あうのではないかと思っています
で、自分のことですから積極活用。
ついでに疲労状態の時は「ストレス」環境に対応するため、水溶性ビタミンは使用されるのでビタミンBとCは積極内服・・・
ここまでするのは・・・患者さんにも言われましたが「倒れる」わけにもいかず、かといって「休める」状況でもないので70~80%程度を持続させる方向で行きたいと思っています
奥の手が多数ある人間でよかった。漢方薬の知識があると、西洋+東洋で自分の体調管理ができますので・・
あとはちょっと休養できれば…と思っています。
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結局、電話連絡がくる機会が多いので休んでいるような気がしませんし、休もうと思っても電話がつながる場所しか行けない。
たぶん、一日完璧に休憩できれば・・・短期間で完全回復してくるのですけどね・・・。ま、無理だと思っていますがw
(笑いごとではないかw)
それでは、改めて明日に向けて頑張りますかね・・・。
では、また。
P.S:ICUブック(第3版)読破中w
(第2版は手垢がつくほど読み込んだので、実家においてきてしまいました)
この本は勉強になるうえに楽しいので好きです
研修医の皆さん+医学生で勉強してみたいと思われる方、ぜひ読んでみてください